№2108 今年最初の 関西弾丸旅行 3〈終〉.久しぶりの学研都市線(片町線)

20200103-300片町線.jpg
 この数年の私のテーマの一つに、「何年、何十年乗っていない鉄道路線に、改めて乗り直す」というものがあります。特にJR線。前々回のゆめ咲線(桜島線)もそうだったし、今回帰路に寄り道で乗った、学研都市線(片町線)も、そうでした。
 京橋~長尾~木津の路線は、私の中では今でも「片町線」なので、基本的にここでは「片町線」で通します。JR西日本として「学研都市線」の名前を前面に出したいのなら、最初からこの名を正式な名称に変えてしまえばいいと思う。もう国鉄時代の路線名称に縛られる必要はなかろう。まして、片町駅はもうないのだから。

20200103-301天王寺駅大阪環状線接近注意喚起.jpg
 天王寺で阪堺電軌に別れを告げ、大阪環状線で京橋へ。ホームの注意喚起の表示には、未だに201系のアイコンが描かれていました。いつまで見られるのだろう。

20200103-302大阪環状線.jpg
 大阪環状線の323系。4ドア→3ドアに変わるのは、関東の目線では不思議にも思えます。関東ほど混雑はしない、という事。

20200103-303森ノ宮.jpg
 森ノ宮の電車区も、居並ぶ車両が完全に変わりました。

 京橋で片町線に乗り換え。四條畷まで各駅停車で先行します。

20200103-304大阪南部.jpg
 放出付近から、大阪のミナミを見る。ハルカスも見えるが、特にミナミは、東京と違って高いビルは多くはないから、空が広く感じられます。

20200103-305近畿車輛東武72717.jpg
 徳庵の近畿車輛。東武の72717号車の姿がありました。
(先日甲種回送されたらしい)

20200103-306近畿車輛ドーハ向け.jpg
 外国向け車両。窓の形状が何ともエキゾチックだが、ドーハ(カタール)向けらしい。

20200103-307高架線.jpg
 住道付近の高架線。

20200103-308生駒.jpg
 生駒の山々が迫ってくる。片町線は、北側を迂回する形です。

 四條畷で、後続の快速木津行に乗り換えます(一番上の画像)。

20200103-309長尾駅ホーム.jpg
 長尾駅。平成の世が始まった時点では、長尾~木津間は非電化。乗り換えになっていたのだけれど、その面影はほぼなくなりました。折り返し列車の設定はあるが、普通の中間駅の風情。

20200103-310単線.jpg
 松井山手を過ぎると、単線。急にカーブが多くなって、ローカル線の風情も出てきます。

20200103-311夕陽.jpg
 夕陽が、西の山の向こうに、沈んでいく…。

20200103-312京田辺.jpg
 京田辺で行き違い。

20200103-313近鉄特急.jpg
 左側を近鉄京都線が併走するようになり、特急とすれ違う。

20200103-314同志社前.jpg
 同志社前は…、予備知識がなかったからビックリしたのだが、左側の折り返し列車用のホームは使用されなくなっていて、棒線化されている。折り返し列車の設定は残っているのだが。この駅の上り方(片町線は木津→京橋が下り)の出発信号機に相当するのは、JR三山木駅の場内信号機。すぐ複線になる。

20200103-315JR三山木.jpg
 JR三山木駅は高架線上にあるのだが、驚いた事に、無人駅。しかも、駅員がいたけれど引上げた…、と言うのではないし、遠隔操作すらない。出入りは完全にスルーだ。トイレもないのは、ちょっと困った事。

20200103-316近鉄三山木駅.jpg
 交通広場の反対側に、近鉄の三山木駅がある。昔の近鉄三山木駅は№2004でご覧頂いているが、向こうも高架化されていて、全く姿を変えています。京都府だが、奈良交通のポンチョがいます。駅の近くには、コンビニはなかったな…。
(反対側にセブンイレブンがあったが、ちょっと遠いようだ)

