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zoom RSS 1932 青空の南九州 2.大分と にちりん17号

<<   作成日時 : 2018/12/06 22:00   >>

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 1回お休みしたが、南九州旅行、続けます。
 今回の旅では、JR線の乗車も目的の一つでした。大分→宮崎の移動は事実上、特急〔にちりん〕以外に選択肢がないのだが、3月減量改正の焦点の一つ、佐伯〜延岡間の現状を、特急の車窓からだけではあるが、見ておきたいと思ったのでした。

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 空港から大分市内、12年前はホーバークラフト利用だったが廃止になって久しく、今回はノンストップ運行の空港バスで行きます。所定が8時25分だが、SNA便が大幅早着となったため、バスも5分の早発となり、カウンターにも表示されます(天井の照明が映り込んで見辛いと思うが)。

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 大分交通の空港バス。大分駅まで完全ノンストップの「エアライナー」。1,550円。大分のバスは「めじろんnimoca」を導入していて、手持ちのPASMOで乗れます。

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 展望デッキに立ち寄っていたため、乗車時点では窓側は全て埋まり、通路側だけ。
 なので、大分駅までほとんど寝ていました。

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 1時間弱で大分駅前に到着。3年前に高架化していて、「JRおおいたシティ」がオープンしています。
 でも、昔の駅はどうだったけかなあ?正直忘れてしまった…。

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 駅からビル一つ隔てた所にある、要町のバス待機所。また、福岡行〔とよのくに〕など、高速バスや一般路線バスも一部が経由します。「大分キャンばす」も、ここが起点。
 撮影時点では、学校の修学旅行?の団体を待つ、大分バスなどの観光バスが待機していました。

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 宮崎〜大分・別府間の高速バス〔パシフィックライナー〕。宮崎発の初便はJR九州バスだが、大分県内のJR九州バス一般路線が全て廃止になって久しいし、他の高速バスの乗り入れもないから、この1往復が、大分県内で見られる唯一のJR路線バス、という事になります。宮崎から着いて、この後別府まで行きます。

 この要町の出入口や、大分駅前で、大分バスや大分交通のバスを多数撮影しました。いずれ近いうち、本体の更新でご覧頂く事として、駅前で見られたシーンを2点。

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 大分駅前バスターミナルの、大分空港行空港バスと、ジェットスター・ジャパンのラッピング車。ジェットスター・ジャパンは月〜木曜日1便、金・土・日曜日は2便、成田から乗り入れ。ラッピング車は複数見かけました。

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 駅前に乗り入れる所の、大分バスのエルガミオ。後の車両は、大分バスオリジナルキャラクター「のるっち・のるっか」のラッピング車。前後の登録番号は1番違い。

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 一方、こちらは大分駅の南口。
 進出しようとしているリエッセは「大分きゃんバス」で、この車両は大分バス。

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 大分きゃんバスは今年の1月、水戸岡デザインにリニューアルされています。パッチワーク風。このエルガミオは大分交通。

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 バス停もバスと共通のデザイン。バスと同時にリニューアルされたのでしょうか。

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 別府まで往復してみました。亀川行632M。815系2連。大分12時31分発で、この次の普通日出行は13時20分まで、50分近く開いてしまう。普通列車の本数自体はこんなものだろう(1時間2本程度)とは思うが、もう少し等間隔のダイヤになって欲しい。特急がパターン化されているのだから。学生が多いように見えた。

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〔ゆふ4号〕。キハ185系4連。でも、ホームの端が閉鎖されて立ち入れなくなっていたので、編成全体を撮れなかった。長編成の列車がほとんどなくなった事があるでしょう。
(現在、別府発着で一番長いのは〔ソニック〕の7連)

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 その〔ソニック17号〕。885系7連で、サガン鳥栖ラッピング車だ。
 大分トリニータがJ1に昇格、サガン鳥栖もJ1に残留できたから、来年は大分vs鳥栖が見られるが、そうなるとサガンラッピング編成は、〔ソニック〕ではまずいんじゃないかなあ?公平に、トリニータラッピングもやるか?

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 その別府駅。入線してきたのは、881系の〔ソニック30号〕。

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 一つ戻って、東別府駅。木造駅舎が残っています。

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 駅舎は2003(H15)年、別府市の指定有形文化財に指定されています。その案内書き。開業が1911(M44)年と言うから、駅そのものは100年以上の歴史がある。日中は駅員がいます。

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 別府まで往復したのは、どこかでJRの列車を編成丸ごと撮りたかったからだが、適当な場所が見当たらなかった。東別府駅から歩いて、丘の上から見下ろす形で撮ってみた。〔ソニック21号〕狙いだったが、その前に787系が来た。通常日豊本線には入らない7連で「団体」の表示が出ていたが、誰も乗っていなかった。

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 883系の〔ソニック21号〕。

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 駅の窓口にはこんな標記もあった。17時07分発4657Mが重岡まで行くが、恐らく東別府から、少なくとも佐伯の先へ行く乗客は、ほぼ皆無だろう。
(この駅を発着する普通電車もワンマンだが、運賃の収受は行わない)

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 さらにもう一つ先、西大分駅。ここも木造駅舎が残ってはいるが、現在の駅施設はホーム上にあります。貨物駅を併設し、というか駅舎に書かれたメッセージで解るとおり、貨物駅の機能の方がメインのよう。駅前を、コンテナを積んだトラックが行き交います。
 大分駅までは、大分交通バスで戻りました。PASMOで乗れる。

 大分とはこれでお別れ、〔にちりん17号〕で宮崎へ向かいます。

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 大分駅で出発を待つ〔にちりん17号〕。
 緑・赤・銀の列車が並んだ。一番左は〔ゆふいんの森4号〕博多行。

