№1867 もはや珍列車?新宿発小田原行 小田急線各駅停車

 今月に限り日曜日も更新、週4日更新とします。先月の北海道旅行が長くなりそうなので。  小田急の大型ダイヤ改正から、3ヶ月あまり経ちました。ダイヤ体系の変更により、新たな形態の列車もいくつか生まれ、「珍列車」もいくつか見られ、最もたるものは町田→相模大野間の一駅間のみ運行の6833列車でしょう。時間帯(1時台)もあるし、なぜこのような列車が設定されたのだろう?(平日のみ)  一方、ご…

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№1827 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 小田急電鉄.3

「ひと昔・ふた昔前」の小田急の駅、最後は支線の多摩線と江ノ島線、そして向ヶ丘遊園のモノレール線の駅をご覧頂きます。  大半の駅は神奈川県内にあります。「神奈川の駅を全部撮る!」でも撮っているので、合わせてご覧頂けると幸いです。その変わりっぷりに驚かされる駅も、多々あるはずです。  まず多摩線です。今では小田原線直通の急行も頻繁に運行されるようになったが、撮影当時は線内折返し運転がほと…

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№1826 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 小田急電鉄.2

「ひと昔・ふた昔前」の小田急の駅、今回は小田原線の2回目、相模大野より西側です。  全部神奈川県内にあり、20年位後の姿は「神奈川の駅を全部撮る!」で撮っています。そちらも合わせてご覧頂けると幸いです。 相模大野 さがみおおの  江ノ島線分岐駅、大野工場への出入りの駅だったが、当時は普通の橋上駅舎の風情でした。ただ、全面的な改良工事がスタートしていて、この後大きな駅ビルが建つ事…

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№1825 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 小田急電鉄.1

 いよいよ、小田急線の新ダイヤがスタートしました。近年の大手私鉄、というか鉄道業界全体でも最大級(と言っても良いだろう)のプロジェクトになる複々線化事業の完成に伴うものであり、期待通りに混雑緩和が実現するだろうか。JRとの競合はどういう方向に向かうのか。箱根などの観光輸送はどうなっていくのか、今後数年は大きな注目を集めると思います。  それにしても、あまりにも時間が掛かりました。プロジェク…

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№1760 小田急 来年3月ダイヤ改正

 小田急電鉄は昨日、来年3月のダイヤ改正についてリリースを出しました。  いよいよ下北沢付近の複々線化が完成するのに合わせて行なうもので、所要時間の短縮・混雑の緩和を大々的に謳っていて、ほぼ白紙に近い大幅な改正となります。小田急はこの複々線化を最大のビジネスチャンスとしていて、既に春先から特設ページで大々的に宣伝していました。今回のダイヤ改正も4ヶ月も前の発表なので、いかに小田急の力が入っ…

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№1487 私鉄名車列伝 130.小田急電鉄50000形

 久しぶりに「私鉄名車列伝」、やります。  今回は小田急のロマンスカー、50000形「VSE」です。  私鉄特急の最高峰の一つだが、気づけばデビューからもう10年以上経ちました。今でもロマンスカー一の人気を博しています。  50000形は、7代目ロマンスカーとして、小田急のフラッグシップの任を担うべく、2005(H17)年に就役した。小田急のみならず、日本の鉄道の特急車両としても最…

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№1126 小田急小田原線 成城学園前駅

 2週続けて、川崎の市内で鉄道の事故が起きてしまいました。  列車が脱線する程は極端としても、たまに作業員や見張りの人をはねてしまったりする事故が起きたりするので、今一度作業時の手順などの見直しが必要でしょう。  もっと根本的な部分に問題があるかも知れないが、そこまでの事情は解りかねるので、私は敢えてパスです。運輸安全委員会などの調査でおいおい明らかになるはずだし。  高架複々線化…

