絶対!乗り物中心主義

アクセスカウンタ

zoom RSS 1660 思い出の海外旅行クロニクル 29.2009年スウェーデン 3

<<   作成日時 : 2017/03/10 22:00   >>

トラックバック 0 / コメント 0

画像

 南部のカルマールは、本当は前年行く予定でした。しかし列車の遅延のため1日でたどり着く事ができず、この時は断念していました。今回は行きます。
 翌日はマルメからエーレスン海峡を越えてコペンハーゲンへ。慌ただしいけれど、スウェーデンとはお別れです。

2009年 3月20日(金)
 最初は朝のうちにカルマールに向けて出発するプランだったが、プランを一部変更したうえで、もう少しストックホルム市内の小鉄道に乗ります。

画像

 前年に続いて、今回もストックホルムの宿泊には、シェップスホルメンYHを利用しました。

画像

 帆船「チャップマン号」の模型。これが現在、現役のYHとして活用されています。

画像

 YH付近は公園になっています。この日日本は「春分の日」だったが、彼の地では「暑さ寒さも彼岸まで」、とはいかないようで、曇り空では寒いです。

画像

 もう一路線、リディンゲ線。ノッケビー線と同タイプの、小型の親子編成です(3連もある)。

画像

 車内はやっぱり狭いです。

画像

 いきなりになってしまうが、終点のヤーシャガ・ブリッガ駅。海沿いにあります。

画像

 対岸の島とを行き来するフェリー。

画像

 そして、ルップステンの港へ出入りする大型客船フェリーの航行ルートでもあります。タリリンク。

画像

 一つ手前のヤーシャガ駅は、200mしか離れていません。ローカル線の駅のような待合小屋は、他の駅でも見られます。リディンゲ線とか、前日乗ったロースラーグス線とかは、元々は別々の小鉄道で、それがSL(Stockholms Lokaltrafik)の元に一本化されたのではないでしょうか。

画像

 起点のルップステン駅は、地下鉄13系統の終点でもあります。地下鉄のホームの階段を降りたところがリディング線の乗り場。

画像

 ここは、長距離フェリーの港が隣接しています。過去にフィンランドのトゥルクヘルシンキからシリアラインで着いた所です。先のタリリンクの他、シリアラインも見られます。
 これでストックホルムとはお別れ、列車乗り継ぎで南へ向かう。

画像

 ストックホルム中央駅。

画像

 構内にはこんな客車もいました。SJではない。VEOLIAというのはどこかの市内交通…デンマークだったっけ?…で見た名前だったと思う。スウェーデンは複数の鉄道事業者が同じ線路で営業しているので、その中の一社でもあるのでしょうか。どんな列車かは解らなかったが。

画像

 X2000で、去年も経由したナッシェーへ向かう。533列車は確か12時21分発だったはずだが、指定券には12時06分と記されていた。

画像

 森と湖が続く。北部に比べると、やや牧歌的にも映る。人家が非常に少ないのは変わらない。従って駅も非常に少ない。

画像

 ハルツフレッド行DCは、3連接の新型。

画像

 その車内。

画像

 途中のエークシェー駅で一息。案外大きな町のようで、大きなバスターミナルもある。乗降も多い。若い軍人のグループも見られました。

画像

 森と池が交互に現れる感じの車窓。民家は皆無に近く、駅は約10q間隔。多少牧歌的、とはいえそこはスウェーデンで、ストックホルムよりかなり南にきたのに、荒涼とした車窓が続く。

画像

 ハルツフレッド駅。堂々とした駅舎だが、営業時間は、月〜木曜日7時〜17時30分、金7時〜19時15分、土7時〜15時、休日は10時〜22時30分と、かなり面白い設定だ。
 昔この駅からは、ヴェクシェーとヴェステルヴィークを結ぶナローの鉄道路線があり、ホームが残っている。無論今はは通常の運行はないが、シーズン中は観光列車の運行があるようです。

画像

 カルマールへ行くDCは、DCBのICと同型のDCでした(一番上の画像の車両で、翌日カルマールで撮った)。車内もほぼ同じでゆったりしている。ただ、線路の状態は逆に悪くなったかも知れない。普通列車のはずだが、車内販売も乗っていました。

 暗くなって、カルマール到着。駅の近くのホテルに投宿。

********************

2009年 3月21日(土)
 ホテルの朝食は、土休日は7時30分〜10時30分と遅い。平日は6時30分〜9時30分、北欧の地方のホテルではこれが普通だ。なので朝食前に、ちょっと町歩きしてみました。

