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zoom RSS 1700 陸・海・空 立体的東北・北海道の旅 4.津軽海峡フェリー

<<   作成日時 : 2017/06/13 22:01   >>

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 青森→函館の移動、今回は最初から船旅を選んでみました。青函連絡船は数回あったし、青函トンネル開業後の旧東日本フェリーもちょうど10年前、1回乗った事があります。その東日本フェリーを引き継いだ津軽海峡フェリーに、今回乗ります。

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 船旅の弱点の一つは、市中と港のアクセス。青森では、以前は弘南バスの旧「トテバス」を利用したフェリー連絡専用バスが運行されていたが、現在ではあおもりシャトルdeルートバス「ねぶたん号」が、港へのアクセスの役も担います。
 青森駅13時10分のバス(青森観光が運行)に乗るが、フェリーアクセス専門ではなく、アスパムとまほろば歴史館を経由して行くため、15分程かかる。アクセスとしては、やや弱いかも。200円。

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 そんな感じで着いた、津軽海峡フェリーのターミナル。なかなか斬新。

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 1Fの発券カウンター。
 函館まで、スタンダードクラス(桟敷席)で2,220円。C/Cも受付。

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 民間フェリーの主役はトラック輸送。降り出した冷たい雨の中、乗船準備が進みます。

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 3Fの一般のお客さんのボーディングゲートは、ガラガラ…。時期的な事もあるだろうが。

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 津軽海峡フェリーで青森〜函館航路に就航するフェリー4隻。他に「ブルーマーメイド」「ブルーハピネス」「ブルードルフィン」があり、原則1日2往復ずつで計8往復。
 ただし乗船した時期は、「ブルーマーメイド」はドック入りしていて、2往復が休航になっていました。
 14時20分発は「ブルードルフィン2」です。

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 ガラス張りのボーディングゲートから津軽海峡を眺めるが、天気は悪そうで、行く手が案じられる。

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 乗船開始。時間が近づいても、乗客はやはりまばらだ…。

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 今回利用のスタンダードキャビン。カーペット敷きの桟敷席、ではあるが、4時間弱の乗船なら、これで十分。
(他に上級クラスもあります)

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 出港直前。
 正面、やや離れた場所に、新青森駅の新幹線の高架駅を見る事ができます。
(赤い矢印で示しています)
 この日はトラックの搭載も少なかったようで、出港の10分前には、扉が閉じられました。

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 出港準備。係留していたロープが外されていく。大勢の海の男達によって、船の安全運航が支えられる。胸が震える瞬間です。
 定刻よりやや早め、船は岸壁を離れていきます。

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 右手に青森の中心部、アスパムとかベイブリッジを見て、津軽海峡に向かう。

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 船内を回ってみます。ラウンジ。売店があって、土産物などを販売するが、出港から1時間10分の15時30分でクローズ。やや早い?
(支払いは向かいのレセプションで)

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 ラウンジのモニター。左は前方の光景、右は位置情報。

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 ゲームコーナーもあります。

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 船の中央部の「オートレストラン」。

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 そんな大した代物ではなく、食品の自動販売機と、セルフサービスで利用するレンジ、それにテーブルとベンチが並ぶだけ。
 TVが放映されていた。青森の民放のドラマが途中でNHKに切り替わるが、ニュースは、丘珠から函館を目指していた陸上自衛隊の連絡偵察機が、北斗市の上空で消息を絶ったと伝えていた。明日行く所ではないか!

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 カツサンドも、レンジでチンして食べます。それとカップコーヒー。

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 外部の甲板には、ドッグバルコニーがあります。ドッグルーム利用者が使えます。こんな設備を作れるのも、船ならではのゆとりではないでしょうか。

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 右手、下北半島の近く、「鯛島」を見る事ができます。鯛というよりは鯨を連想させるが。

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 一方、左手の津軽半島には、「石崎無線中継所」の高い塔を見ます。もう使っていないそうだが。

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 津軽海峡はさらに天気が悪い。雨もぱらついて、寒い。

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 ごらんあれが竜飛岬、北のはずれ、だと思うのだが…。
 見下ろせばイルカが戯れるのを見る事もできるが、この天候では、デッキに長居はできないなあ。キャビンに戻ってお昼寝。ゴロンと横たわって、足を伸ばして寝られるのも、船ならではのアドバンテージ、ではないでしょうか。

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 あと1時間、というところで起きてデッキに上がると、函館が近づいてきました。天候はやや落ち着いてきて、雨も上がってきました。

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 右手には函館山。

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 港が近づくと、いくつか貨物船が停泊しています。「大雪丸」の名は、かつて青函連絡船にもありました。

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 入れ替わるように「ブルーハピネス」が出港、津軽海峡の荒海に乗りだして行きます。

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 ブルーハピネスを見送って、函館港入港。

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 函館港ターミナル。左にいる「えさん2000」は、この春先まで就航していたそうです。一回り小さい。

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 今度は接岸のために、ロープが射出されます。ビシッ!

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 一方、キャビンの方では、ボーディングブリッジが接続する作業が行なわれていました。扉が開いて、下船です。

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 ターミナルの外に出ると、トラックが次々にフェリーから出て行きます。

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 函館駅へのアクセスは、函館帝産バスが運行します。ただ、18時入港なのに18時30分出発と、やや遅いかも知れない(入港の遅れを考慮しているのかも)。駅経由でラピスタ函館ベイまで運行。運賃310円(ICカードは不可)。他に函館バスも入るが、函館駅には行かない。

 久しぶりに船の旅を楽しみました。確かに時間は掛かるし(といっても北海道新幹線でも在来線への乗り継ぎを考えたらそんなに違わないかも)、やや簡素で、昔の青函連絡船のような、食堂で本格的なラーメンを食する、とかの楽しみはないけれど、足を伸ばして休み、外に出て外気に直接触れながら大海原の景色を愛でるのは、他の交通機関にはない魅力だと思います。
 夏になるとまた「青春18きっぷ」が発売になり、奥津軽いまべつ〜五稜郭間は「オプション券」で新幹線+道南いさりび鉄道で渡道する方も多いと思うが、乗り継ぎが面倒だし、今別・木古内の接続も良くありません。なら、青函間の移動はフェリー利用と割り切るのも、旅に変化がついて良いのではないでしょうか。
 また、盛岡〜青森〜函館、青森〜函館〜札幌間でバスとセットになった割引切符の発売もあります。時間的に余裕があるなら、こちらも積極的な利用が考えられても良いでしょう。
 この航路は他に青函フェリー社もあり、津軽海峡フェリーよりやや割安になっています。公式Webをチェック、比較検討の上で好きな方を利用すれば良いと思います。
(ただし、どちらも駅〜港間の二次アクセスは要チェック。特に深夜・早朝便を利用するなら、バスがないので)

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 最後に、函館駅前に着くと、京成バス「東京シャトル」の広告をラッピングした函館バスを見かけました。翌日にかけて、数台あるのを確認しています。バニラエアが成田〜函館線を就航させたからでしょう。もっとも現状では1日1便しかないのだが。

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