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№1125 小田急小田原線 祖師ヶ谷大蔵駅

 高架複々線化事業で姿を変えた小田急小田原線の各駅。新旧並べてみると、まるで別の鉄道新線を敷設したかのようです。  今回の祖師ヶ谷大蔵もそんな駅です。  乗降人員44,039人(2012(H24年)。ここも各駅停車(+区間準急)のみ停車。  駅前に停車しているバスは、小田急シティバスが運行する祖師谷・成城地域循環線「くるりん」。  地上・複線時代の旧駅舎。  形態が若干特徴…

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№1124 小田急小田原線 千歳船橋駅

 小田急小田原線の世田谷区内の駅はどこも、高架複々線化事業でまるっきり違った姿に変わっていきました。  今回は千歳船橋です。  乗降人員53,720人(2012(H24)年)と、各停(+区間準急)のみ停車の駅としてはかなり多いです。  約20年前、地上・複線時代の旧駅舎。  改札前のエントランス。  売店。  券売機。  改札口。  改…

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№1123 小田急小田原線 経堂駅

 小田急小田原線では東北沢~向ヶ丘遊園間の複々線化工事が今なお進行中で、下北沢付近を除いては2004(H16)年までにはほぼ完成しています。  №1029の豪徳寺駅に続いて、今回はほぼ同時期に高架・複々線化された4駅の今の姿を御覧頂きます。  第1回目は経堂駅です。  一応急行停車駅だが、平日は日中のみ停車。準急も平日朝方は大半が通過。乗降人員70,965人(2012(H24)年)。 …

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№1029 小田急小田原線 豪徳寺駅

 神奈川の駅について長期連載中ですが、今回は東京都内の駅について書きます。  さすがに東京23区の大手私鉄の大幹線、神奈川以上の駅の変化が大きいようです。  小田急小田原線の豪徳寺駅は東京都世田谷区にあります。  もともとは築堤上にあり、東急世田谷線山下駅が隣接、乗り換え客も多く見られます。  下北沢~登戸間の複々線化・連続立体化工事で高架線の駅となり、周辺共々大きく姿を変えまし…

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№998 小田急 向ヶ丘遊園モノレール線

「モノレール」というと、黎明期には「遊園地の遊戯的乗り物」というイメージが付きまといました。  最寄の駅からのアクセスとして建設されたり(横浜ドリームランドや犬山遊園とか)、遊園地内のアトラクション的な乗り物だったり(よみうりランドなど)したのが大半なので、そのようなイメージが持たれたのでしょう。  東京モノレールや湘南モノレールの例もあるが、本格的に都市交通としてのモノレールが建設され…

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№793 小田急ロマンスカード「小田急車両シリーズ」

「ロマンスカード」は、かつて小田急電鉄が販売していた、磁気式プリペイドカードです。 「パスネット」以前の、小田急線内の自動券売機で乗車券と引き換えるタイプの、国鉄・JRの「オレンジカード」と同じ、第一世代と言ってよいカードでした。  以前、№654で「花の寺 四季めぐり」を御覧頂きました。  今回は1998(H10)~1999(H11)年にかけて発行された、「小田急車両シリーズ」を御覧頂き…

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№750 駅の時刻表から見る 私鉄ダイヤの変遷 4.小田急江ノ島線藤沢駅(後)

 前回は1990年代の藤沢駅の時刻表から、小田急線(特に江ノ島線)のダイヤを振り返ってみました。  21世紀に入り、遅々とではあるものの小田原線の複々線化工事が進捗していきますが、それ以前にJR東海道線のダイヤが、小田急線、特に藤沢発着の江ノ島線のダイヤに大きな影響を与えていく事になります。  2001(H13)年12月、JRの「湘南新宿ライン」が運行を開始。  山手線と併走する貨…

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№749 駅の時刻表から見る 私鉄ダイヤの変遷 4.小田急江ノ島線藤沢駅(前)

 神奈川県藤沢市の今年(2012(H24)年)4月1日時点の人口が41万5,211人となり、横須賀市を抜いて神奈川県内4位となったと、先日報道がありました。  横浜・川崎・相模原の政令指定都市以外では、最も人口の多い市となった事になります。  要因は色々あるのですが、鉄道網の整備もその一つで、湘南台への相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄の乗り入れ、JR湘南新宿ラインの運行開始等が挙げられます…

