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zoom RSS 1668 横浜線 スタンプマーク伝説 4.桜木町〜磯子・大船

<<   作成日時 : 2017/03/26 22:00   >>

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 横浜線電車は、朝夕の一部と日中の大半が、根岸線まで直通運転を行なっています。根岸線は横浜線とは逆に、戦後になってからの開通で、1964(S39)年5月14日に桜木町〜磯子間が開業、その後1970(S45)年3月17日に洋光台、1973(S48)年4月9日に大船まで延伸して全通しました。
 横浜線直通は、以前は日中に磯子まで運行、後に一部が大船まで延長されたが、現在は大半が桜木町折返しです。大船直通は、支社制度導入時に大船電車区(現鎌倉車両センター)持ちになった時点で、大半は出入庫の運用になっています。
 横浜線用E233系には、根岸線の駅のスタンプマークも貼られていました(ただし新杉田・洋光台・港南台・本郷台を除く)。最終回は、根岸線各駅のスタンプマークの図柄をご覧頂きます。

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桜木町 H004
「赤レンガとみなとみらいと鉄道発祥の碑」

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桜木町駅(東口)

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桜木町駅(西口)

開業:1872(M5)年10月14日(旧暦9月12日) 駅番号:JH15
 日本最初の鉄道が開業した時点の横浜駅と称した。ホームは2面3線で、中間の線路は横浜方への折返し専用の行き止まり、日中は横浜線からの直通電車が使用する。乗車人員63,546人は、JR東日本全体で65位。横浜方で、高島からの貨物線が合流、貨物列車の通過も多い。

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 旧横浜駅の跡地に立つ、鉄道発祥地の碑。

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 駅の東側は三菱の造船所だったが、米軍の接収を経て再開発が行なわれ、1989(H元)年の横浜博覧会の後に「みなとみらい」として街開きした。その象徴のランドマークタワー。高さ269mは、あべのハルカス開業までは日本一でした。

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 パシフィコ横浜。横浜国際平和会議場の通称です。

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 コスモクロック21。

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 赤レンガ倉庫。駅から市営バス「赤いくつ」利用。

(2015(H27)年8月17日撮影)

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関内 H014
「横浜三塔」

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関内駅(北口)

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関内駅(南口)

開業:1964(S39)年5月14日 駅番号:JH16
 高架駅の南北に改札口がある。南口は市役所や横浜スタジアムに近く、ベイスターズの装飾がなされるようになった。乗車人員54,975人は、JR東日本全体で87位。

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「横浜三塔」は、駅の東側にあります。神奈川県庁「キングの塔」。

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 横浜開港記念会館「ジャックの塔」。

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 横浜税関「クィーンの塔」。

(2015(H27)年8月10日撮影)

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石川町 H015
「中華街とマリンタワーと氷川丸」

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石川町駅(中華街口)

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開業:1964(S39)年5月14日 駅番号:JH17
 中村川を跨ぐ高架駅で、その上空を首都高速狩場線が通過する。この駅も高架駅の南北に改札口がある。行楽客の他、著名な私立学校が集中している事から、学生の利用も多い。乗車人員が32,639人と減少傾向にあるのは、みなとみらい線の影響か。

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 中華街。いくつか門があるが、スタンプマークに描かれているのは善隣門と思われます。

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 氷川丸。

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 マリンタワーは一時休業していた時期もあったが、リニューアルして再オープン。最近はスカイツリー効果で訪れる人も増えているそうです。
 氷川丸もマリンタワーも、石川町駅からだと歩きで15分位と、やや遠いか。横浜・桜木町などからの市営バス26系統が便利です。

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 もう一つ、スタンプマークにはマリンタワーの左側に何か描かれていて、何だろう?と思っていたが、元町商店街の入口のアーチなのでした。

(2015(H27)年12月14日撮影)

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山手 H028
「山手西洋館」

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山手駅

開業:1964(S39)年5月14日 駅番号:JH18
 丘陵地帯の住宅地の中にあり、両側をトンネルに挟まれている。乗車人員17,193人は、根岸線では最少。

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 西洋の館は港の見える丘公園付近に集中しているが、山手駅からだと市営バス20系統を利用します。
 スタンプマークに描かれているのは、まず「べーリックホール」。イギリス人貿易商の館だったそう。戦後は寄宿舎として使用。桜木町駅から神奈中バス11系統、の方が便利かも。

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 もう1ヶ所は「山手111番館」。アメリカ人の邸宅だったそうです。スパニッシュスタイルで、アーチが印象的。

(2015(H27)年8月24日撮影)

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山手 H027
「三渓園と馬の博物館」

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根岸駅

開業:1964(S39)年5月14日 駅番号:JH19
 JX日鉱日石エネルギーの製油所に隣接し、石油輸送の貨物列車が多数発着する。神奈川臨海鉄道の貨物線も分岐。乗降人員21,572人。

