№339 バスで行くバス 18.六郷温泉(東京都大田区)

「バスで行くバス」、今日は東京都第2弾で「六郷温泉」さんです。
 ここは、実際に行った事はなくても、「ひょっとしてあそこ?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
 JRの東海道線や京浜東北線で東京の方から来て蒲田を過ぎると、多摩川を渡る直前、左手に「六郷温泉」と看板が掲げられた煙突がそびえていますので、ご覧になられた方も多いはずです。
 最寄り駅は京急線の六郷土手駅。
 バス路線もあり、羽田空港からの路線もあるので、旅客機を撮影した帰りに立ち寄るのも面白いのではないでしょうか。

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(訪問日:2010年9月24日)
<アクセス>
 京急線六郷土手駅から徒歩1分。
 高架駅になっていて、改札を出て高架下にある信号を横断。
 左手に進むとすぐ、六郷温泉の看板があるので右折する。

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 駅のホームからも、六郷温泉の煙突を見る事ができる。
 京急バスは〔蒲73〕〔蒲74〕〔蒲75〕(蒲田駅東口~羽田車庫・大師橋下・六郷橋)及び〔空51〕〔川76〕〔川77〕(川崎駅東口~羽田空港・羽田車庫・森ヶ崎)各系統で六郷橋下車。
 また東急バスは〔蒲01〕系統(蒲田駅(西口)~蓮沼駅~六郷土手)で六郷土手下車。

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 乗ってきた方向の反対側に進んで信号を渡り、JRの高架橋の先を左折する。

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 まず、この建物のたたずまいにはうならされるのではないでしょうか。

<営業時間・休業日>
 10:00~22:50。
 ここは15時を境に料金が変わり、15時前だと大人550円になる。
 15時以降は450円。
 毎週月曜休み(祝日に当たった場合は翌日に振り替え)
明日28日は臨時に休業します。ご注意を!

 カウンター式。
 うまくは言えないが、趣きがある空間のように思える。

<脱衣所>
 古めかしいが、割と広め。
 TVなし。
 飲料の自動販売機がある。
 丸いテーブルとイスがあり、グループで談笑もできる。
(ただし食事やアルコールは×)
 入口手前にランドリー室が完備しているが、この脱衣所にも洗濯機・乾燥機が1台ずつある。
「ゴルフ・テニス用具、野球用品、背広を掛けられる様に」と、縦長のロッカーが設けられている。

<浴場>
 湯屋建築。
「温泉」を名乗る位なので、ナトリウム塩化物冷鉱泉の源泉が引かれている。
(水風呂も同じ)
 多少ヌルッとした感触がある。
 一般の風呂はお湯の温度が2種類ある。
 サウナが無料。
 壁画はなかった。 

<その他>
 まず、2階には大広間があって、畳56畳分もある。
 ステージや軽食コーナーもある。
 ただ、訪問した日は営業していなかった。
(一応平日10時から17時、土休日18時までとの事だったが)
 奥にも2つ部屋があった。

 1階カウンター前にはTV・イス・テーブルがあり、コミックや小説が揃っている。
 テーブルには「おおた銭湯ウォーキング」のマップが置かれていて、持ち帰る事もできる。
 コーヒー牛乳は明治で130円。

 ここは多摩川の河川敷のすぐそばとあって、特に土休日の15時過ぎはかなり混むそうです。
 銭湯の側でも「ウォーカーやランナーの方は脱衣所のロッカーに荷物を預けて着替えてからどうぞ」みたいな事を書いています。
 ロッカーの事もあるし、スポーツマンの常連が多いのでしょう。
 話によるとここは昭和23年に開業、当時は別の場所で、ややあって今の場所に引っ越してきたのだそうです。
「一日ご静養」の文字も珍しく、(大広間の存在もあるし)昔はここに来る事自体がレジャーとされていた事もあったのでしょうか。
 とにかく、これまで訪ねた銭湯の中でも、異色さを感じさせる所でした。

 なお、東京都では10月10日の「銭湯の日」には、「ラベンダー湯」を行うそうです。
 東京都では、一部の区・市の浴場組合の支部が独自にHPを立ち上げており、大田区にもあります。
 詳しくは、こちらをご覧下さい。
(残念ながら大田区でも、銭湯の減少傾向が続いているようです)

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《今日のニュースから》
ドイツ・ベルリン郊外で観光バス事故 乗客12人死亡