№1745 京成押上線 京成曳舟駅

 京成電鉄押上線では、荒川を挟んで西側の京成曳舟、東側の京成立石の両駅で連続立体化工事が行なわれています。このうち京成曳舟駅は2013(H25)年8月に上り線、2015(H27)年8月に下り線が高架化され、残存工事が今年終了し、連続立体化事業が完成しました。今回は高架駅となった京成曳舟駅をご覧頂きます。  2016(H28)年度の平均乗降人員は18,440人、京成全体で27位になります…

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№1688 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 京成電鉄.3

 ひと昔・ふた昔前の京成電鉄の駅をご覧頂いているが、最終回の3回目は支線の各線、押上線・金町線・千葉線、そして東成田線の各駅をご覧いただきます。  支線といっても、特に押上線は本線のターミナルの位置の問題もあって、都営浅草線直通運転開始後は通勤通学輸送では事実上本線格となっていました。逆に千葉線は県庁所在地への路線なのに、ローカル線然としたたたずまいも感じられました。 (千原線は当時は千…

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№1685 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 京成電鉄.1

 新しい企画として、ひと昔・ふた昔前、主に1990年代に撮影した私鉄の駅の画像を並べて、ご覧頂こうと思います。  今現在でもやっている事だが、私は大手私鉄に車掌として勤務していた頃から、全国各地の私鉄(公営・第3セクターも含めて)の駅を取り歩いています。全部という所までは行っていないのだが、それでもまず、大手・都市近郊(いわゆる「準大手」中心)や地下鉄・路面電車あたりは一通り撮っています。…

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№1388 駅の時刻表から見る 私鉄ダイヤの変遷 11.京成本線 公津の杜駅

 京成電鉄・本線に位置する公津の杜駅は、成田市西部に開発されたニュータウン「公津の杜」の玄関口として開業した、本線では最も新しい駅です。  この付近は開発前は山の中、京成線は急カーブの連続で走っていたが、開発に合わせて山間部をトンネルで抜ける新ルートを建設、その中間に駅を新設したものです。  1日の平均乗降客10,134人(2014年度)は京成全体で38位。都心だけでなく、成田空港への通…

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№1377 私鉄名車列伝 126.京成電鉄3700形

「私鉄名車列伝」、今回は京成電鉄の通勤車3700形です。  3700形は、成田空港ターミナル新線乗り入れと、北総開発鉄道(現北総鉄道)直通運転開始を機に、1991(H3)年より製造された通勤車で、在来車からは大きくイメージを一新。9次に渡り132両が東急車輛・日本車両により製造され、通勤車の一大勢力となった。  車体は京成初の軽量ステンレス構造となり、コルゲートが廃された。上下は…

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№775 成田空港鉄道アクセス改善私案 2.京成

 成田空港への鉄道アクセス、前回はJRについて少し考えてみました。  今回は京成です。  京成は1977(S52)年5月20日の開港時より鉄道アクセスを担い、今年で35年の実績があります。  この間1991(H3)年に空港ターミナル直下の新駅乗り入れ、そして一昨年2010(H22)年の「成田スカイアクセス」開業と、少しづつではあっても空港アクセス事業者として進化してきました。  一応…

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№714 「type3200 COLOR COLLECTION」

 №581の「私鉄の車輛シリーズ」では、京成電鉄3200形について書きました。  簡単に復習しますと、3200形は1964(S39)年デビューの京成の高性能通勤車、いわゆる「赤電」シリーズの5番目の形式であり、初めて両開きドアを採用、最初は8Mの全電動車だったものが、途中から編成両端の台車のモーターを省略した6M車に変更。  また「開運号」用としてクロスシートの片開き車も製作。  後に…

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№644 三崎口発 直通特急で成田へ(後)

 三崎口から成田空港への直通特急も、押上まで来ました。  後半は京成線内・スカイアクセスに入ります。  成田着後は、第2ターミナルで撮影した旅客機をご覧頂きます。 京成線 押上~成田空港  押上を出発し、地上に駆け上がると、左手すぐに「スカイツリー」。  曳舟駅付近は、高架橋の構築がかなり進んでいるようです。  完成すると、スカイツリーの眺めもさらに良くなるか。  …

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№617 都心の「秘境駅」 博物館動物園駅

 前々回・前回と、京成線の上野駅の時刻表から、過去20年位の京成線のダイヤの変遷について振り返ってみました。  前々回の時に「博物館動物園」という駅について簡単でしたが記しました。  博物館動物園駅は1933(S8)年12月10日、上野~日暮里間の地下線が開業した時、同時に開設になった地下駅でした。  文字通り東京国立博物館、上野動物園の最寄り駅となっておりましたが、一般の利用はほ…

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№616 駅の時刻表から見る 私鉄ダイヤの変遷 1.京成上野駅(後)

 京成電鉄上野駅の時刻表から京成のダイヤの変遷を振り返ってみていますが、前回は1998年11月18日の改正までを振り返りました。  後編の今回は、21世紀に入った2002年10月12日改正からです。  京成はこの後、空港アクセスがらみで大規模な改正が繰り返される事になります。   2002(H14)年10月12日改正は、新種別の設定やダイヤのパターンの変化など、大きな動きが見ら…

