№1106 神奈川の駅を全部撮る! 32.弁天橋~蒔田

 一週間以上間が空きましたが、「神奈川の駅を全部撮る!」再開です。
 みなとみらい線は来週土曜日、開業10周年。
 JR横浜線は、E233系の試運転が始まりました。
 神奈川の鉄道もまた、駅もクルマも、確実に変化していきます。

弁天橋 べんてんばし
東日本旅客鉄道 鶴見線

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駅舎

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駅舎内の鶴見線手作り沿線ガイド

(2013(H25)年6月9日撮影)
開業:1930(S5)年10月28日
所在:横浜市鶴見区
駅番号:
 鶴見線営業所(弁天橋電車区)に接続する。ホームは島式。駅員無配置。


星川 ほしかわ
相模鉄道 本線

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高架化工事中 仮設橋上駅舎

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仮設の2面4線式ホーム 下りホームは高架橋の真下

(2013(H25)年6月25日撮影)
開業:1927(S2)年5月31日
所在:横浜市保土ヶ谷区
駅番号:
 連続立体交差工事中で、線路・ホームは全て仮設となり、留置線は西横浜に移設された。保土ヶ谷区役所最寄り駅。快速停車駅。乗降人員27,669人。


螢田 ほたるだ
小田急電鉄 小田原線
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駅舎

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相対式ホーム

(2013(H25)年5月20日撮影)
開業:1952(S27)年4月1日
所在:小田原市
駅番号:OH45
 戦後の開業。上りホーム側の西口駅舎に加え、下りホーム側にも東口駅舎(駅員無配置・遠隔操作)の駅舎が設けられた。西口も、駅員の配置がない時間帯がある。各駅停車の他、区間運転(6連)の急行が停車。乗降人員6,082人。


保土ヶ谷 ほどがや
東日本旅客鉄道 東海道本線

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西口 橋上駅舎

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島式ホーム

(2013(H25)年1月8日撮影)
開業:1887(M20)年1月8日
所在:横浜市保土ヶ谷区
駅番号:
 東海道線・横須賀線分離運転開始時に、貨物線線路上にホームを移設した。昔は瀟洒な駅舎があり、貨物扱いもあって相鉄との貨車の受け渡しもあったが、分離運転時に貨物新線上の横浜羽沢駅に機能を移転している。横須賀線・湘南新宿ラインの普通列車のみ停車。乗車人員32,412人


堀ノ内 ほりのうち
京浜急行電鉄 本線・久里浜線

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駅舎

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2面4線式ホーム

(2013(H25)年5月27日撮影)
開業:1930(S5)年4月1日
所在:横須賀線
駅番号:KK61
 湘南電気鉄道として改行した区間に位置する。12年後には久里浜線の分岐駅となった。1998(H10)年より快特停車駅になった。乗降人員12,602人。


本厚木 ほんあつぎ
小田急電鉄 小田原線

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北口「ミロード」

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南口「ステーションホテル本厚木」

(2013(H25)年6月3日撮影)
開業:1927(S2)年4月1日
所在:厚木市
駅番号:OH34
 県央最大のターミナル。乗降人員143,663人は、「JR以外の鉄道で、他の路線との接続がない駅では、日本最多」との事。近隣の大学の学生や、丹沢を目指す登山者の利用も多い。高架線にあるホームは2面4線。通勤列車は全列車停車。ロマンスカーも半数程度が停車する。


本鵠沼 ほんくげぬま
小田急電鉄 江ノ島線

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駅舎

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相対式ホーム

(2013(H25)年6月24日撮影)
開業:1929(S4)年4月1日
所在:藤沢市
駅番号:OE14
 住宅地の中にある。以前は急行停車駅だったが、ホーム延長の対象とはならず、現在は区間運転(6連)の急行のみ停車。乗降人員11,982人。


本郷台 ほんごうだい
東日本旅客鉄道 根岸線

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駅舎

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島式ホーム 左は留置線

(2013(H25)年2月12日撮影)
開業:1973(S48)年4月9日
所在:横浜市栄区
駅番号:
 根岸線全線開通時に開業した。栄区唯一の駅で、近年開発が進んだニュータウンへは神奈中バスや江ノ電バスがアクセスする。構内は旅客線の他に留置腺があり、J-TRECからの甲種車両回送列車を見る事もある。乗車人員19,142人


舞岡 まいおか
横浜市交通局 ブルーライン(1号線)

