№2024 会津地方 鉄道周遊の旅 2.時にはバスだって

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 前日の予報からあまり期待はしていなかったけれど、もし急転直下晴れ模様になったら、会津鉄道の沿線で列車の撮影にいそしむつもりだった。だが残念ながら予報は当たってしまって、ホテルの窓の外は、曇り空のままなのでした。

 6月10日(月)

 と言うわけで、鉄道もいいのだけれど、バスにも乗ってみる事に。特に会津バスは全く乗った事がなかったから…。

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 明るくなって、改めて、会津若松駅。
 駅前にもバス停はあるが、駅前は市内路線や、観光地を巡る循環バスが中心。

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 高速バスや、郊外への路線は、広場を隔てた反対側のバスターミナルから出発。

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 ターミナルの中は、窓口の他にカフェとかもあったりして、モダン。こういう雰囲気のバスターミナル、もっと欲しいですね。東京などの都会でも。

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 発車案内のモニター表示。左は、上段が一般路線、下段が高速路線。一般路線は右側にも表示される。

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 一般路線は目の前から出るが、高速路線は奥の方のプラットホームから出発。なので確認出来るようなモニターがあります。

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 ところで、窓口では配布されている時刻表(一般路線は会津若松中心で、昨日見た田島とか尾瀬、あるいは猪苗代とかの路線は記載がない)、BYDの電気バスの写真があるが、ラッピングがない、スッピンの会津バス色は、初めて見ました。新鮮です。各バス趣味誌に掲載されているのは、全て一番下にあるようなラッピング後の姿なので。

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 高速バス。手前は会津バスの郡山行で、奥はJRバス関東の新宿行。

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 郡山に行く高速バスって、こんなにあるんだ。福島県最大手3社の共同運行で、平日だと郡山まで30分毎(一部はさらにいわきまでの福島県横断)。市内バス並みの頻度だ。これでは、鉄道の磐越西線は、厳しいかもなあ。

 8時30分発、芦ノ牧温泉行に乗車。エアロミディ。乗客は自分の他は1人、途中でもう1人乗ってきたけれど、運動公園で2人も降りて閉まった。あとは、終点の芦ノ牧温泉まで全く乗降がなく、終始自分一人。何回か時間調整の停車があり、ダイヤには余裕があるよう。上三寄までは会津鉄道と併走になる。

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 いきなり端折ってしまったが、終点の芦ノ牧温泉。「芦ノ牧車庫」と称するバス停になります。車庫、といっても、ただの折返し場所にしか見えないが。この路線、遠い昔はさらに会津田島まで走っていたらしいが。

 往路は上三寄から温泉の間は国道経由(新道経由)だったが、折返し会津若松行は旧道経由。田舎の中の狭い路でした。時間が合えば、旧道経由の乗車をお薦めしたい。「闇川別」というバス停があって、「くらかわわかれ」とは難読だ。

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 上三寄まで戻って下車。芦ノ牧温泉駅へ。この駅自体、国鉄~JR時代は上三寄と称していて、転換時に改称しました。

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 この駅はネコが有名で、会っておきたかったが、会津若松行の発車がすぐで、今日は西若松まできっぷを買って、ホームへ走るだけ。上下が行き違い。左は会津田島行、右が会津若松行。

 という事で、今回の会津鉄道は、前回書いたとおり「お試し」という所で、じっくり乗り降りするまでには至りませんでした。中途半端だったのは事実で、また近いうちに訪れて、今度は車両も撮ったりしたいが、それもまた空模様次第、か…。
(今回の訪問は別の理由もあったのだが、それはここではちょっと…。スミマセン)

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 帰りは磐越西線・水郡線経由とするが、郡山行まで時間があるので、市内をバスで一周してきました。高速バスは、発車はバスターミナルと書いたが、到着は駅前広場です。新宿からのJRバス関東のセレガが到着。

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 別にどこか乗り降りする、わけではなかったが、「まちなか周遊バス」に乗車。内回りの「ハイカラさん」と外回りの「あかべえ」があり、これは10時30分発の「ハイカラさん」。

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 ラッピングはされているが、車内はごく普通の路線バス。いすゞLR(富士ボディ)。乗降は頻繁で頼もしくもあったが、それだけにもう少し新しい車両、やはりノンステップ車が欲しい。高齢の観光客が多いので。この路線もBYDのEV、とはいきませんかね?

