№2371 JTB時刻表2021年8月号(JTBパブリッシング)

 本当なら先月7月号共々、オリンピック特集で賑わっていたかもしれない「JTB時刻表8月号」、先週発売になりました。  表紙はグラビア企画と連動して、留萌本線の峠下駅。 「のりもの情報局」は、「NHKエンタープライズ『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』DVD発売」「敦賀市 北陸新幹線敦賀駅ご当地メロディー募集」「三岐鉄道『三岐鉄道開業90周年記念乗車券』『北勢線電化全線開通90周年記念乗車券』…

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№2370 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.67

 いよいよオリンピックが開幕、今日から本格的に競技が始まり、日本人のメダリストも生まれているが(高藤 直寿・渡名喜 風南両選手、おめでとうございます!)、このウィルス感染禍の中、どうにも重苦しい開催になってしまいました。一方で公式グッズのオンラインショップにはアクセスが集中し、一時利用できない状況になった、とも。引き続き反対運動もあるが、大多数の一般の人々の中には、今大会とどう向き合えばよい…

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№2369 福井鉄道の駅 たぶん2009年

 先週は、福井県のえちぜん鉄道の、京福電気鉄道(福井支社)時代の駅の画像をご覧頂きました。  今回は、福井鉄道です。  福井鉄道も昔は他にローカル路線がいくつかあったが、現在は福井と武生を結ぶ福武線のみです。福井市の中心部は、併用軌道になっているのが特徴的です。全線北陸本線と並走しているが、昔の北陸本線は長距離列車偏重でローカル列車は少なかったから競争力があって、福井市と鯖江市・越前市(…

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№2368 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.66

 関東地方も、梅雨が明けました。マスクを着けたまま迎える、2度目の暑い夏、燃える夏。感染者が再び拡大、第5波も現実味を帯びて、我が神奈川県(今日は539人の感染確認)も、来週から独自の緊急事態宣言という事になりました。身も心も極めて重苦しい緊張した状況の中で、来週はいよいよ、東京オリンピックの開幕です。  首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面での対応、今回は、昨日1…

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№2367 京福電鉄(福井)の駅 1990’s≪後≫

 前回と今回の2回に分けて、現在のえちぜん鉄道の駅の、京福電気鉄道時代の姿をご覧頂いています。2回目は、三国芦原線です。転換後も永平寺口(旧東古市)以外は変化が少なかった勝山永平寺線(旧越前本線)とは対照的に、新駅の開業や、在来の駅名の改称がかなり行われる事になります。 三国芦原線 福井口~三国  えちぜん鉄道転換後、2015(H27)年9月27日に、福井口と西別院の間に、まつも…

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№2366 京福電鉄(福井)の駅 1990’s≪前≫

 先週、「平成の鉄道回顧」で、福井県について書きました。  福井県は、北陸本線を中心としたJR西日本の路線の他、福井市を中心に、私鉄が2社あります。そのうちの1社、えちぜん鉄道は、元々は京都に本社を置き、「嵐電」の愛称で親しまれている京福電気鉄道が、福井に支社を置いて運営していました。昭和の頃はもっと路線があったが、平成が始まった時点では3路線に集約されていました。  20世紀の終わりに…

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№2365 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.65

 また、緊急事態宣言…。感染状況からしたら仕方ない、のだろうが、一年前の事を思い返すと、宣言って、こんなに「軽い」ものだったっけ?と思う。とりあえず、「あいつが悪い・こいつが悪い」的な感情的な「議論」は一切合切、他人に丸投げする事にするが、今回の宣言期間は7月12日~8月22日、完全に東京オリンピックの期間に被る事になり、一都三県の会場は全て、無観客で競技や、開会式・閉会式が行われる事となり…

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№2364 平成の30年 都道府県別鉄道回顧 18.福井県(2)

 東京都に4度目の「緊急事態宣言」。もはやため息以外の何物でもないのだが(そんなに軽いものだったっけ?)、それより今度は西日本が大雨で、3年前に豪雨被害があって追悼の式典が行われたばかりの広島県はまた記録的な豪雨、山陽本線の糸崎駅が冠水してしまいました。松永・三次より南の、広島県西部のJR在来線は、今日は全て運転見合わせ、明日の運行も、多分難しいだろう。新幹線も大雨で一部が運休になっているみたい…