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№615 駅の時刻表から見る 私鉄ダイヤの変遷 1.京成上野駅(前)

 鉄道を趣味とするものにとって、鉄道の中で対象とするものはもちろん様々ですが、その中でも「華」と言えるのは、一番を車両とすると、二番目はダイヤではないでしょうか。  実際当ブログでも、ダイヤについて取り上げると、他の記事より(少しだけ)アクセス数が増えて、関心が高いのだろうと感じさせます。  当ブログでは、今回から新たな試みとして、私鉄各社が発行する時刻表から特定の駅の時刻表を書き起こし、こ…

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№581 私鉄の車両シリーズ101 京成電鉄3200形

「私鉄の車両シリーズ」はついに100回を突破、今回からは再び東日本の事業者の車両にスポットを当てます。  まずは京成電鉄の「赤電」、3200形です。  3200形を含む「赤電シリーズ」については、№39で取り上げましたが、改めて記してみたいと思います。  今回から、ちょっと書き方を変えてみます。  京成電鉄3200形は1964(S39)年~1967(S42)年の4次に渡り、合計8…

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№330 私鉄の車両シリーズ76 京成電鉄3400形

「私鉄の車両シリーズ」は今日から再び関東地方に戻り、まずは大手私鉄を8回連続して取り上げます。  今日は京成電鉄3400形です。    3400形は初代「スカイライナー」AE形の走行装置を活用し、1993年より制作された通勤車です。  まず、初代AE形(以下単純にAE形)について簡単に記します。  AE形は成田空港開港(1978年5月)を見据えて日本初の空港特急として製作、開港…

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№281 京成成田スカイアクセス 成田湯川駅

 昨日は開業2日目の成田スカイアクセスの初乗車について書きました。  京成の成田スカイアクセス … 正式には成田空港線は京成高砂~空港第2ビル間の50.4㎞ですが、その内京成高砂~印旛日本医大32.3㎞は既に北総鉄道として営業しており、京成は第2種鉄道事業者として、北総鉄道と並行して営業を行う形式になっています。  したがって京成単独の純粋な新線は印旛日本医大~空港第2ビル間の18.1㎞のみ…

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№273 京成時刻表発売

 京成電鉄の時刻表がいよいよ今日発売になりました。  基本的には駅の売店で発売になるのですが、午前中に押上に行ったら既に売り切れ。  午後に入荷するかもとは言っていましたが、青砥で手に入れました。  やはり新線開業を伴う大型改正だけに、ファンの方々の関心も相当高いようです。  VOL25と銘打たれた今時刻表は、一気にサイズがB5版に拡大。  紙質が変わり、有料の列車は赤文字で区別さ…

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№240 私鉄の車両シリーズ51 京成電鉄3500形

<成田エクスプレス>で使われていた253系の内、3連×2本が長野電鉄に譲渡され、来年から運行を開始するそうです。  国鉄・JRの特急電車が他の鉄道会社に譲渡されるのは初めてのはず(客車では14系座席車が樽見鉄道に譲渡された例がある)ですが、一体どんな使われ方をするのか? 「ゆけむり」(元小田急「HiSE」)とは、どのような使い分けがされるのか。  現在旧塗装を復刻して運行中の2…

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№233 京成 成田スカイアクセス開業・7月17日ダイヤ改正

 京成線の7月17日ダイヤ改正が、今日午後プレスリリースされました。  目玉は言うまでもなく、「成田スカイアクセス」の開業と、新<スカイライナー>の運行開始。  現時点では正直情報量が少ないようにも感じられますが、ここでは京成他発表のプレスリリースのみを基にして、ポイント毎に感想を述べてみたいと思います。 1.新<スカイライナー>  もちろんこれが最大の目玉で…

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№171 私鉄の車両シリーズ26 京成電鉄AE100形

「私鉄の車両シリーズ」も、今日から2周目。  今日は、7月以降の去就が注目される、京成電鉄AE100形です。  成田空港への鉄道アクセスは、1978年の開港以来、京成線旧成田空港駅(現東成田駅)からのバス輸送を必要としていました。  1991年になり、成田新幹線用に建設されていたターミナル(現在の第1ターミナル)直下の駅施設に、京成線とJR線在来線を直接乗り入れさせる事になりました…

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№127 私鉄の車両シリーズ1 京成電鉄3000形

 2010年も、1ヶ月が経ちました。  1月の交通業界は何といっても、JALの経営問題(会社更生手続き開始)に終始した感がありましたが、その直後に西鉄から相次いで発表された重大ニュースは、バス業界にショックを与えるものでした。  小田急ロマンスカーの相次ぐトラブルも不安です。  どうか2月は、陸・海・空の全てが、明るい話題で占められるよう、願わずにはいられません。  さて、当ブログで…

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№39 京成「赤電」シリーズの軌跡

 先週の木~土曜日の間、京成電鉄創立100年事業の一環として運行されている旧塗装復元車(「青電」「赤電」「ファイアーオレンジ」)を追跡する撮り歩きについて書きました。  この各種旧塗装をまとった3300形は、都営地下鉄浅草線直通規格によって製作された、3000形に始まる鋼製車体グループの最後のシリーズになります。すでに3200形以前は全滅、3300形も京成では4連×8=32両、他に北総鉄道に7…

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