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 三渓園は、根岸駅から市営バス54・91系統を利用。大池の背後に、旧燈明寺三重塔。

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 訪れた日は、緑咢梅が見頃でした。

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 馬の博物館は、根岸駅からだと市営バス21系統(桜木町駅行の方)を利用する。丘の上にあります。

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 博物館の庭に、スタンプマークに描かれているシンザン碑が建ちます。シンザンは東京オリンピックの年、1964(S39)年に史上2頭目、戦後初の三冠を達成、後に宝塚記念、天皇賞、有馬記念も制したスターホースでした。

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 背後に広がる、根岸馬事公苑。日本初の本格的な競馬場の根岸競馬場の跡地を公園にしています。馬の飼育も行われ、天皇賞を制したサラブレッドを見る事もできます。

(根岸駅と三渓園は2016(H28)年2月1日撮影 馬の博物館は失念しました…)

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磯子 H013
「工業地域」

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磯子駅(西口)

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磯子駅(東口)

開業:1964(S39)年5月14日 駅番号:JH20
 根岸線の第一期開業時は、ここが終点だった。東口に歩道橋が設けられたが、駅舎そのものは開業当時から変わりがない。工業地帯への通勤客と、住宅地の利用者で賑わう。この駅での折り返し列車の設定が多い。乗車人員20,183人。

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 スタンプマークには特徴的な煙突とかも見られるが、申し訳ないが具体的にどの場所を、どの地点から撮ったのかは解りませんでした。

(2016(H28)年2月1日撮影)

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 大船〜東神奈川〜八王子間は駅が32あるが、E233系6000番台は28編成までで、従って新杉田・洋光台・港南台・本郷台のスタンプマークを貼った編成はありませんでした。大船直通は少ないからだろうか。スタンプそのものは、新杉田は「シーパラダイス」、洋光台は「こども科学館」、港南台は「港南台中央公園とE233系」、本郷台は「地球市民プラザ」をデザインしたものらしいです。カラーイラストで見てみたかった。

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大船 H012
「大船観音」

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大船駅(東口)

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大船駅(笠間口)

開業:1888(M21)年11月1日 駅番号:JH25
 1973(S48)年4月9日にここまで延伸した事で、根岸線が全通した。東海道本線と合流し、横須賀線が分岐するジャンクション。東海道本線4線、横須賀線4線、根岸線2線、合計10線は、神奈川のJRの駅では最多の線路数。鎌倉車両センターへの出入庫線も分岐し、ラッシュ時には横浜線電車も出入庫で見られる。駅の所在は鎌倉市だが、駅の構内を横浜市との市境が横切り、最近横浜市側に笠間口が新設された。特急〔成田エクスプレス〕の始発駅で、〔踊り子〕も停車する。乗車人員98,803人は、JR東日本全体で41位。南側からの湘南モノレールの他、過去にはドリーム交通のモノレールが出発していた。

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 東海道線、横須賀線の下り電車に乗って大船を出発すると、すぐ右手の丘に観音様の像を見る事ができます。訪れる際は西口を出て道路を横断、丘を登っていきます。建造は戦前に始まったが、完成は戦後になってからだったそう。実は東急グループの総帥、五島昇氏との縁が深いそう。

(撮影日は失念しました。スミマセン)

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 E233系へのスタンプマークの掲出は終わっているが、横浜線各駅のホーム上には、このようにスタンプマークを描いた乗車目標があります。

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 各駅にはこのように、「横浜線新聞」が掲出され、横浜線のPRやトリビア、サービス向上のプロジェクトなどについて書かれています。

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 以上、4回に渡って、横浜線E233系6000番台に貼られていたスタンプマークに描かれている場所を訪ねてみました。例によって舌っ足らずな説明になってしまって申し訳ありません。
 マークに描かれていた場所や催しは、メジャーな所、マイナーな所様々だったけれど、どこも趣きのある場所でした。横浜線(+根岸線)は、大半は横浜市を走るのだが、実は私は横浜市民でありながら、ラーメン博物館やズーラシアとかは、この機会に初めて訪れたもの。子供の国も、(それこそ)子供の頃に行ったっきりで、何十年ぶりだったろう?ランドマークタワーなんて、一度も中に入って展望台に上がった事などありません(台北101には行っているのに!?)大いに反省です。
 今後も正直あまり行く機会はない気もするが(…野郎が一人で行くような場所はあまりないし)、今一度横浜線沿線、そして横浜市内の魅力ある場所を訪ねる事ができた、非常に有意義な体験だったと思っています。

 今回の企画は、

「懐かしい沿線写真で訪ねる JR横浜線・根岸線」(生田誠 彩流社)
「るるぶ情報版 関東23 横浜線」(JTBパブリッシング)
「横濱 Vol.52 特集 ハマ線の今昔」(神奈川新聞社)
 その他各施設などの公式Webサイトやパンフレット、乗車人員はJR東日本公式Webサイト

などを参考にさせて頂きました。


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