№2039 新生三陸鉄道と BRT縦貫の旅 5.三陸鉄道 旧北リアス線

 当ブログは昨日、スタートから10周年を迎えました。前回の末尾に書いた事の繰り返しになってしまうが、今後も乗り物と、乗り物を取り巻く世界について、あくまで自分の目で見て、耳で聞いて、そして自分の言葉で綴って行きます。今後もよろしくお願いいたします。  三陸鉄道の旅も最終日となりました。北リアス線に乗り通し、久慈からは八戸線と、東北新幹線〔はやぶさ〕を乗り継いで帰ります。  7月31日…

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№2038 新生三陸鉄道と BRT縦貫の旅 4.いよいよ 三陸鉄道リアス線新規開業区間

 震災の大津波で被災したJR山田線の釜石~宮古間は、今年の3月23日、三陸鉄道に転換の上、8年ぶりに運行を再開しました。三陸鉄道は同時に、盛~釜石~宮古~久慈間を、「リアス線」と称し、一本化して運営しています。一般のニュースでご覧になった方も多いはずです。  いよいよ新規転換区間、釜石~宮古間に乗ります。途中の各駅で乗り降り、一部は徒歩も交えて訪ねます。旧JR時代に乗った事はあったが、30年く…

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№2037 新生三陸鉄道と BRT縦貫の旅 3.BRTの今と 三陸鉄道旧南リアス線

 大船渡・気仙沼線のBRTは、開業直後の2013(H25)年4月14日に盛→柳津で乗り通し、№933で書きました。当時は両路線とも専用道路がまだ整備されておらず、大半が一般道路だったし、陸前高田は仮設の乗り場でした。あれから6年、どう変わっただろうか、読み比べて頂けると幸いです。一気に行きます。 ** 気仙沼線 **  柳津11時33分発が、専用ホームに入ってきました。実際の…

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№2036 新生三陸鉄道と BRT縦貫の旅 2.仙台空港アクセス線と東北本線・石巻線

 4ヶ月前の3月11日、東日本大震災から8年の日、野蒜を訪れたあと、本当は仙台空港アクセス線にも乗っておきたかったのだけれど、個人的な事情により、急遽帰宅を早めなくてはならなくなり、乗らずに終わっていました。  三陸縦貫の旅の前に、まずは仙台空港まで往復します。今回は単純往復のみ、試し乗りで終わる事になるが。  その後、東北本線と石巻線から気仙沼線への直通DCを乗り継いで、柳津へ。 …

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№2035 新生三陸鉄道と BRT縦貫の旅 1.JRバス東北 仙台・東京横浜号

 今年3月23日、東日本大震災による津波の甚大な被害を受け、長らく不通になっていたJR山田線、宮古~釜石間が8年振りに運行を再開。  同時に同区間の運営は三陸鉄道に移管され、三陸鉄道は在来の南北両リアス線と統合し、盛~久慈間163.0㎞を結ぶ「リアス線」として、新たなスタートを切る事になりました。一般のニュースでも、大々的に取上げられています。  その再開区間を含め、今年中には乗りに行く…

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№2034 バスマガジンvol.96(講談社ビーシー/講談社)

「バスマガジンvol.96」が、先月発売になりました。 国産初のハイブリッド連節バス Debue!  既に他誌にも掲載済みの、国産初の(ハイブリッドである事を抜きにしても)連節バス、「バスマガジン」誌らしく、藤沢のコースで試乗したインプレッション。連節バスは1台と見なされるので、牽引免許はいらないが、牽引車の運転スキルがあると有利だろう、というのは同誌らしい表現かも知れない。  リアに…

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№2033 バスグラフィックVol.39(ネコ・パブリッシング)

「バスグラフィックVol.39」、また取上げるのが遅くなって、申し訳ありません。 国産初 ハイブリッド連節バス登場!  まず名称が、いすゞの「エルガデュオ」はいいが、日野は「ブルーリボン ハイブリッド 連節バス」とは、少し長すぎない?もうちょっと気の利いた名前が欲しかった。  基本的に車内レイアウトは単車のエルガやブルーリボンと同じで、左前輪タイヤハウス上には座席が設けられていない(右…

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№2032 2019年7月 今月は何があった 何をやった