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№2363 平成の30年 都道府県別鉄道回顧 18.福井県(1)

 平成の鉄道回顧、北陸の最後は福井県です。№2361(バスラマインターナショナル186)で書いた事の繰り返しになってしまうが、福井県が北陸4県の中では、一番地味なイメージをいだいてしまうのは、申し訳ないが間違いない。無論魅力がないわけでは決してないが、県都の福井市の人口が約26万5千人、次いで脇を固める坂井市が約9万2千人、越前市が約8万3千人、鯖江市が約6万9千人、この4市を合計して、石川県の…

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№2362 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.64

 ショックです。熱海の土石流。ニュース画像を見たら、東海バスが巻き添えになっているように見えました。乗客やドライバーは、大丈夫だったのでしょうか!?  今日は我が神奈川県も朝から大雨で、平塚の川で氾濫とか聞いていたし、京急線も神奈川新町から先が夕方まで止まるなど、交通機関は皆混乱していました。行方不明の方々の安否が一番心配だが、交通機関への影響もまた、心配です(既に明日の運行の取りやめを発表し…

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№2361 バスラマインターナショナル186(ぽると出版)

「バスラマインターナショナル186」は、先月末発売になりました。 各地の新車から  都営バスのエアロスターは新鮮。川崎市営バスのエルガ・ハイブリッドは、先日本体で画像を公開させて頂きました。  丸建つばさ交通のエルガミオは、白一色はつまらない(フロントに描かれているのは、バラ?)とは思うが、今は緊急事態でもあるし、今後新しいデザインも考えられるのだろうか。 新型コロナウィルスCO…

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№2360 2021年6月 今月は何があった 何をやった

 ワクチン大規模接種センター開設と、職域接種の本格開始。緊急事態宣言も沖縄県を除いて終わったが、さあこれから!…とは、残念ながらならない様子。「デルタ株」の拡散に怯える日々が続き、開幕まで一ヶ月を切ったオリンピックも、開催には漕ぎつけられそうだが、完全にテンションが下がってしまった…。外国メディアは冷ややかだし。「反外国制裁法」成立と、香港「リンゴ日報」関係者逮捕から発行停止、台湾へのワクチン提…

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№2359 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.63

 東京都を始め、9都道府県の緊急事態宣言は終わりました。テーマパークや商業施設も、営業を再開、あるいは営業規模を拡大した所が多数。なのに、どうにも重苦しい空気が消える気配がない。東京都はまた感染者が拡大傾向にあるというし。いつになったら、心休まる日が来るのだろうか(と思いつつ、相変わらずどこかチグハグな空気も感じるのだが)。  首都圏の交通の、新型コロナウィルス感染に対する、特にダイヤ面で…

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№2358 JTB時刻表2021年7月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表2021年7月号」は、先週21日に発売になりました。  表紙はグラビア企画に連動して、銚子電鉄の海鹿島~君ヶ浜間。 「のりもの情報局」は、「上田電鉄 別所線100周年記念思い出エッセイ・作文募集」「鉄道・運輸機構『鉄道のある風景写真コンテスト』作品募集」「島原鉄道 おうみさきっぷ発売中」。  上田電鉄は、残念ながら写真の旧型車「丸窓電車」には乗った事がなかった…。初めて訪…

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№2357 小田急小田原線 代々木八幡駅

 新宿から小田急線の各駅停車に乗って10分弱、3つ目の駅が代々木八幡です。2年前の3月に新駅舎と新ホームがオープン、これによって、新宿発着の各駅停車の10連運転が始まる事になりました。今回は、新装開店(と言ってももう2年経つが)の代々木八幡駅の「今」を、ご覧頂こうと思いまs。  代々木八幡駅の、2019(H31~R元)年度の乗降人員は20,580人。各停のみ停車の駅としては少なくはない…

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№2356 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.62