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№727 私鉄の車両シリーズ105 小田急電鉄9000形

「私鉄の車両シリーズ」、今日は小田急の9000形です。  営団地下鉄千代田線との相互直通用に製作された通勤型で、特に前面スタイルは、後の通勤電車に大きな影響を与えました。  9000形は、営団地下鉄(現東京メトロ)千代田線との相互直通運転用として1971(S46)年より製作された通勤車で、1973(S48)に鉄道友の会ローレル賞を受賞している。  5000形と同じく20m4ドア…

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№723 1992年「小田急ステーションウォーズ」カード一挙公開 7(終)

 7回に渡って続いた「小田急ステーションウォーズ」のバーコードゲーム・カードを一挙公開するシリーズも、いよいよ最終回です。  今回は全69駅(当時)達成記念のスペシャルカードとロマンスカード、それに全線を巡るには欠かせない一日乗車券も御覧頂きます。 本鵠沼 ハンマーパンチ(武器) 鵠沼海岸 パワーシート(パワー) 片瀬江ノ島 イルカルメン(魔法使い)  これもな…

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№722 1992年「小田急ステーションウォーズ」カード一挙公開 6

「小田急ステーションウォーズ」のバーコード・カードゲームを一挙公開するシリーズ、Part6です。 鶴間 ハイパー車輪(武器) 大和 ヤマドリラー(戦士)  当時は、小田急線は築堤上にある2面2線の棒線駅で、高架化大規模改良工事中でした。  もちろん〈えのしま〉は素通りでした。 (相鉄線は地下化工事中) 桜ヶ丘 サクランボー(魔法使い)  高橋留美子原作「うる…

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№721 1992年「小田急ステーションウォーズ」カード一挙公開 5

 中4日開いてしまいましたが、1992年に行われたラリー、「小田急ステーションウォーズ」のゲームカードを全て御覧頂くシリーズも半分以上終わっています。  今回から後半、今日はPart5です。 新松田 ガントレットアンブレラ(防具) 開成 ダメージガード吊り手(防具) 栢山 レールミサイル(武器) 富水 パワーアップハンドル(パワー) 蛍田 ホタ…

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№719 1992年「小田急ステーションウォーズ」カード一挙公開 4

「小田急ステーションウォーズ」のゲームカードを一挙公開するシリーズ、Part4です。 座間 パワー自動券売機(パワー)  どうして券売機が「自らはUP、相手はDOWN」になるのだろう? 海老名 センロ観音(戦士) 厚木 アユビアン騎士(ナイト)(魔法使い)  駅を出るとすぐに鮎釣りで有名な相模川を渡る事になります。  厚木市ではなく、海老名市にある事は有名。 …

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№718 1992年「小田急ステーションウォーズ」カード一挙公開 3

「小田急ステーションウォーズ」のゲームカード一挙公開のシリーズ、Part3です。 読売ランド前 くだモモンガ(魔法使い)  よみうりランドの近くには川崎市のフルーツパークがあり、そこからこの名がついたのでしょう。 「前」とついていますが、小田急線からよみうりランドへはバスへの乗換えが必要。 百合ヶ丘 ユリルレロ(魔法使い) 新百合ヶ丘 バス・ストンプ(戦士) …

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№717 1992年「小田急ステーションウォーズ」カード一挙公開 2

「小田急ステーションウォーズ」カード一挙公開のシリーズのPart2です。 経堂 キョウドン(戦士) 千歳船橋 トレインボー(戦士) 祖師ヶ谷大蔵 防弾ヘルメット(防具)  相手の攻撃力をダウンさせるカードもいくつか見られます。  当時は高架複々線化の前で、裏面の解説書きには、「S20年代の駅舎は隣の千歳船橋と駅の構えや周辺の様子が良く似ている」と記されています。…

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№716 1992年「小田急ステーションウォーズ」カード一挙公開 1