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2番出入口

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パブリックアート「太陽と地下鉄」

(2013(H25)年1月11日撮影)
開業:1985(S60)年3月14日
所在:横浜市戸塚区
駅番号:B07
 開業時は暫定的な終点で、上永谷までは単線のみ使用していた。舞岡ふるさと村や木原生物学研究所(リサーチパーク)が近いが、地下鉄の駅周辺とも思えない田園風景もあり、乗降人員4,817人はブルーラインでは最少。ホームは相対式。神奈中バスの舞岡バス停(舞岡営業所)は遠いので注意。
(駅の上にある江ノ電バスのバス停は「道岐橋」)


蒔田 まいた
横浜市交通局 ブルーライン(1号線)

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1番出入口

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「横浜市営地下鉄 第1号車両搬入の地」記念プレート

(2013(H25)年3月1日撮影)
開業:1972(S47)年12月16日
所在:横浜市南区
駅番号:B13
 鎌倉街道の真下にあり、開業前に工事中の開口部から車両が搬入された(開業時は地上区間はなかった)。宗教法人が近いため信者の利用が目立つようで、乗降人員は22,499人と意外に多い。ホームは相対式。

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 駅の中には、駅員の配置がない、いわゆる「無人駅」があります。
 神奈川県にはどの位あるでしょうか。
 ローカル線が少ないから全体的な割合は少ないが、それでもこれだけあります。
(基本的に駅員が終日不在の駅・外部に委託している駅は除く)

JR東日本:根府川・国道・鶴見小野・弁天橋・浅野・安善・武蔵白石・浜川崎・昭和・扇町・新芝浦・海芝浦・大川・入谷
JR東海:上大井・相模金子・東山北・谷峨
東急:恩田・こどもの国
シーサイドライン:南部市場・鳥浜・並木北・幸浦・産業振興センター・福浦・海の公園柴口・海の公園南口・野島公園
湘南モノレール:富士見町・湘南町屋・湘南深沢・西鎌倉・片瀬山・目白山下
江ノ電:石上・柳小路・湘南海岸公園・鎌倉高校前・由比ヶ浜・和田塚
箱根登山:塔ノ沢・公園下・公園上・中強羅・上強羅
伊豆箱根:緑町・穴部・飯田岡・岩原・塚原・富士フィルム前
大山ケーブル:大山寺
合計53

 シーサイドラインは、市大医学部は平日、八景島は土休日、日中に駅員を配置しています。
(並木中央は駅員が常駐するが、「駅員無配置」と書いてしまいました。修正しています)
 この他にも時間帯を限って駅員を配置する駅、逆に時間帯を限って駅員の配置がなくなる駅(上の螢田もそう)があります。
 また最近は駅員の配置はあるが、旅客の利便性向上のため、別に駅員がいない遠隔操作の改札口を新設している駅も多くあります。
(特に小田急)
 神奈川に限らないが、無人駅には主に2つ形態があります。

1.集改札システムも全くなく、列車の乗務員が乗車券や運賃の収受を行う
2.集改札システムはあり、近隣の駅から遠隔操作を行う

 JR鶴見線の各駅は、乗務員の運賃収受もなく、各駅相互間はフリーパスになってしまいます。
 ただ、鶴見線は工業地帯を走るロケーションから、利用者の大半は鶴見駅経由の通勤客で、ホームに中間改札が設けられているし、鶴見に関わらない利用は少ないだろうから、これで十分なのでしょう。
 国鉄時代の1971(S46)年から、既にこの形態になっていました。
 湘南モノレールでは、運転士が乗車券を集めたり、車内で車掌が乗車券を発券すると、地方のローカル線でさえなかなか見られなくなった光景も見られます。
 その地方ローカル線では列車もワンマン化が進み、無人駅ではバスのような運賃箱に運賃や乗車券、整理券を入れる形態が当たり前になりつつあります。
 神奈川県内で見られるのはJR御殿場線で、日中の5往復が313系2連のワンマン運転になり、無人駅では車内で運賃の収受が行われています。
 このご時世だからコスト削減政策はやむなし、ではあります。でも、最初からホームに小さな待合小屋だけ、という駅ならまだしも、堂々とした駅舎なのに駅員の姿がなくなってしまったとか、神奈川にはないが、特急停車駅なのに遠隔操作で駅員無配置になった、とかいうのも少々侘しく感じられます。
 利用者の減少が招く部分も多いので、まずはこれ以上、乗客の減少に歯止めがかかってほしいと思います。
 

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 また、何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 なお、当ブログに寄れない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。
 
《今日のニュースから》
エジプト・カイロ 警察本部前で爆発 4人死亡

 カイロでは他にも2件爆発があり、1人死亡、とか。
 シリア内戦もそう、タイやウクライナのデモもそうだけれど、こういうのを見るにつけ、日本の反戦・平和運動って、何て温いんだろうと痛感します。
 少なくとも「お伽噺」では、世界は良くならない。これだけは間違いないです。