 生み出される作品の多くは鉄道ファンにもお馴染みで、その舞台のみならず、作品製作の現場そのものが「聖地」でした。「クール・ジャパン」のトップランナーを襲った、突然の惨劇。全世界規模の衝撃は、参議院選挙さえ吹き飛ばしてしまったのかもしれない。「7Pay」(会員のパスワードが強制的にリセット、だって)に「ビットポイント」に「リブラ」、未来のお金の形はどうなるの?アポロ11号月面着陸50周年に涌き、東…

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№2031 JTB時刻表2019年8月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表2019年8月号」が、先週の土曜日に発売になりました。  表紙は、博多~新鳥栖間を走る、九州新幹線の〔JR九州 Waku Waku Trip 新幹線〕。 この夏 どれ乗る? 全国の新幹線・特急大研究 「JR九州 Waku Waku Trip 新幹線」を徹底調査  思えば、日本でミッキーマウスとかを描いた乗り物って、飛行機ではJALが時々飛ばすけれど(TDRのオフィシ…

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№2030 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 近畿日本鉄道.10<終>

 3ヶ月に渡った、いや渡ってしまった、ひと昔、ふた昔位前の近鉄の駅をご覧頂くシリーズも、ようやく最終回を迎える事になりました。日本最大の私鉄であるから、当然でもあるのだが。  最終回は、三重県下で本線とは線路幅が異なる独立したローカル5路線と、今はけいはんな線の一部となった、第3軌条方式の東大阪線、それにケーブルカー2路線の駅です。  三重県下(養老線の美濃松山以北は岐阜県)の5路線は全て、…

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№2029 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 近畿日本鉄道.9

 5月から始めているのに飛び飛びになってしまっているが、ひと昔、ふた昔くらい前、だいたい25~30年位前の近鉄の駅をご覧頂くシリーズです。今回は関西に戻ります。南大阪線を中心とした、1067㎜軌間の各路線です。 南大阪線 あべの橋~橿原神宮前 あべの橋 あべのばし  日本一の超高層ビルが建つ事になるなど、想像もしなかった頃です。近鉄で最大の乗降客を有するのはやや意外だが、大…

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№2028 「センロク」訪ねて 夜行日帰り 3<終>.美濃赤坂支線と 7700系

 夜行日帰り、養老鉄道を訪ねた撮り歩きだったが、午後はまず、JRの美濃赤坂支線に乗ります。その後養老鉄道7700系を撮影。  美濃赤坂支線もまた、何十年ぶりだろう?正直、もう記憶にない。  大垣12時52分発715G。日中はこの一本しかありません。313系2連で、当然ワンマン運転。  美濃赤坂駅。  時刻表。平日19往復、土休日18往復。朝夕に集中していて、日中の…

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№2027 「センロク」訪ねて 夜行日帰り 2.「センロク」との出会いと 養老鉄道全線完乗

「センロク」こと、養老鉄道604Fを追いかけます。捕まるかどうかはおぼつかなかったが、覚悟の上です。桑名側から北上します。好天だ。  桑名まで、今回はJRで行くが、名古屋駅の階段の壁面にはこのような表記が。「ジャパンレイルパス」で伊勢鉄道区間を乗車するには別に運賃・料金が必要という事が日英中(繁体字・簡体字)韓の各言語で書かれています。こういうの、外国人にはどう受け止められるのか、非常…

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№2026 「センロク」訪ねて 夜行日帰り 1.ウィラーエクスプレス名古屋行

 養老鉄道600系は、元は近鉄名古屋線1600系として製造され、平成の世になって、旧近鉄養老線の旧型車両置き換えのために移籍、そのまま養老鉄道に引き継がれました。  600系の内604Fは、名古屋線デビュー時のベージュと帯の旧塗装が復刻し、「センロク」の愛称で親しまれてきました。しかし、6月になって、検査入場に伴って塗装を元に戻すとアナウンスが聞こえてきました。具体的にいつまでこの色で、と…

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№2025 会津地方 鉄道周遊の旅 3<終> 磐越西線・水郡線乗継ぎで 帰宅の途に

 最近の私のテーマの一つとして、JR・私鉄含めて、何年・何十年乗っていないような鉄道路線に改めて乗る、というものがあります。会津若松からの帰りも、磐越西線・水郡線・常磐線の普通列車乗継ぎのスタイルになりました。特に磐越西線と水郡線は、もういついらいだっただろう?忘れてしまった…。JRになってからは初めて、とか? (水郡線は、茨城県側はJRになってから乗った事はある。当時のJRバスで烏山まで…

