№793 小田急ロマンスカード「小田急車両シリーズ」

「ロマンスカード」は、かつて小田急電鉄が販売していた、磁気式プリペイドカードです。
「パスネット」以前の、小田急線内の自動券売機で乗車券と引き換えるタイプの、国鉄・JRの「オレンジカード」と同じ、第一世代と言ってよいカードでした。
 以前、№654で「花の寺 四季めぐり」を御覧頂きました。
 今回は1998(H10)~1999(H11)年にかけて発行された、「小田急車両シリーズ」を御覧頂きます。
 やはり2ヶ月おき、偶数月に発行されていました。

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6月 Vol.1 海老名電車基地夜明け前

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8月 Vol.2 夏の江ノ島へ向かう8000形

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10月 Vol.3 都心を走る2000形

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12月 Vol.4 複々線区間の2600形と5000形

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2月 Vol.5 雪原を疾走する20000形

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4月 Vol.6 満開の桜の中を走る30000形(エクセ)

 改めて眺めてみると、意外にロマンスカーが少ないですね。
 3100形(NSE)は引退済みだったものの、7000形(LSE)や10000形(HiSE)はバリバリ現役だったのですが、最新鋭と言う訳でもなかったし、当時の小田急は展望室には案外固執していなかったのかも知れません。
 20000形(RSE)は、この前(記念切符)も後(パスネット)もそうですが、自線内よりJR御殿場線内を走行するシーンが多用されていた気がします。
 元々御殿場線直通用に開発された形式でもあるし、自線内よりもローカル色があって風光明媚なシーンが多い事が好まれたのでしょう。
(それは3000形(SE)の末期も同じだった)

 さてロマンスカードは、今年の12月15日(土)の終電を持って券売機や清算機などでの仕様を終了。
 そして来年3月15日(金)の終了を持って、払い戻し手続きも終了になります。
 他社やバスなどもそうですが、第一世代のプリペイドカードは、いよいよ終焉が近づいているようです。

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 明日・明後日の更新はお休みします。

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《今日見た・聞いた・思った事》
 カンタス航空が民営化後最悪の赤字に陥った事は先日少し書きましたが、再建の一環として、UAEのエミレーツ航空との包括的な提携を発表しました。
 10年契約という事で、同時にオーストラリア~欧州線の中継地点をシンガポールからドバイに変更するとしています。
 これにより所要時間の短縮が見込まれ、コスト削減にもつながるとしています。
 ルフトハンザのスト等にも見られるように、航空業界はどこも厳しいですが、中東だけはオイルマネーを背景としているのか、カタール航空やエティハド航空も含めて元気なようですね。
 エミレーツと言えばA380が成田にも乗り入れるようになりましたが、ダイヤ上これから陽が短くなる季節の撮影は厳しくなりそうで、来年になるかな…。

《今日のニュースから》
台湾・馬英九総統 尖閣諸島近隣の島を訪問