№210 成田空港・「四本木ポイント」 電車・バスでアクセス

 5月2日の日曜日、性懲りもなく成田空港へ撮影に行ってまいりました。
 但し、今回はB滑走路の北側、R/W16Lです。
 一昨日の№208で取り上げた「さくらの山」のような公園ではなく、畑の中を走る道路際のポイントからの撮影になります。
 なので、ここでは便宜的に「四本木ポイント」と呼称させていただきます。
 ここで撮影した機体については明日ご覧いただくとして、今日は「四本木ポイント」へのアクセスについて書いてみます。
 ここにはB滑走路が運用を開始した直後に一度行った事があります。
 しかしかなり前の話で、最近B滑走路が延長された事で様相が変わっているはずです。
 どうなっているのでしょうか。

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 「四本木ポイント」へのアクセスは、京成成田駅~(吉岡経由)~佐原粉名口を走る千葉交通バスになります。
 京成成田駅及びJR佐原駅からの時刻は千葉交通のHPに掲載されていますので、そちらをご覧ください。
 本数が少ないのでご注意を。

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 ところで旅客機からは離れますが、この京成成田駅のバスターミナルには、成宗電気軌道の創立100周年の記念碑が建てられています。
 現在の千葉交通は、1908年に創立された成宗電気軌道を母体としています。
 2年後の1910年~1911年にかけて成田山門前~宗吾間に路面電車を開通させ、戦争中の1944年までの34年間走り続けました。
 一昨年の100周年記念でボンネットバスが運行された事は、ご存知の方も多いでしょう。
 この記念碑は、ここの他に宗吾霊堂の折返所にも立っています。
 ただ、現在この区間を走る千葉交通バスは、1日たった3往復に激減してしまいました。
 昔はさらに安食や佐倉の方面まで走っていたそうですが…。
(この他に成田市のコミュニティバスがあります。)

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 「四本木ポイント」も、「さくらの山」や「ゲジポイント」同様、順光になるのは昼前からになるので、午前中は反対側から撮る事になります。
 バスは「十余三(とよみ)東」で下車。
 京成成田駅からは20分程で、440円。
 バスが走っていく方向に歩き、すぐ前の交差点を左折します。

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 バス停付近はこんな感じ。
 滑走路の下をトンネルでくぐって着く事になります。

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 十余三東の交差点の角にあるローソン。
 先に書いておきますと、この付近の撮影ポイントは、他に食料や飲物を手に入れられる場所はありません。
 飲料の自動販売機すらなし。
 ですからポイントに向かう前に、十分に食料や飲物を確保しておきましょう。

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 交差点を左に曲がって進んでいくと、このような空地が現れます。
 この付近は滑走路延伸に合わせて道路が付け替えられています。
 空地には、もはや役目を失ったカーブミラーが、そのまま放置されていました。
 なお、滑走路脇はご覧のように、4m程の高さの金網フェンスが二重に張り巡らされ、まったく撮影に向きません。
 この空地はどう利用される事になるでしょうか。

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 東関東自動車道を跨ぐ第三四本木橋から。
 詳しくは明日書きますが、この日は10時までは北寄りの風でR/W34Rからの離陸になり、離陸機はこんな感じで上昇していきました。

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 その先の東側に、進入灯が延びていきます。
 10時を過ぎて風向きが変わったことで、着陸機がこんな感じで降下していきます。
 手前には空地があり、車を止めることもできるようです。
 ただ、この場所だと近すぎて、機体の下からあおる感じになってしまいます。
 もう少し離れた方がいいです。

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 昼前から光線状態が変わってきたので、反対側に移動する事になります。
 東関東自動車道の脇の道を通り、進入灯をくぐって行く事ができます。
 ここが、「四本木ポイント」。
 ご覧の通り、マイカーがずらり。
 なお、自動車道の反対側に野球場があり、この脇の空地に停めることもできるようです。

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 こんな感じで、畑の向こうの着陸機を撮る事ができます。
 ここもレンズの口径は機体に合わせて選択すれば良いと思います。
 ただ、IBEXのCRJあたりは300㎜でギリギリかも。
 なお、繰り返しになりますが、自動販売機すらない場所ですから、食料・飲物の準備は忘れずに。
 そして、必ずゴミは持ち帰りましょう。
 もちろん、畑には絶対立ち入らないように!

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 帰りは四本木のバス停からになりますが、このバス停の脇にR/W16Lを見られる展望台があります。
 但し、柵がかなり高いです。
 着陸機だったら、やはり「四本木ポイント」の方が良いでしょう。
 レンズを出せる穴があるので、離陸機を撮るならいいでしょう。
 但し前にも書きましたが、現在B滑走路からの離陸機がほとんど無くなっているので(全く無い訳ではなかった。)、あまり意味がない気もします。
 なお、駐車場が完備されています。

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 四本木バス停から、行きと同様、千葉交通のバスで帰る事になります。
 四本木バス停からの京成成田駅行全便の時刻を記しておきます。

 6:20 6:53 7:08(土休日運休) 7:23(土休日運休) 7:38 8:23 9:13 9:48(土休日運休) 10:48 11:53 12:37 13:23 14:23 15:37 16:33(土休日運休) 17:20 18:05(土休日運休) 18:50 19:45(土休日運休) 20:24

 四本木から京成成田駅までは390円。 

 この「四本木ポイント」はバス便が少々不便で、飲食物の事前の確保も必要ですから、「さくらの山」と違ってマイカーがないと行き辛いかも知れません。
 ただ、現在A滑走路は着陸機がかなり少なくなっているようですので、着陸機を狙うなら(特にエティハド航空のように、ダイヤ上離陸時の撮影がほぼ無理な機体)、やはり「四本木ポイント」は行っておくべきでしょう。
 あと、「1時間位歩くガッツはあるよ。」と言うなら、JR成田線の久住駅が利用できるかも知れません。
 次回あたり試してみようと思います。

 それと上でも書きましたが、B滑走路は延長に合わせて金網フェンスまで整備されてしまったようで、恐らくここ以外に撮影ポイントはないでしょう。
 一昨年南側の「天神峰」に行った事があるのですが、直接見ていないので断言できないのですけれど、恐らくここも金網フェンスが張られているでしょう。
(空港反対派のベースがある所でもありますし。)
 特に北寄りの風の時は、B滑走路の撮影はかなり難しいように感じました。
 いずれ「さくらの山」のような公園が整備されると良いと思いますが…。

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 また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。(名前は公表しません。)