№2169 嵐の前の静けさ 陸・海・空 北欧立体周遊 14.AY954便

 都知事選の告示やら(22人も立候補したそうだが、神奈川県民の私には関係なし。ウルサイのはイヤ)、元法務大臣夫婦の逮捕やら、それに北九州市はウィルス感染禍の只中なのに大雨で10万人以上に避難勧告が出たそうで、国の内も外も非常に慌ただしく、騒々しいのだが、そんな中、ようやく明日、都道府県を跨ぐ移動の自粛が緩和される事になりました。
 というわけで早速今月末、遠出します!北海道です!そんな大した旅行じゃない、人が集まりそうな観光地とかは行かないけれど、今書いている北欧旅行から帰って3カ月以上、神奈川県を中心にした南関東の外には、1回も出ませんでした。なので、いい加減うっぷんもたまっているし、これを機に、ひとっ飛びして、スカッとしてこようと思います。網走と旭川に2泊、石北本線の普通列車に乗ってきます。往復の飛行機も、現地のホテルも列車も、その他あちらこちら、いっぱい制限はあるはずだが、逆に、どこまでが自由で、どこからが制限があるのか、現状を見て、体験してくるのも、悪い事ではないだろうと思っています。無論、JR北海道の現状を見るというのも。何もかもが以前と同じ、とは行かないが、ともかくこれで、思う存分…とも言いにくいが、遠出を楽しみたいと、考えています。帰ってきたら、また旅行記を書きます。ウィルス感染禍の日本列島、何が見えてくるのか。
 なお、感染者と接触した可能性がある場合に通知を受けられる、というスマホ向けのアプリ、欧州では既に始まっているらしいが、私は使いません。プライバシー云々、の心配はしないけれど、「あの人、感染しているんじゃないの?」とか疑ってかかるようなマネはしたくないので。「マスク」と「社会的距離」、この2点を心掛けたいと思います。

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 その3か月前の北欧旅行記、続けます。いよいよ帰国便搭乗。
 前日にオスロから着いたばかりのカストラップ空港から、帰国の途に就きます。ヘルシンキまで、AY便。

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 コペンハーゲン中央駅のホーム。ここからカストラップ空港まで、左側にいる電車で行きます。ホイエ・タストゥルップで購入した乗車券は時間切れなので、改めて買い直す。36DKK(≒570円)。

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 カストラップ空港駅のホーム。明るい。

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 AY便が出発する、ターミナル2。

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 ターミナル内のコンコース。相変わらず、大勢の旅行者が行きかう。皆楽しそう。数日後、北欧にも襲い掛かる嵐の事など、思いもしなかったのではなかったのか。

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 AYのカウンター。ヘルシンキからのJAL便の搭乗券も、ここで発券される。

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 ターミナル内コンコースの全景を、上部から撮ってみました。

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 免税品店。お土産はヘルシンキで買う事にして、ここはスルー。

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 出発案内。13時10分発AY954便は、左から2番目の、下から数えて6番目。

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 AY954便が出発するA14番ゲートは、ターミナルから延びるフィンガーの端で、やや遠い。手荷物検査場から、10分はかかっただろうか。

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 A14番ゲートの搭乗案内。この便はJALのコードシェアがあり、今回はJL6814便としての搭乗なのだが、先の出発案内にも、ここにも、JALのナンバーの表示がなかった。

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 12時を10分ほど回って、ヘルシンキからのAY機が着きました。OH-LZI、A321-200。

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 遠くを見るとまず、2年前にノルウェーのベルゲン空港で撮った、フェロー諸島のアトランティック・エアウェイズ機がいました(レジは違うようだ)。

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 SASにもA350が導入されている。どの路線で飛んでいるのか。現在SAS機の日本乗り入れは停止中だが、再開されたら、羽田で見られるようになるのだろうか。

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 A14番ゲート付近。カフェがある。やはり機内食などないだろうと、ここでサンドイッチとヨーグルト、コーラを食して過ごす。結局、基本的に北欧の食事は、ずっとこのパターンだった。「比較的」安上がり、だからね…。ヘルシンキでJALやAYの日本路線に接続するので、日本人の姿が少なくなかった。

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 反対側には、ノルウェジアン機がいる。

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 尾翼には有名人が書かれていて、Dirch Passer(ディルヒ・パッサー、でいいの?)という人は、デンマークの俳優・コメディアンだそうだ(1926-1980)。

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 出発30分前には、もう搭乗が始まる。

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 後方の乗客(私も)は、いったん地上へ降りて、後方ドアにしつらえられたタラップから搭乗する。もう北欧では、この搭乗・降機スタイルは当たり前、と考えて良いのか。