画像

 夜明け。バルト海を朝日が照らす。

画像

 カルマール城。
 土曜日という事もあるだろう、人通りはどこも少ない。散歩する中高年の夫婦が目立つくらい。静かだ。

画像

 お城みたいなカルマール駅。

画像

 エンマボーダ駅。ここでカールスクローナ行に乗り換え。
 ところが、時刻を探すと、なんと11時31分まで約2時間の待ち合わせ。カルマール付近は、2日にダイヤが変更になっていました。そういえばカルマールからここまでの列車も、トーマスクックの時刻表とは時刻が違っていた。トーマスクックは1月10日まで有効と記されていて、あるいは前日のX2000のストックホルム発が早まっていたのも、そのためだったのかも知れない。
 カールスクローナ行は、平日は9時43分、休日も10時25分発があるのに。どうもスウェーデンは、土曜日が一番動きづらい印象があります。
 駅は切符売場が廃止になり、券売機が1台あるだけ。旅行代理店が入っているが、土休日は休業。

画像

 従って、町を少しブラブラして、後は駅舎内で待つだけ。他に何もないもん。バスも、土曜日は発着が皆無に近いし。

画像

 11時過ぎ、ようやくカールスクローナ行の電車が来ました。カルマールからの電車から接続する。

画像

 この路線も、森と池が連続する。この路線に限らず、スウェーデンでは廃止になった駅が多いようだ。

画像

 カールスクローナ駅。終着駅の構造です。この駅も窓口がない。

画像

 中心部の広場。
 カールスクローナにも世界遺産(軍港)があるが、今回は行きませんでした。

 ここからマルメへ行く電車はコペンハーゲン直通。なのでどこまで座っていられるか解らないが(原則指定券が必要なので)、取りあえず空いているボックスで居眠り。

画像

 田園地帯が続く。
 クリスチャンスタッドで方向が変わる。この電車は自動販売機も車内販売もなくて、駅の売店でサンドイッチとコーヒーを買い込む。

画像

 どけ!と言われる事はなくて、だからあまり意味はなかったが、マルメを目前にしたルンドで降りて、近郊電車に乗り換えてみました。ちょうど5分後にマルメ行電車がありました。だからここは駅の写真を撮っただけ。

画像

 そのマルメの近郊電車。標準タイプで、この電車は2ドア。3ドア化できる構造になっています。JR西日本のクモハ125と同じ。

画像

 その車内。幅が広いからか、2−3配置の座席が並んでいます。

画像

 マルメ駅。ここももう、何度来ただろう。前年も来ているし。
 ここはさすがにスウェーデン第3の都市。土曜の午後であっても人通りは多いし、バスの発着も頻繁だ。ただ曇り空になってしまったので撮影は適わなかったのだが。

画像

 今回はデンマークに渡る前に、少し時間を作って町を歩いてみた。これは初めて。
 マルメ城まで行ってみたが、驚いた事に、路上に路面電車風の線路が引かれている。科学技術博物館の前を経由して公園の中を走り、市立図書館の前を終点としていました。貨物の側線とは見えなかったし、かといって途中には電停とかは一切なかった。観光用の路線なのだろうか?

画像

 駅で絵はがきを買ってみたら、右側の真ん中に旧式の電車の写真がありました。これが使われるのか。

 18時過ぎの電車で、コペンハーゲンへ向かう。20分間隔なので、国境越え(それも海峡を渡る)とは思えない気軽さ。新快速で国境を越える感覚だ。
 ともあれ、ついにスウェーデンとはお別れです。Hejdå!

画像

 エーレスン海峡は、前半は橋、後半はトンネルで通過する。

画像

 コペンハーゲン中央駅到着。
 日本出発前に予約していた、駅前のホテルに投宿。部屋のシャワーはお湯の出が良くないし、騒音も完全にシャットアウトされていなくて、正直今一つ。
 駅構内のショップで、カレーとコーヒーで夕食。

 明日はICEで、さらにドイツのハンブルグまで行って、旅客機を乗り継いで帰国です。しかし列車の発車が7時42分なのに、ホテルの朝食は、日曜日は7時から、だって…。慌ただしい朝になりそう。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》
 9日 福島第二原発事実上廃炉の法案 民進党提出
10日 「ポケモン」販売スマホバッテリー 10,080個自主回収

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

1660 思い出の海外旅行クロニクル 29.2009年スウェーデン 3 絶対!乗り物中心主義/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる