№1827 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 小田急電鉄.3

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「ひと昔・ふた昔前」の小田急の駅、最後は支線の多摩線と江ノ島線、そして向ヶ丘遊園のモノレール線の駅をご覧頂きます。
 大半の駅は神奈川県内にあります。「神奈川の駅を全部撮る!」でも撮っているので、合わせてご覧頂けると幸いです。その変わりっぷりに驚かされる駅も、多々あるはずです。

 まず多摩線です。今では小田原線直通の急行も頻繁に運行されるようになったが、撮影当時は線内折返し運転がほとんど、朝ラッシュ時に新宿行の各駅停車が数本あっただけでした。

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五月台 さつきだい

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栗平 くりひら

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黒川 くろかわ
 この駅から京王相模原線の若葉台駅が比較的近く、歩いて15分位でしょうか。
 この3駅は沿線がまだ開発途上だったためか乗降が少なく、特に五月台と黒川は、開業当時は無人駅だったそうです(現在も朝7時30分までは駅員がいないらしい)。今はどこも駅舎が改装されているが。

 はるひ野駅はまだありませんでした。開業は2004(H16)年12月11日です。

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小田急永山 おだきゅうながやま
 京王相模原線の京王永山駅と並んでいます。ここから多摩ニュータウンの真ん中を、京王と並んで走る事になります。

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小田急多摩センター おだきゅうたませんたー
 京王多摩センター駅と並んでいます。撮影当時は2面4線だったと思うが、現在は一中間駅形態です。

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唐木田 からきだ
 1990(H2)年3月27日、多摩線延伸と同時に開業しました。№1474でも取り上げました。

 次は江ノ島線です。

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東林間 ひがしりんかん

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中央林間 ちゅうおうりんかん
 東急田園都市線接続駅。ホーム下に東急駅に連なる改札口(南口)が出来て今は主従関係が逆転、この地上駅舎(北口改札)は現在は無人(遠隔操作)。

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南林間 みなみりんかん
 撮影当時は待避駅だったが、大和駅の工事が完成して以降は待避線は撤去、その跡地を利用してホーム延長やバリアフリー整備が進められました。駅舎そのものは変わらないが、左側のビルは建て替えられました。

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鶴間 つるま

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大和 やまと
 相鉄線と交差する駅だが、撮影当時の相鉄線は連続立体交差工事事業で地下線化工事中、ホームが橫浜側に仮移転、長い連絡通路で小田急駅と結ばれています。小田急駅もホームは築堤上にあったが高架に改築、この後10連対応ホームの2面4線の待避駅になります。小田急⇔相鉄間は連絡改札がなく、そのまま乗換が出来ました。
(今回の新ダイヤスタート時に、連絡改札の運用が始まっている)

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桜ヶ丘 さくらがおか

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高座渋谷 こうざしぶや
 駅の南側で、東海道新幹線が下を交差します。

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長後 ちょうご

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湘南台 しょうなんだい
 撮影時は橋上駅舎だが、この後の1999(S11)年に相鉄いずみ野線・橫浜市営地下鉄(ブルーライン)が相次いで乗り入れる事で、小田急駅も地下に移転しています。

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六会 むつあい
 今見ると小駅。この後橋上駅舎が新築になり、六会日大前と改称しています。

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善行 ぜんぎょう

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藤沢本町 ふじさわほんまち

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藤沢 ふじさわ
 江ノ島線では最大のターミナル。JR東海道本線接続駅。ここでスイッチバックして、片瀬江ノ島へ向かいます。
 藤沢駅の時刻表の変遷は№749№750で書いたが、もう6年も前になってしまいました。この間、快速急行が20分間隔の運行となり、今新ダイヤでは、朝ラッシュ時の急行(相模大野から快速急行)が10分間隔で出発と、さらに様変わりしています。今後、JRも含めた大規模改良工事が行なわれる見込み。

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本鵠沼 ほんくげぬま

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鵠沼海岸 くげぬまかいがん

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片瀬江ノ島 かたせえのしま
 一方藤沢~片瀬江ノ島間はさらにローカル化が進んだように思えます。今ダイヤ改正では、土休日の快速急行がほぼ全列車延長になったが、平日はロマンスカーが下り2本・上り3本、急行は朝方の上り1本だけになってしまいました。観光需要を中心に見ているのでしょうか。片瀬江ノ島駅は、2020年5月をメドに改良工事に着手、駅舎は竜宮城のイメージそのままに建て替え。江ノ島海岸は東京オリンピックのセーリングの会場になっていて、大勢の観客が、新しい片瀬江ノ島駅に賑わいをもたらしてくれるのでしょう。

 最後に、2001(H13)年1月一杯を持って廃線になった、向ヶ丘遊園モノレール線です。№998で少し書きました。

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向ヶ丘遊園 むこうがおかゆうえん
 小田原線の駅の南口を出て、駅前の交通広場の先に乗り場がありました。

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向ヶ丘遊園正門 むこうがおかゆうえんせいもん
 この駅の跡地に10年後、「藤子・F・不二雄ミュージアム」がオープンする事になります。

 以上、小田急の駅の昔を振り返ってみました。こうしてみると、複々線化区間以外でも、大分変わったなあという駅がほとんどです。それだけ乗降客が全体に渡って増加しているという事でしょう。今後、新ダイヤがどれだけ小田急全体に活気を与えてくれるのか、それが各駅にどのような変化をもたらすのか、準地元ゆえ、大いに注目していきたいと思っています。

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 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 JR北海道・石勝線夕張支線の、来年4月1日の廃止が昨日、正式に発表になりました。という事は、3月31日が最終運行日になります。バス転換後は、現行の列車5往復を10往復に増便。JR北海道も20年は維持のための費用を拠出するという事。この決定が、他の路線の協議の行方にも影響を与える事になるか。
 ANAが昨日、アリタリア・イタリア航空(AZ)との包括提携を発表しました。次のウィンタースケジュール開始時(10月28日)から、日本~イタリア間のAZ路線と、AZのイタリア国内線、ANAの日本国内線で相互にコードシェアを実施、マイレージも提携。でも、AZは経営の危機が伝えられたばかりだが、大丈夫か?先にJALがアエロフロート・アエロメヒコとの包括提携を発表していて、スカイチームは、日本では又裂き状態か?デルタの心境やいかに?

《今日のニュースから》
23日 草加市立病院 埼玉県・保健所が立ち入り検査 
24日 上海列車事故から30年 高知学芸高校で慰霊式

 あの時のニュース特番は今でも覚えています。後のセウォル号やジャーマン・ウイングス機の事故もそうだが、学生の団体が大惨事に遭遇すると、生き別れたクラスメイトの側にも、重いトラウマが残ってしまうものだろうと思います。
 今日はピーチ機のパンクで、福岡空港発着便はてんやわんやだったようです。羽田からのJAL便は鹿児島へダイバートしたとか。熊本とか大分とか、ではなくて?