 夏には少々早いですが、今回から7回に分けて、20年前の夏に行われた、小田急電鉄のラリー「小田急ステーションウォーズ」について書きます。  私は45年の間ひたすら独身で子供もいないので、今の子供達の遊びは良く解らないのですが、ある程度人気なのがカードゲームで、特に人気なのは「ヴァンガード」…?JRの駅や車内の広告で良く見かけるので、遊ばなくても名前だけは知っているという方が多いでし…

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№654 小田急ロマンスカード「花の寺 四季めぐり」シリーズ

 長くて風が冷たくて寒い冬はまだまだ続きますが、それでもウメの花がちらほら見られたりして、もうすぐ春です。  もう少しがんばりましょう。   さて、小田急では以前、「パスネット」の前に、券売機専用の磁気カード「ロマンスカード」を発売していました。  他社でもそうでしたが、小田急でも時々シリーズ物を発売、地元という事もあって、私もよく購入していたものです。  今回はそのシリーズ物の中から、…

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№648 変わるのか 小田急ロマンスカー

 東武ネタを続ける予定でしたが1回お休みし、小田急のロマンスカーについて書きたいと思います。  3月16日を持って10000形「HiSE」、20000形「RSE」が引退する事は既に発表になっていますが、今朝の朝日新聞の横浜版では、残る7000形「LSE」の内、ワインレッドカラーの1編成を元のオレンジカラーに戻し、このカラーで統一するとありました。 (もう1編成は廃車らしい)  …

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№346 私鉄の車両シリーズ80 小田急電鉄4000形(旧)

 久々の「私鉄の車両シリーズ」、今日は小田急の4000形(旧)です。  現在の小田急で4000形といえば、№178で書いた、2007年にデビューした地下鉄千代田線直通対応のステンレスカーですが、ここでは1966年~1976年にかけ、旧型車の機器類を再利用して製作された初代車両について記します。  4000形デビュー以前の小田急の通勤車事情としては、20m4ドアの高性能車2600形が輸…

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№248 私鉄の車両シリーズ55 小田急電鉄3100形

 昨日の事ですが、ルフトハンザのA380がいよいよ成田に就航しました。  早く撮りに行きたいのも山々ですが、いよいよ本格的な梅雨のシーズンに入り、関東地方も明日には梅雨入りしそうで、しばらく撮影には行けなさそうですね…。  当面は週3回のみの乗り入れですし、毎日就航になる8月を待つ事にしましょうか。  今日は旅客機ではなくて鉄道、「私鉄の車両シリーズ」です。  小田急のロマンスカーを…

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№178 私鉄の車両シリーズ30 小田急電鉄4000形

 本題に入る前に。  モスクワの地下鉄で自爆テロと見られる爆発事件が連続して発生し、多数の死者が出ているという事です。  モスクワの地下鉄では6年前にもテロによる爆発事件で大勢の死者が出ていますし、最近では長距離急行列車をねらったテロらしき事件も起きています。  ロシアに限らず、イスラエルではパレスチナ過激派によるバス車内での自爆テロが相次いだ時期がありましたし、ロンドンでもサミットの最中…

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№135 私鉄の車両シリーズ5 小田急電鉄20000形

 先月中旬より、小田急ロマンスカーの7000形「LSE」、10000形「HiSE」が運用を離脱した状態が続いていますが、「HiSE」については来月1日より運行に復帰するという事です。  今日は、その「HiSE」の兄弟車といえる、20000形「RSE」について取り上げます。  小田急20000形は、JR東海・御殿場線直通特急「あさぎり」に使用されるロマンスカーで、 “Reso…

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№123 20年前の「小田急時刻表」

「JTB時刻表」2010年2月号が発売になりました。  表紙はやはり〈北陸〉でしたね。  JTB時刻表については次回書きます。   昨日、「鉄道ピクトリアル」誌の臨時増刊号で小田急について書きました。  私は、JTB時刻表とは別に、各私鉄が独自に刊行している時刻表も毎号購入しており、小田急の時刻表についても、ダイヤ改正毎に発行される時刻表の購入を続けています。  「小田急時刻表…

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