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№2024 会津地方 鉄道周遊の旅 2.時にはバスだって

 前日の予報からあまり期待はしていなかったけれど、もし急転直下晴れ模様になったら、会津鉄道の沿線で列車の撮影にいそしむつもりだった。だが残念ながら予報は当たってしまって、ホテルの窓の外は、曇り空のままなのでした。  6月10日(月)  と言うわけで、鉄道もいいのだけれど、バスにも乗ってみる事に。特に会津バスは全く乗った事がなかったから…。  明るくなって、改めて、会津若…

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№2023 会津地方 鉄道周遊の旅 1.会津鉄道初乗り

 昨日はBiglobeの緊急メンテナンスが入ったため、更新が出来ませんでした。何しろ保存しようと思ったら「Error 500」の画面が表示されるばかりで、その時点で書き加えた分が全て消去され、イチから書き直し、でもまた保存できず、の繰り返しになってしまったのです。こういうのって、ものすごくストレス溜まるんだよなあ。2日の大規模メンテの後遺症が、まだかなり残っているようです。タイトル画像の問題も解…

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№2022 バスラマインターナショナル174(ぽると出版)

 Biglobeのメンテは終わったが、色々変わりすぎて、かなり戸惑っています。特に、タイトル画像を出せません。方法はあるはずだが、今の所は無地です。画像を出せるようになったら、出します(飯能を舞台とした「ゆるふわアウトドアアニメ」のラッピングバス)。正直かなり、やりづらくなったなあ…。馴れれば、だろうが。 「バスラマインターナショナル174」が、先月末刊行になりました。  表紙は、新デザ…

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№2021 2019年6月 今月は何があった 何をやった

「老後2,000万円」に「イージス・アショア」。来月に迫る参議委員選挙の波乱の要因となり得るのか。ブレーキが掛かる気配がない、エスカレートする一方のアメリカvsイラン。天安門事件から30年の節目に起きた、香港の大規模抗議行動。日本は、世界は、上も下も、右も左も、どこへ向かうのか。その方向性は、日本初のG20サミットで、少しは見出せたのか?ノルマンディー上陸作戦から75年、同性愛者の権利擁護運動の…

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№2020 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 近畿日本鉄道.8

 一ヶ月近く間が空いたが、四半世紀位前、平成が始まって数年、1990年代前半くらいの近鉄線の駅をご覧頂くシリーズです。今回は山田線・鳥羽線・志摩線です。  この3路線は、近鉄沿線一の国際的観光地である伊勢・志摩を貫く、ほぼ一体の路線というイメージがあるが、元々の生い立ちが異なります。志摩線はかつては国鉄参宮線に接続する、戦争前に開通したローカル鉄道であり(開通当時は狭軌)、一方で志摩線は、…

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№2019 JTB時刻表2019年7月号(JTBパブリッシング)

「JTB時刻表2019年7月号」が20日、発売になりました。  JR北海道・札沼線の北海道医療大学~新十津川間は、来年のGWを持って廃止になります。表紙はその札沼線・晩生内~札的間を走るキハ40。そばの畑でしょうかねえ? 2019 今年ならではの 青春18きっぷ旅  今年のJRの7つのトピックスを基にした、「青春18きっぷ」の旅の提案。 北海道上陸作戦! …  「701系ロングシ…

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№2018 近鉄・京阪といまざとBRT 3<終>.京阪・JR 「各駅停車」乗継ぎ

 この日の大阪の天気は「晴れのち曇り」。「いまざとライナー」試し乗りの後、どこまで晴れが持つかは解らなかったが、空模様をにらみながら、京阪電車の各駅停車で京都を目指しました。  201系完全撤退直前となった、大阪環状線の森ノ宮電車区。待機しているのは全て、323系。  京阪の京橋駅。ここから各駅停車で京都方面を目指す事になります。  寝屋川の基地。古いの新しいの…

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№2017 近鉄・京阪といまざとBRT 2.いまざとライナー初乗り

