№2023 会津地方 鉄道周遊の旅 1.会津鉄道初乗り

 昨日はBiglobeの緊急メンテナンスが入ったため、更新が出来ませんでした。何しろ保存しようと思ったら「Error 500」の画面が表示されるばかりで、その時点で書き加えた分が全て消去され、イチから書き直し、でもまた保存できず、の繰り返しになってしまったのです。こういうのって、ものすごくストレス溜まるんだよなあ。2日の大規模メンテの後遺症が、まだかなり残っているようです。タイトル画像の問題も解決出来ていないし(問い合わせのフォームは送ったが、今の所解答がない)。

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 白状すると、この歳になってまで、未だに乗った事のない鉄道路線が、全国にまだ数路線あります。
 福島県の会津鉄道もその内の一つで、この鉄道は1987(S62)年にJR東日本の会津線から転換された第3セクター鉄道だが、国鉄・JR会津線の時代にも、乗った事がありませんでした。先月、初めて乗りました。今回はあくまで「お試し」レベルでしかないが。
 帰りは磐越西線・水群線経由です。これらも、数十年ぶりの乗車となりました。

 6月 9日(日)

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 また、仕事が終わって午後出発の弾丸旅行。快速アクティー宇都宮行。
 今日は東武経由になるので、栗橋まで乗ります。

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 尾久には、E257系0番台の姿が。

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 特急〔草津〕。

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 久喜で出会った東急8500系。東武線内で見られるのは、いつまで。

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 筑波山。

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 栗橋駅で。東武鉄道の「鉄道むすめ」栗橋みなみ&従姉妹の栗橋あかな(というキャラクターは初めて知った)。

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 乗車券は、会津若松までは買えないから、西若松までの購入になります。3線合計で3,910円。

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 栗橋駅のホームには、20040型の乗車目標が追加されていました。たぶん6時52分発、東武宇都宮行207列車の1本だけ、だと思うのだが。

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 15時07分発、東武日光行505列車。6050系4連で、前の2両は野岩鉄道。

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 横浜駅で買っておいた「横濱チャーハン」を、この車内で広げます。私鉄の、それも普通電車で駅弁を広げる機会って、なかなかない。

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 渡良瀬川。

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 新大平下で、〔リバティーけごん29号・会津129号〕の通過待ち。

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 6050系の車内。今の目線では、このクロスシートは古臭く見えてしまうのだろうか。東武のローカル、というか、昔の快速は、この方が雰囲気は合うと思うのだけれど。

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 くず物入れは、G20対策で封鎖されていました。首脳会議はまだ先だが、既に関係閣僚の会議が、あちこちで行われていました。

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 新栃木で、20040型を見る。実物は初めてでした。

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 新鹿沼まではまだ平野が続く。

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 男体山。
 新鹿沼を過ぎると急坂になって、モーター音がこだまする。良い雰囲気。

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 下今市到着。〔けごん31号〕は「日光詣」。最近の日光線特急は、〔けごん〕の割合が増えている気がする。少し前までは、午後の列車はほとんど全て〔きぬ〕だったはずだが。

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 下今市駅構内は、SLの姿はなくても、石炭の香りが漂う。

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 東武日光からの〔会津マウントエクスプレス5号〕(長いので以下「AME」)に乗り換え。AT-651+AT-751の2連。方向転換の折返しの間に、JR253系の〔日光8号〕が着きました。ガラガラ。
 AMEの方は、観光客の姿がそれなりにありました。乗務員は運転士・車掌、いずれも会津鉄道の職員。

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 大谷向で、新栃木行324列車と交換。

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 鬼怒川線レトロ計画の一環か、駅名標は昔ながらのデザインになっていました。駅ナンバリングは今風だが。

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 理由は解らないが、行き違いの〔きぬ142号〕は5分遅れだった。

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 小佐越で、下今市行326列車と交換。ホーム上屋の形が、かつてのワールドスクエア最寄り駅の面影を残しているよう。

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 鬼怒川温泉駅。いました、「SL大樹」。
 乗客はほとんどが、ここで降りて行きました。

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 新藤原から、野岩鉄道。
 ここで車掌が来て、西若松~会津若松間の、JR線区間の精算を行います。190円。

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 川治温泉で、下今市行328列車と交換。
 川治湯元を出た所で乗客の数を数えたら、8人しかいない。一応、皆観光客のようであるが。

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 野岩鉄道は、急カーブの連続だった会津鬼怒川線とは一転、長大トンネルと高架橋で山々を突っ切って行く。

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 その長大トンネルの中にある、湯西川温泉駅のホーム。

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 トンネルを抜けるとすぐ、湯西川を渡る。

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 男鹿高原駅。この列車は通過だが、今は特急停車駅と言うのは(普通列車の代用、ではあるが)驚き。降りた事がある、というのは№1549で少し書いたが、驚くくらい、本当に何もない所なので。

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 会津高原尾瀬口に着きました。ここから会津鉄道。と言っても、乗務員は日光からずっと通し。
 ホームはハイカーが多い。尾瀬から帰ってきたのでしょう。浅草行〔リバティ会津148号〕を待っていた。この列車、先に新大平下で追い抜いて行った〔リバティ会津129号〕の折返し。
 鉄道の境界で、特急も停車、なのに駅員は、もういない…。

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 いよいよ、初めての会津鉄道。会津田島までは電化されているが、レールが細い…。東武や野岩とはまた違う。トンネルはない。この点、電化工事においては有利だっただろう。途中、会津バスのERIPを見た(回送)。〔リバティ〕を待っていたハイカーを運んできたのではないか。

