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zoom RSS 1699 陸・海・空 立体的東北・北海道の旅 3.石ころアートと弘南電車

<<   作成日時 : 2017/06/10 22:03   >>

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 予報は残念ながら当たってしまって、青森の朝は曇天。それならと考えていた、弘前(田舎館村)の弘南鉄道弘南線・田んぼアート駅を訪ねてみようと思います。
 ただし、この日は午後のフェリーで津軽海峡を渡るため、午前中の行動はややタイトになりました。
 弘前へ行って弘南線に乗るのも、2010(H22)年4月8日以来の7年ぶり。

 5月16日(火)

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 朝の青森駅前。弘南バスは東京からの「パンダ号」。

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 八洲(やしま)交通の青森市民バスは、ポンチョが導入されていました。こういうのも撮りたいのだけれどなあ。

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 青森駅の時刻表。全体的に本数が少ない上に、かつての特急街道も今は昔、特急はもはや奥羽線〔つがる〕3往復だけになってしまいました。
 通勤・通学のピークとあって、1本しかない連絡通路は大混雑。列車が到着すると降車客がゾロゾロ階段を上ってきて、こちらはしばらくホームへ降りられない。

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〔リゾートしらかみ2号〕は、この日は編成の変更があるので、乗客は車掌に申し出を…とかアナウンスが在りました。「橅」編成。本来は「くまげら」だったらしいが。

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 7時57分発の弘前行644M。701系×5連。弘前へ行く普通列車は、次は9時52分と2時間近くも空いてしまう。昔に比べたらある程度良くなっているが、青森県の大都市を結ぶ区間としては、やはり少し本数が足りない。コンスタントに1時間1本は確保が望ましい所。

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 とか思いつつ、弘前には8時39分の到着。弘前大学の学生の姿が目立つ。
 弘南鉄道弘南線に乗り換えるが、この路線も、本数が少なくなってしまった。2〜30年前には朝方長編成で本数があり、快速運転もあったのに、現在は普通電車が終日2連で30分毎、さらに昼間は間引きで60分間隔運転と、元気が出ない…。

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 7000系電車。東急でデビューしてからもう50年以上、一般的にはそろそろ置き換えの時期かと思うが、現状では苦しいかなあ。

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 田んぼアート駅は、2013(H25)年7月に開業したばかりの新しい駅。日中のみ停車で、冬場は通過。住宅とかがあるわけではないし、田舎館駅まで400mと近いので、日常の利用はあまり考えられていないようです。

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 駅の近くに「弥生の里展望台」の塔が立つ。「道の駅いなかだて」の一角に位置する。今の時期は「田んぼアート」ではなく、「石ころアート」を見る事ができます。

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 色の違う石を並べる事でアートを描きます。毎年故人の肖像画を描くそうだが、今年は石原裕次郎とダイアナ妃。これは、今年が石原裕次郎が没後30年、ダイアナ妃が没後20年、という事で選ばれたのだと思います。展望台から見た石原裕次郎は、こんな感じ。背後を、弘南線電車が走ります(ちょっと小さいかなあ)。

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 展望台からは、電車の田んぼアート駅を見下ろす事もできます。

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 石ころアートを近くから見ると、こんな感じ。遠近法を利用し、展望台から眺めた時に一番キチンと見えるように並べられているそうです。
 石は、基本的には着色せず、石の色をそのまま活かしています。さすがに石原裕次郎のタバコの火や、ダイアナ妃の唇、それに胸のポピーの花の赤は塗ってあるように見えたが。

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 展望台から下る階段部には、過去の田んぼアートの写真が掲げられていました。
 ちなみに今年は6月に始まり、田舎館村役場近くの第一田んぼアートは「ヤマタノオロチ」で5日から公開が始まっていて、この弥生の里の第二田んぼアートは「桃太郎」で、17日より公開が始まる、との事。両会場の間は、無料のシャトルワゴン車が運行されるそう。
 なお、弥生の里展望台は大人200円の入場料が必要(田んぼアートの時期は300円らしい)。適用範囲がやや厳しくて、展望台から1Fに降り立つと、もうそこでチケットは終了。再入館不可。なのでトイレは先に行っておいてください、とスタッフから念を押されたりしました。