 西武鉄道では、ライオンズの選手らを起用したマナーポスター新シリーズの掲出が始まっています。これはその第1弾、という事になり、辻 発彦監督(右 現役時代は昭和~平成の黄金期を支えた名ショート)と、森 友哉選手(左)が起用されています。大声でオシャベリするな、というのはコロナ禍云々関係なく、元々交通の車内で守るべき事項、なのだが、マスクをつける、というのが「マナー」、とはね…。今は仕方なくても…

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№2355 平成の30年 都道府県別鉄道回顧 17.石川県(2)

「平成の鉄道」石川県編、今回はデータ編です。前々回の新潟県、前回の富山県、次回の福井県、さらにいつになるか未定だが滋賀県まで含めて、JR西日本運営下の北陸本線・米原~直江津間では、平成の30年間には新駅の開業が、一切ありませんでした。民営化翌年・平成末期の1988(S63)年10月1日、小松市内に開業した明峰駅が、国鉄・JR時代では最後の北陸本線新駅で、第3セクター転換後の2018(H30)年3…

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№2354 平成の30年 都道府県別鉄道回顧 17.石川県(1)

 平成の鉄道回顧、今回は石川県です。石川県は、尾小屋鉄道が1977(S52)年3月19日を持って廃線になったのち、昭和末期の1988(S63)年3月25日にのと鉄道が特定地方交通線転換で開業するまでの11年間、国鉄→JR西日本と、北陸鉄道の2社体制が続いていました。しかし北陸鉄道もこの間に多数の路線が廃止になっており、県内では全体的に路線数を減らした状態で、平成の世を迎える事になります。 …

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№2353 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.61

 上の画像は、市川駅前と、市川市のワクチン接種会場(国府台市民体育館)で運行されている無料送迎バスです。京成バスのリエッセⅡ(貸切車・松戸〔営〕)が起用されています。全国各地でワクチンの接種会場の拡大が進み、このような、会場と駅などを結ぶ送迎バスがあちらこちらで見られるようになりました。一刻も早いワクチンの普及が強く望まれるし、そこで、どんな形態であれ、交通事業者(乗り物)が貢献してくれる事…

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№2352 バスマガジンvol.107 (講談社ビーシー/講談社)

「バスマガジンvol.107」、先月末発売になったが、少々遅くなりました。  表紙は、寝屋川市駅前を出発する、京阪バスのエルガ。駅は平成の間に立体化で高架駅となり、付近と合わせて、大きく姿がかわりました。 おじゃまします!バス会社潜入レポート Vol.107 京阪バス  多少意外だったが、京阪バスは今号が初めて(京都バスはやっているが)。  先に京都・滋賀のグループ会社で見る…

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№2351 おうちワークス 京阪臨時ダイヤを作ってみた

 3度目の緊急事態宣言は、今月20日まで延長されています。どうかこれ以上の延長がない事を、祈るのみです。  関西地方、特に大阪府は、一時は東京都をも上回る感染状況となり、人の移動の自粛が強く要請される事となりました。当然この事態は鉄道・バス等の交通事業者を直撃する事になります。発出直後のGW以降、各事業者では、最終電車付近の取りやめによる最終の時刻の繰り上げや、減便が行われています。  …

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№2350 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.60

 東京都を始めとする10都道府県の緊急事態宣言は、20日までの延長期間に入りました(沖縄県はもともと20日まで)。しかし一方では、ある程度の制限が緩和され、営業を再開した商業施設などもみられます。上に挙げた、都電荒川車庫の「都電おもいで広場」は、まだ休場の延長が続くが。正直今の状況をどう考えればいいのか、戸惑う所も多々ありますが、ともかく「常識的な」(どこまでが「常識的」かは覚束ない部分もあ…

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№2349 JTB時刻表2021年6月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表6月号」は、先月の25日に発売になりました。 「のりもの情報局」は、もう表紙の裏に固定、と考えていいのだろうか。「津軽鉄道 津軽鉄道全線開業90+1周年記念グッズ発売中」「芝山鉄道設立40周年記念乗車券+乗車記念証明証」「黒部峡谷鉄道 創立50周年記念記念乗車券発売中」「東京書籍 『鉄道と時刻表の150年 紙の上のタイムトラベル』」。  津軽鉄道の「+1」とは、去年が全線開…