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 会津田島駅の構内は広い。右側だけが電化されていて、下今市行330列車の東武6050系がいる。

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 構内のトロッコ列車、AT351。ヘッドマークは、昨年からタイアップしているアニメ「ノラと皇女と野良猫ハート」(略して「ノラとと」)。次位のAT401にも大きくラッピングされている。このアニメ、会津鉄道沿線を舞台としているのではなさそうだが、芦ノ牧温泉駅の駅長ネコと、何か関係があるらしい。

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 ここで、AT751は切り離し。運転士は交代し、車掌は下車、ワンマン運転となる。AMEとしての運行は実質ここまで、という事。会津田島出発直後のアナウンスも「各駅停車」だ。
 何より、乗客が自分を含めても5人しかいない。他4人は地元の人だ。

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 夏至が近く、19時前でもまだ存分に明るい。会津田島を出発してもしばらくは、意外に穏やかな田園地帯が続く。

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 養鱒公園駅の待ち合わせ小屋には、このように横断幕が掲げられ、キャッチフレーズみたいな事が書かれている。各駅毎に異なった文面になっています。「八重」とは、7年前の大河ドラマの主役、新島八重。
 ふるさと公園で、ようやく一人乗車。

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 会津下郷の手前で、阿賀川を渡る。湖みたいだ。

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 会津下郷で少々停車。駅舎には、駅員はいないが、液晶画面の運行表示が掲げられている。だけど下段は、どこの文字だろう?正直解らん(いや、見た事はあるはずだが、どことは即答できない)。東南アジアのどこかの国の言語だと思うが、英語や中国語ならともかく、どうしてこんなローカル駅に、こんな言語が表示されるのだろう?
 駅前には会津バスのバス停があるが、全路線土休日運休。
  
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 2319Dと交換。だいぶ気温が下がってきて、肌寒くも感じられる。さすがに暗くなってきて、沿線の様子は良くは解らなくなってきたが、阿賀川沿いの下りとなり、トンネルも現れる。湯野上温泉~芦ノ牧温泉南間は長大トンネルで、スラブ軌道。比較的近年、付け替えられたのだろう。

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 芦ノ牧温泉駅で、2321Dと交換。AT552で、ラッピングされている。駅舎内には駅員の姿はないが、人影があった。

 会津田島から先、西若松までの間は、ついに乗降が、ふるさと公園からの乗車1人以外、全くなかった。

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 西若松が、思いの外近代的な橋上駅舎だったのは驚きだった。只見線の435D会津川口行を待つ。キハ40形の4連と長い。ガラガラだったが、翌朝の通学輸送に備えるのだろう。
 この駅は3線で、会津鉄道は3番線を上下で共用する。会津鉄道同士の行き違いはできない。会津鉄道で行き違いが出来るのは、会津高原尾瀬口、会津荒海、会津田島、会津下郷、湯野上温泉、芦ノ牧温泉、門田の各駅。この時間は、会津田島以外はもう駅員の姿がなかった。

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 19時55分、会津若松到着。突然の大ターミナル風情で戸惑う。下今市からは3時間8分(東武日光からだと3時間22分)、栗橋からは4時間48分掛かりました。

 結局の所、見てきた通り、東武鬼怒川線・野岩鉄道線・会津鉄道線、3路線の性格は大きく異なり、実際問題として、東武日光~会津若松間通しの利用は、ハイシーズンはまだしも、通常は「どの程度あるものだろうか。会津鉄道はやはり線路の規格が小さく、一時名鉄からの〔北アルプス〕用8500系が走った事もあったが、やはり特急車両には適した線路ではないなと感じました。
 本当は会津若松~会津田島間も電化、線路の改良も行って東京への直通特急が走るようになると良いとも思うが、トンネルが電化工事にはネックだし、やはり小規模第3セクター鉄道には手に余る事だろう。会津田島を境に、性格が異なる現状の姿が、この先も続く事になるのでしょう。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
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 JR東日本は、今年度末の常磐線全線再開に合わせ、特急の直通運転を設定すると発表しました。E657系は増備。震災前の〔スーパーひたち〕は651系の11連をいわきで分割、4連または7連が仙台方面へ直通する形態でした。また、本来なら2012(H24)年度改正で、いわきで系統を分割、いわき~仙台間で新タイプの特急を新設するプランだったが、今回はE657系の10連が、そのまま東京方面から仙台まで直通する事になるようです。
 新LCC「ZIP AIR」の航空運送事業許可が下りました。来年5月14日に成田~バンコク(スワンナブーム)、7月1日に成田~ソウル(仁川)線に就航予定。しかし、両路線とも既に多数のLCC便が飛んでいる上、ソウル線に関しては、昨今の日韓関係の極度の悪化が影を落とすかも知れません。どこまで不利を克服し、先行キャリアに追い付き、追い越す事はできるでしょうか。

《今日のニュースから》
 4日 米カリフォルニア州で地震 M6.4
 5日 夏の高校野球参加校確定 16年連続減少の3,730校
 6日 リニア中央新幹線見学施設入館者150万人に到達 記念セレモニー
 7日 マラソン 設楽悠太 豪ゴールドコーストの大会で優勝

 南九州の豪雨は、恐れていた最悪の事態には至らず、人的な被害が出なかったのは幸いでした。しかしJR吉都線は、小林~西小林間の運転再開に時間が掛かる見込みで、明日から都城~吉松間でバス代行輸送を開始するとの事です。早期の再開が望まれます。

 次回はまた水曜日の更新とさせて頂きます。その次は土曜日、再来週から通常の更新体制に戻す予定です。

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