№527 伊豆急の車両はどこへ行くか

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 今回はまずお詫びから始めて、そこから本題につなげていこうと思います。

 №518で伊豆急行の2100系「リゾート21」のうちの3次車が「引退」する事になり、18日に「さよなら運転」を行う事になって、それを前に撮影に行ったという事を冒頭で書きました。
 最初は編成がまるまる退役する事になるのだと思っていたのですが、違っていました。
 左右非対称(海側が赤系・山側が青系)のカラーリングが消えるというだけで、編成そのものは消えないのです。
 今後は開通当初の100系と同様の「ハワイアンブルー」カラーになり、10月に再登場する事になるという事です。
 まったくの早とちりでした。
 でも「オリジナルカラーさよなら運転」とはありましたけれど、「さよなら」と書かれたら完全に姿を消すものだと考えるじゃないですか。
(「リゾート21」はもう1編成あるが、「黒船電車」として運行されている)
 カラーが変わるだけで「さよなら運転」までするとは思わなかったし、今後はハワイアンブルーになりますとも書いてなかったから…。
 交通業界で流行の旧塗装復刻という事になりますが、「リゾート21」の場合、その左右非対称のカラーリングもまた売り物の一つだったはずなので、そこまでする必要はあるのかな…と思います。

「リゾート21」はとりあえず「アルファ」を含めて3編成を維持という事になりました。
 しかし、№518で書いたように、「東急グループ全体を挙げて新型観光電車を開発できないか」という考えは変わっていません。

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 今の伊豆急行の主力は、東急で使用されていた8000系の中古車両で、3連のユニットに組み替え、ワンマン化改造も行なわれています。
 車内は西武10000系「ニューレッドアロー」で使われていたクロスシートを海側に配置したセミクロスシートとしていて、3両に1箇所はトイレも設けられています。
 しかし過去に運用されてきた100系(モハ103号が復活するらしいですね)とか、「リゾート21」とかと比較すると、首都圏の通勤用で、ワンマン化改造までされたステンレスの4ドア車というのは、仕方ないかもしれないのだけれどやっぱりちょっと悲しい。
 沿線の日常の足としては充分過ぎるだろうけれど、残念ながらこれでは遠方からの客は呼べないと思います。
 開業50周年を機に、「リゾート21」を上回るような斬新な新型観光電車を開発できなかったでしょうか。
 今の状況では輸送効率も多少は考えなければならない事も事実ですが…。

 もう一つ、特急<踊り子>についても、185系そのものへの評価はとりあえずおくとしても、東海道線で最も古い形式になってしまっている事は事実であり、首都圏随一の観光地へ向かう特急列車という事を考えると、そろそろ置き換えの話が出ても不思議ではないはず。
 ここでも、JR東日本と東急グループが共同開発する位の意気込みで、新型特急車両を開発する位の事はできないでしょうか。
 東急グループとしても伊豆地方は重要な自社開発の観光リゾート地なのだし、伊豆急行もグループで唯一の長距離観光鉄道かつリゾートへのアクセス路線なのですから、是非それにふさわしい新型特急の姿を見たいと思います。
 伊豆急行の今後に期待します。

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《今日見た・聞いた・思った事》
「藤子・F・不二夫ミュージアム」の開館が来週土曜日に迫り、「小田急 F-train」が運行を開始したというのは先日少し書きましたが、今日小田急線に乗りに行ったら、駅の「節電協力」と「携帯マナー」のポスターも藤子キャラの物になっていました。
 JR川崎駅の中央通路にもオープンの幕が吊るされており、川崎市及び小田急沿線は、いよいよ開館モードになりつつあるようです。
 開館時には川崎市営バスが登戸駅~ミュージアム(~一部はさらに生田緑地 … 向ヶ丘遊園)にシャトルバスを運行する事になっており、デザインも公式HPで公表されています。
(既にミュージアム開館の告知のラッピングを施したエアロスター・ノンステップが運行中)
 個人的に8月中は勤務の都合と、天気が多少不安定だった事(暑いのはまだいいのよ)であまりバスの写真を撮っていないのですが、東急バスの旧塗装復刻車も次々に運行を開始している事でもあるし、9月になったらまた近場のバスの写真撮影に頑張ってみましょうか。
 ミュージアムは … 正直行く機会はなさそうだけれど。

 この事態は、「なでしこジャパン」にはどう影響するか。
 でも、気を引き締めて試合に臨んで欲しいと思います。
《今日のニュースから》
女子サッカー北朝鮮代表5人 五輪予選出場資格停止