20200103-317JR三山木ホーム.jpg
 5分以上の停車で、篠山口行を待つ。最近はどの鉄道会社も、普通のロングシートの通勤電車でもドア横にボタンを設けて、一部半自動扱い、というところが多くなった。大阪環状線の323系もそうだったし、関東でも相鉄12000系などがそうだ。
20200103-318JR祝園.jpg
 祝園駅構内には、留置線があります。
 しかし、一方で下狛、西木津も棒線の無人駅で、ローカル色は今でもかなり残っているように感じられました。

 木津~長尾間は平成の世になるまで非電化のままで、近代化の遅れへの批判的な意見もあったのだけれど、この区間の大半は京都府内で、大阪側と違って、人の流れに合っていなかったのかも知れない。ましてすぐ隣りを、京都市へ向かう近鉄電車が頻繁に走っているのだから、近代化の遅れは、ある程度はやむなしか、と改めて思いました。東海道新幹線開通時には既に、長尾で分断されたダイヤになっていました。無論本数は現代とは比べものにならないほど少ない。

 奈良線に乗り換えて京都へ。しかし普通電車を利用する事になるが、対京都行普通は接続が良くなく(快速は良いが)、いったん奈良に行って折り返しても同じ。

20200103-319木津.jpg
 奈良線の奈良行205系から見た、片町線の321系。向こうは、折り返し時間があまりない。

20200103-320奈良.jpg
 奈良駅。右は大和路線(関西本線)の大和路快速だが、やはり年始の初詣の影響か若干の遅れ。あおりで折り返し京都行普通も若干の遅れで出発になりました。関東の目線で見ると、同じ線路を3ドア転換クロスシート車と、4ドアロングシート車が仲良く走るのは、どうにも違和感が…。
 奈良線内はもう真っ暗になってしまって、あまり書く事はない。稲荷で相当混みました。

20200103-321京都新幹線ホーム.jpg
「青春18きっぷ」を使って乗ってきたが、京都~小田原間は、もう新幹線以外に選択の余地がない。ホームも混雑していました。

20200103-322ひかり532号.jpg
 小田原停車の〔ひかり532号〕利用。

20200103-323車内.jpg
 京都を出た時点では、自由席はまだ空席がありました。さすがに窓際とはいかなかったが。ただ、米原で降りたお客さんもいて、窓際に移動。米原で〔のぞみ〕2本、岐阜羽島でも1本の通過待ち。

20200103-324関西味巡りうまいもん.jpg
 京都駅で買っておいた駅弁「関西味巡りうまいもん」。

20200103-325立ち客.jpg
 米原からどっとお客さんが増えて、通路にまで乗客があふれる。だから、車内販売も回って来れなかった。

20200103-326小田原.jpg
 小田原到着。どっとお客さんが降りて行く。皆様、お疲れ様でした。

 という事で、今回最初の弾丸旅行は終わりました。今回の阪堺電軌撮影は161形撮影もあってうまくいったが、やはり関西は時間が足りないなあ、という、いつもの感想に落ち着く事になります。もっと時間が欲しい…。あとは関西に限らないが、今年も、何年・何十年乗っていない路線を積極的に訪ねる、という方向に行く事になると思います。

 当ブログでは直接のコメントは受け付けないので、何かありましたら、本体の「日本の路線バス・フォトライブラリー」上からメールを下さい。折返し返事をしたいと思います。何か質問がありましたら、やはり本体上からメールを下さい。解かる範囲でお答えをしたいと思います。質問と答えは当ブログにも掲載します。
 当ブログ上からでは発表できない緊急の事態が発生した時は、本体でお知らせします。


 三陸鉄道リアス線の陸中山田~津軽石間が、今日運転を再開しました。陸中山田~宮古間は、平日10往復(陸中山田発最終は臨時快速)・土休日9往復の運行になっています。

《今日のニュースから》
15日 米中貿易紛争 両国政府 第一段階合意文書に署名
16日 「埼玉西武ライオンズ・レディース」4月発足 球団発表

 西武ライオンズは来年、前身の西鉄から通算で70周年、となり、特設サイトも開設されています。ライオンズは西鉄、というイメージが強い大先輩方も多いと思うが、ライオンズが西武に買収されて所沢に移転したのは1982(S53)年だから、もうとっくにライオンズ=西武、の方が長くなっている。70周年は、鉄道にはなにか営業面で動きがあるだろうか。

この記事へのコメント