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№2348 2021年5月 今月は何があった 何をやった

 10都道府県にまで拡大した、緊急事態宣言。ワクチン接種会場の拡大は何とか進むが、変異種の脅威も消えない。欧米では不安要素を残しつつも市民の制限の緩和が進んでいるようだが、日本はいつになるのだろうか。まん延するのはウィルスだけではない。イスラエルvsパレスチナの戦闘を筆頭に、アメリカ・ロシアで相次ぐ銃撃事件(米サンノゼでは、ライトレールの車庫で起きた)、アフガニスタンの爆弾テロ。世界中に吹き荒れ…

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№2347 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.59

 東京都を始めとする9都道府県の緊急事態宣言は、6月20日まで延長される事になりました。各地に出されている「まん延防止等重点措置」も同じで、神奈川県は平塚・小田原・秦野の3市も加えられます。今月いっぱいで、もうこれっきり、となって欲しかったのに…、という思いもあるが、実は今日、熱海や湯河原のバスに乗る機会があったのだけれど(今月、神奈川県の外に出たのは初めてでした。東京都は行っていない)、案…

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№2346 平成の30年 都道府県別鉄道回顧 16.富山県(2)

「平成の鉄道」富山県編、今回はデータ編です。富山県は去年の秋に行って、新しい富山駅も見ているが、市内線電車は富山港線も含めて全く乗らずじまいに終わっています。また早めに行って、富山港線から市内線と乗り通してみたいが、この状況下では、いつになるのやら。 ◆平成時代の新規開業路線・区間 〔カッコ内は新線開業に伴う新駅(県内のみ)〕 1996(H8)年4月23日  立山黒部貫光 室堂~大観峰…

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№2345 平成の30年 都道府県別鉄道回顧 16.富山県(1)

 毎日毎日、どうも明るい話題というものがないですよねえ。ネガティブな話ばかり(特にオリ・パラ)。震災や豪雨災害などとは違い、「パンデミック」というものは、ダイレクトに人々の日常の営みと連動して拡大していくものなので、どうしてもそうなってしまう。命に関わる感染症がまん延する世界で生きるとはこういうものなのか、大げさかもしれないけれど、今さらながらにしみじみ思い知らされます。 「平成の鉄道回顧…

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№2344 首都圏の鉄道・バス 新型コロナウィルス感染影響まとめ Ver.58

 コロナ感染禍における交通事業者の経営はどこもかしこも極めて厳しいものがあります。ここでは基本的に関東地方に絞っているが、いくつか他地域の事業者、特にバス事業者の公式Webをいくつか眺めてみると、4月になる前後あたりから、一般路線バスでも運行便数を大幅に減便する所が少なくありません。田舎より、地方都市の中心部で減便の割合が大きくなっているように見えます。いつかは東京など、関東地方にも波及して…

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№2343 平成の30年 都道府県別鉄道回顧 15.新潟県(2)

「平成の鉄道」新潟県編、今回はデータ編です。前回の繰り返しになってしまうけれど、新潟交通と蒲原鉄道、やはり廃線前にもう一度、キチンと乗っておきたかったです。この両鉄道、あるいは新潟県に限らず全都道府県に言えるけれど、近代化された路線に脱皮できない鉄道は、平成の30年間のうちに進退が極まってしまった所が多いようです。寂しい事ではあるけれど、一方で一時は、時速160㎞/hで快走する特急も走った北越急…

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№2342 平成の30年 都道府県別鉄道回顧 15.新潟県(1)

「平成の鉄道回顧」、今回からは中部です。第1回は新潟県です。  下の画像は1990(H2)年1月24日、新潟駅で撮影した夜行快速〔ムーンライト〕(後に〔ムーンライトえちご〕)です。後述する通り、当時台頭していた高速バスへの対抗策として、165系3連を改造して夜行快速専用車としていたもので、グリーン車から転用した座席を配置、読書灯や、小規模ながらフリースペースを設けた、夜行仕様に特化した意欲作で…

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