 備忘録的に、車号を記しておきます。

@ クロハ782−4
A モハ783−10
B サハ783−4
C モハ783−104
D クモハ783−4

 最後部5号車のBコンパートに乗車。乗務員越しに後方を見る事ができます。

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 博多からの〔ソニック25号〕を待って発車。乗り換え客は、少なくはなかった。

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 座席のポケットには、津波の発生が予想された時の手引きが入っていた。〔にちりん〕一部ワンマン化の時に、津波が来た時はどうするんだ、というのが議論されたらしいが、結局津波が来たら危険なのは、日豊本線や東北だけではないのでねえ。

 大分の車両基地には、「ななつ星in九州」のDF200がいた。客車は見なかったが。

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 幸崎で〔にちりん14号〕待ち合わせ。こちらが5分停車。

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 津久見も5分停車。「ホーム中程に飲料の自動販売機があるのでご利用を…」と、到着前のアナウンスにあった。この列車も3号車に飲料の販売機があるが、品目数は少ない。

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〔にちりん16号〕は787系4連で、ワンマン。確かに、運転士がドアを操作している。最後部にも職員がいたようだったが。

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 津久見湾。

 佐伯を出た所で、乗客数を数えてみた。

1号車 A(グリーン室):0 B:5
2号車 A:6 B:6
3号車 A:2 B:1
4号車 A:5 B:1
5号車 A:5 B:1(自分)

 合計で、32人。やはり、かなり少ない数字だと思う。

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 直見で2分停車。〔にちりん18号〕待ち合わせ。
 直見〜直川間に、大分バスのバス停が立っているのが見えた。バス路線はあるようだが。
(調べてみたら、佐伯・海の市場まる〜直川振興局間に平日5往復・土休日2往復運行)

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 乗車している5号車Bコンパートの車内。ハイデッカー構造。大分から乗っていた男女は津久見で降りていて、乗客は他にいない。

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 山間部を行く。スピードは落ちるが、といってノロノロ、という訳でもない。淡々と走る。
 通過して行く駅はどこも、駅舎の跡に小屋のような待合室があるだけ、のようだ。宗太郎に至っては完全に信号場化しているように見えた。

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 宮崎県に入って、北川で〔にちりんシーガイア20号〕と交換。こちらは3番線に停車。向こうも停車したが、結局延岡までの特急との交換は、全てこちらが運転停車しました。

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 日向長井の手前、五ヶ瀬川を渡る。東九州自動車道路を見る。強敵だなあ。

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 延岡で、13分も停車。ここで乗務員が交代。
 到着する右の815系は、宮崎からの738M。

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 構内に待機していた、JR貨物のEF81。

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 延岡駅の構内を、跨線橋から見ます。左側の駐車場の、クルマが並んでいるあたりが、かつての高千穂鉄道の跡、だったと思うのだが。

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 延岡駅前は、再開発を行っているよう。特急なので途中下車できないから具体的な事は解らないが。
 かなり小さくなっているが、山の上に、今山大師の銅像が見える。この弘法大師像は日本一高いそうで、17mというから、ガンダムとほぼ同じか。

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 宮崎交通の延岡支店。このあたりが、旧高千穂鉄道の延岡駅、だったはず。

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 ホームの端にはモニターがあります。787系用だろう。
 ホームと言えば、この駅も各ホームの端は閉鎖され、立ち入れなくなっている。他の駅もそうだった。長編成の列車がもうないからだろう(現在延岡停車で一番長いのは、DXグリーン設定の787系6連)。

 この先はもう真っ暗になるので写真はないが、次の南延岡、それと日向市では、到着を待つ行列が長くてビックリ。急に座席が一杯に埋まって、延岡までと様相が全然異なる。宮崎県内の特急の利用状況は良いようだ。ただ、この列車は下り〔にちりん〕では唯一門川に停車するが、5号車に限れば乗車はなかった。何のための停車だろう?
 高速化事業を行った区間なので俄然走りっぷりが良くなるが、ロングレールでないのは惜しい。

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 宮崎に着くと、こんなに乗っていたのか、と思うくらいの乗客がゾロゾロ下車。延岡までとは全然違う。
 列車はこの後宮崎空港まで運行。空港18時46分着だが、羽田への便には乗れます。

 この日のこの一本だけで全体は語れないけれど、県境を挟む佐伯〜延岡間の流動は、確かに非常に少ないだろうと感じました。ローカルだけでなく、特急も。宮崎県内はビジネスユースが堅調そうだが、佐伯〜延岡間は、このままだと特急も、ワンマン化だけではなく、本数そのものがまた削減されるかもしれない。また今回乗車した783系は、中間部にデッキを設けた独特の構造が今となってはややアダになっているかも。特に下車時、ドアがどっちだろうと迷ってしまいそうで。今回乗車した編成は一度リニューアルされているが、〔みどり〕〔ハウステンボス〕系統は再度リニューアルされているけれど、そうでない編成は、ひょっとしたらそろそろリタイアもあり得るかも知れない。今後の運命は、〔にちりん〕系統の乗車効率に左右されそうです。
 次回更新では、佐伯〜延岡間の50年間の時刻を比べてみます。

 すっかり暗くなった宮崎に宿泊、翌日は市内でバス撮影、午後には鹿児島へ移動です。
 
 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


《今日のニュースから》
 5日 武田薬品 シャイア−買収 臨時株主総会で承認
 6日 在日米軍機 高知県沖で接触・墜落

 ソフトバンクの通信障害が多方面に影響を与えているようだが、ユーザーの20代女性のコメントに、「公衆電話を使うのは初めてで困った」というのがあった。そうか、若い人には公衆電話を使った事がない人が、やはり少なくないんだ!金曜日の夜には決まって駅の公衆電話に長い行列ができたのも、遠い昔…。

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