 ここは、黒石まで歩いてしまってもそんなに遠くはない。歩いて30分位だったでしょうか?中心部は閉店して久しい地方デパートがそのままだったりして、寂れた印象が否めなかった。

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 黒石駅。

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 10時50分発の電車で、弘前に戻ります。左側の7155F。

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 先の展望台と、ダイアナ妃の石ころアートを電車から見ると、こんな感じ。

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 岩木山は残念ながら雲の中。

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 平賀の車庫。旧型電車のカラーを正面にラッピングした編成がいました。

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 岩木山を正面に見て(つくづく曇天が残念)、新里駅に着きます。下りと交換。30分間隔の時間帯では、新里と田舎館で行き違いがあります。

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 運動公園にある、はるか夢球場。今月28日にプロ野球の楽天vsオリックス戦が行なわれます。弘南鉄道では増発・増結や往復乗車券(シャトルバスと共通乗車可)の発売も行なわれるとの事。弘前でのプロ野球は29年ぶりだそう。運動公園の駐車場は開放しないそうなので、電車、バスで観に行きましょう。
(弘南線の当日の具体的な運行計画は、今日現在では発表になっていない)

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 弘前到着。途中出入りはあったが、車内の乗客は終始20人程。やっぱり多いとは言えないな…。田んぼアート以外に、何か活性化の策はないか。

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 午後のフェリーに乗るべく、青森まで戻ります。JR弘前駅改札口上のサイネージには、「四季島」の姿も。

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 11時35分発の青森行は、キハ48 1540+キハ48 506の2連でした。弘前→青森通しの普通列車では、唯一のDC列車。

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 キハ48 1540の車内。本来キハ48にはデッキがあるのだが、ラッシュ対策なのかデッキが取り払われ、ロングシート部が拡大しています。案外、ビジネスマンの乗車が多い。新青森から新幹線か?

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 浪岡までは平坦な農地が続く。背後には相変わらず雲の中の岩木山。

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 浪岡までは、直線が長い。

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 新青森駅。下りでもそうだったが、新幹線オンリーでもなく、学生の利用が多い。発車間際になってもゾロゾロJK達が降りてくる。ついには乗り遅れた者も(次は約30分後の津軽新城始発)。
 青森が近づくと、「青森から津軽線三厩行になる」とアナウンス。時刻表から推測すると、津軽線・蟹田〜三厩間の折返し運転への送り込みのようです。

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 青森駅到着。特急〔つがる4号〕と並びました。
 朝の混雑の遠因でもあろうが、青森駅は青函連絡船への乗り継ぎを前提とした構造のため、駅舎とホームの間が遠く、1本しかない連絡通路も狭いため、やや利便性に欠ける感があります。思い切ってホームの移転を行なうなど、抜本的な改良工事を検討すべきかも知れません。12〜3両とかの長大編成の特急の発着はもうないので、もう少しコンパクトな駅を目指しても良いのではないか。

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 最後に、駅舎に降りる階段部の壁に掲げられていた、昔の青森駅の航空写真。

 去年は新幹線で向かった函館、今年はこの後、フェリーで行きます。曇天が残念でならなかったが、青森とは早くもお別れになります。

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 東名の観光バスの事故は、ドライブレコーダーの画像が生々しすぎ。

《今日のニュースから》
 9日 大手企業夏のボーナス 平均91万7906円 5年振り前年割れ
10日 博多駅前陥没事故 ボーリング調査開始

 イギリスの総選挙は、保守党「敗北」・労働党「勝利」という事になるかと思います。若者の投票が増えて労働党を後押しした、という分析が主だが、昨年のEU離脱是か否かの国民投票の苦い経験もあろうかと思います。でも、労働党そのものはともかく、コービン党首は、選挙戦スタート(イギリスは5週間だから長い)前は結構ボロクソにこき下ろされていたような気がするのだが。思うに、コービンさんとかメイさんがどうとか言うより、今の英国の政治は、若さが欠けている気がします。5年位前には、キャメロン首相、クレッグ副首相、ミリバンド労働党党首と、与野党のトップが皆40代という時期もあったので、よりそう感じます。イギリスは、EU離脱交渉スタートが間近だが、メイ首相がどこまで持つのかとの疑問もあり、しばらくは落ち着かない時期が続くのでしょう。

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