 Osaka Metroが企画したBRT「いまざとライナー」が、4月より運行を開始しています。地下鉄今里筋線の延伸予定区間(今里~湯里六丁目)を、2つのルート(長居ルート・あべの橋ルート)が走ります。どのようなバスなのだろうか、ともかく乗りに行ってみる事にしました。  5月27日(月)  千日前線のホーム上の、案内表示。「いまざとライナー」が加えられています。それにしても、ず…

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№2016 近鉄・京阪といまざとBRT 1.名古屋→大阪 近鉄各停乗継ぎ

 Osaka Metro(大阪市高速電気軌道)では、今年4月より、今里駅を基点とするBRT「いまざとライナー」の運行を開始しています。実証実験の位置づけで、運行は大阪シティバスに委託しています。  今後各種バス雑誌誌上などで実態を検証する企画が行われるだろうが、その前に一度実際に乗ってみて、状況を確認してみようと、また「弾丸旅行」となるが、日曜日の午後、仕事帰りで大阪に直行しました。  …

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№2015 乗り物で行こう、あの山へ 塔ノ岳と鍋割山<後>

 元々想定していたプランより、1時間近く早い下山開始。うまくいけば、寄からの新松田行富士急バスは、1本前の便に乗れるかも知れない。  大倉尾根の金冷シまで戻ります。右側から上ってきて、左手の塔ノ岳山頂への道を上りました。今度は手前の方へ。  穏やかな道もあります。視界が良くないけれど、それほど険しくなくて、テレンコテレンコ歩いて行ける道なら、これはこれで趣きもなくはない。…

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№2014 乗り物で行こう、あの山へ 塔ノ岳と鍋割山<前>

 標高1491mの塔ノ岳。関東平野の広い地域から、一目で「塔ノ岳だ」と解る、丹沢のランドマークとして親しまれています。丹沢では恐らく、大山に次ぐ人気の山でしょう。  という山、地元なのに、登山自体の長いブランクもあって、もう数十年もご無沙汰になってしまいました。久々に登頂にトライします。先月20日、行って参りました。塔ノ岳から、帰路は鍋割山を経由します。  塔ノ岳へのメインの登山…

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№2013 DMV転換直前 阿佐海岸鉄道を訪ねて 3.ANA284便

 タイトルに偽りあり、だなあ。阿佐海岸鉄道に乗りに行った事がメインのはずなのに、3回中2回が、羽田~徳島間のフライトの話になるとは。弾丸旅行の哀しさ、よ…。  徳島駅前の空港バス。14時10分発。一般のバスと発車時刻が同じになるため、プラットホームから離れた所からの出発。  この便はANAに加え、5分後の同じ羽田行JAL460便にも接続するのだが、その割には乗客は少ない、と思った…

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№2012 DMV転換直前 阿佐海岸鉄道を訪ねて 2.甲浦まで トンボ帰り…

 今回の弾丸旅行の目的は、阿佐海岸鉄道再訪。  なのに、帰りの航空便の都合で、前夜、空路で到着してすぐに牟岐線で阿南まで入った上、翌朝の午前中に甲浦まで行って、徳島まで戻って、それで終わりになってしまいました。弾丸旅行の哀しさ…。  徳島駅前の広場の総合案内、だが、左下が「小松島市営バス」のまま…。  その、旧小松島市営バスの姿のままの徳島バス。和田島行。  …

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№2011 DMV転換直前 阿佐海岸鉄道を訪ねて 1.ANA285便

 徳島県の阿佐海岸鉄道は、来年には日本で初めて、DMVに転換される予定です。以前にも乗った事がある鉄道だが、DMV転換を前にもう一度乗っておきたいと、10連休終了直後の休み、また「弾丸旅行」になるが、ひとっ飛びで行ってきました。  5月12日(日)  今回は徳島まで、往復ともANAのフライトです。往路は、初のA321neoになります。  羽田空港第2ターミナル。 …

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№2010 バスマガジンvol.95(講談社ビーシー/講談社)

「バスマガジンvol.95」が、先月末発売になりました。  表紙の小湊鐵道のエアロエースは、最新鋭車両ですね?背後のビルの建物の文字からして、撮影場所は木更津駅の西口。  今号も、一部は前号の予告の通りにはなっていません。特に「公営バスのこれから」、ぜひ読みたかった記事で、予告通りやって欲しかったのに…。今後掲載、される? EDSS搭載の2019年型ニューMS06  第1号は帝産…

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