 こんな感じで、会津の半日は終わりました。磐越西線11時58分発の郡山行で、会津若松を後にする事になります。(あくまで、できるだけ)早い内の再訪を誓いつつ…。

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 フランス政府は環境対策として、フランスから国外へ向かう便の運賃に、来年から環境税を課税する方針を発表しました。全航空会社が対象となり、EU域内便はYクラス1.5€(今日現在では≒180円)・Cクラス9€(≒1,100円)、長距離路線はYクラス3€(≒370円)・Cクラス18€(2,200円)となるそう。税収は鉄道などのインフラ整備に当てるそう。欧州では昨今、航空は環境に悪いとして利用を避けようという動きが活発だそうだが(でも「飛び恥」という物言いは、無駄な対立の火種になりそうに思えてならないが、これも昨今の社会運動の「エンタメ」化の産物なのか)、しかし航空と鉄道、特にTGVなどの高速鉄道は競争関係にあるのだし、その一方の側からだけ税金を取って、もう一方の側の貯めに使う、というのは、スンナリ受け入れられるものなのか?日本でANAやJALなどの旅客から税金を取り、その税収をJR各社の、特に新幹線の整備に当てる、といったら、間違いなく激しい議論の元になるだろう。航空業界は抵抗するだろうし、公正取引委員会あたりも黙っていないのではないか?
(ちなみに、一番環境に悪い乗り物は何だ、と問われたら、私は政党・政治団体などの街頭宣伝車だ、と答えます。無駄にガソリンを使って騒音や排気ガスをまき散らすだけで、何の生産性もないもん)

《今日のニュースから》
 8日 DeNA タクシー配車アプリ 大阪・京都でサービス開始
 9日 大リーグ・オールスター戦 田中将大登板・勝利投手
10日 横浜銀行・千葉銀行 広範囲業務提携発表


 街頭宣伝車、と書いた所で、Biglobeのメンテのゴタゴタもあって書くタイミングを逸した感もあるが、参議院選挙が公示されて、もう一週間となりました。憲法や消費税が争点、とされているが、ここへ来て一層悪化した日韓関係は、意外にほとんど語られないねえ?特に野党は、安倍政権に対する格好の攻勢材料、となるはずなのに?
 メインの争点に関しては、各政党の主張がストレートに反映されるだけなので、ここでどうこう言う事はないでしょう。ここではいつも通り、争点以外で、聞けるものなら聞いてみたい事を列挙してみます。

1.ズバリ、自衛隊の存在そのものは是、なのか?非、なのか?非、なら、今後の処遇はどうするのか。
2.日産自動車ゴーン前会長の事件を、どう見ているのか(事件そのものの他、東京地検特捜部の捜査のあり方も)。
3.ZOZOタウン・前澤友作氏の一連の発言や行動に関する、率直な感想・意見を聞きたい。
4.「海賊版サイト」の存在が問題となっているが(「漫画村」元運営者がフィリピンで拘束された、というニュースもあった)、この種のサイトの規制は「表現の自由」などの問題も関わり、出版社側などと一般の人々との意見の乖離も明確になって、規制論者の思う通りには行っていない。どうすべきと思うか。
5.(個人的には、これを一番聞きたい)バス業界は地方に限らず、最近は都市部でも路線の縮小・減便が相次いでいる上に、ドライバーの健康リスクを主な原因とした事故が多発している。根本にはドライバーの絶対的な不足があるが、どう解決すべきか。事業者だけでなく、政治や行政は、何をすべきなのか。

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