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 タラップを上る途中、隣に止まっていたLHのA320を撮ってみました。

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 13時を過ぎて、もう出発。定刻より9分も早かった。非常デモはやはり実演で、英語の音声(BGM入り)に合わせて行われる。

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 タキシングの途中、エミレーツのA380がいました。スペシャルカラーだが、ドバイからの直行だったのか?ドバイ~デンマーク間に、A380を飛ばすだけの需要があるのだろうか。

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 SASのA340の姿もありました。もう日本に来る事はあるまい。コロナウィルス感染禍は、衰退していく4発機にとどめを刺す事になるのか。

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 さらに真っ白なハイフライ機。
(ちょっと見づらくてスミマセン)

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 離陸は、昨日とは逆に、北側のR/W22Lから。

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 海岸に面した、ドラウエアの街。海上には、スウェーデンのマルメに向かう橋が見えます。

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 しばらくして、大きく左旋回。セーバング。

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 空港をはじめとする、カストラップの全景を見下ろします。

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 海峡を越え、スウェーデンのランツクルーナ海岸。

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 キャビン。CAはマスクを着けていませんでした。

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 ドリンクサービスが回ってきたので、コーヒーと、有料の飲食物からブルーベリーマフィンを注文。3.5€(≒420円)はカード払い。

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 スウェーデン上空は曇りがちだったが、バルト海上空は晴れていました。青い海が広がる。

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 1時間ちょっとで、フィンランドの陸地が見えてきた。ハンゲのはずだ。ユニークな形状の半島。

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 ベルトサインが点灯し、どんどん降下していく。左に見えるのはボドム湖で、たぶんエスポー上空。

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 左手に、ヴァンター空港の全景が見えた。が、どんどん遠ざかっていく。

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 ヒェッカハリュー。左下から右側中央部に直線で延びて、急カーブで左に曲がり、空港方面に向かう鉄道が見える。空港への鉄道だろう。

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 ケラヴァ。

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 ボルグビー、のあたりだと思うが、ここで大きくUターンして、空港へアプローチしていく。

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 R/W22Lへのアプローチ。初日の成田からのJAL便と同じになるが、反対側を見る事になる。ヘルシンキは雪はないが、人工スキー場が見えました。

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 着陸直前。森が広がる。

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 着陸。エルロンが一斉に立ち上がる。

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 左手、エア・ハンブルグのERJがすれ違う。

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 ヘルシンキ到着。5分の早着。ただし、最後方の席からだと、外に出るのに10分位かかってしまう。ここは、後部ドアからの降機は行わない。

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 ターミナルの窓から外を見ると、ノルウェーのウィーデロー機が見えた。へえ、今はジェット機があるんだ。24年前にナルヴィクからボーデーまで乗ったが、DHC-8だった。コミューター航空会社、というイメージがあったのだが。

 いよいよJALのB787-9で日本に戻る事になるが、その前にこのヴァンター空港で、重苦しい現実を垣間見て、ごく近い将来に起こるだろう出来事を連想させられる事になるのです。それは次回、最終回、来週火曜日に書く予定。

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 《今日のニュースから》 カッコ書きは新型コロナウィルス感染関連
17日 日本医師会会長選挙 現職横倉 義武氏・現副会長中川 俊男氏立候補
(訪日外国人旅行者 前年比99.9%減 2か月連続過去最少更新)
18日 韓国 日本をWTOに提訴 「輸出管理厳格化はルール違反」主張
(カザフスタン ナザルバーエフ前大統領 ウィルス感染を公表)

「99.9%」という数字は、要するに「外国からは人は来ないでください」みたいな施策を採っていれば、当然の結果でしょう。先日、仕事帰りに江ノ電の乗る機会があって、長谷付近に大勢の観光客がカメラを抱えてびっくりしたのだけれど、例年ならインバウンドが多数来ていて、こんなものではなかったはず、とも感じました。電車そのものもまだ空いていたしね(そろそろ遅延が気になってきたが)。今日は合わせて、タイ・ベトナム・オーストラリア・ニュージーランドとの間では、とりあえずビジネス活動を中心にした入国に限って、制限を緩和する方向で協議を始める、というニュースもあったが、世界各地から観光客を受け入れられるようになるには、まだまだかなり時間がかかるでしょう。下手すると、今年いっぱいは無理かもしれない。それは、我々日本人が、観光で海外に出ていく事も、当分は事実上不可能、である事をも意味しています。国境をまたいだ自由な往来、いつできるようになるのでしょうか。

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