№1883 駅の時刻表から見る 私鉄ダイヤの変遷 19.南海空港線 関西空港駅

 1994(H6)年9月4日、大阪府南部の泉南沖に、関西国際空港が開港しました。  日本で初めて人工島を造成して建造された24時間空港で、大阪空港(伊丹)から国際線が全便移転、国内線も発着し、内際の乗継ぎの利便性の良さを売り物としていました。  大阪からのアクセス鉄道として、JRと南海の空港新線が建設、連絡橋を介して、旅客ターミナルに隣接した新駅に発着します。両社とも全車座席指定の特急と…

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№1869 私鉄名車列伝 144.南海電気鉄道50000系

 1994(H6)年9月4日、大阪府南部の泉南沖に、関西国際空港が開港しました。海上に人工島を建設してその上に造られた、日本初の海上空港で、伊丹空港に発着していた国際線全便と、国内線の一部の便が就航、国内線⇔国際線相互の乗換が便利な空港としてPRされていました。  対岸の泉佐野市とは連絡橋で結ばれ、鉄道も建設されました。鉄道アクセスはJR西日本と南海が担う事となり、両社とも新線を建設の上、空港…

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№1822 南海高野線 三国ヶ丘駅

 南海高野線の三国ヶ丘駅は、難波から11.6㎞の所にある堺市堺区の駅で、JR阪和線との乗換駅として、大いに賑わっています。  3年ほど前に改良工事が行なわれ、南海側は橋上駅舎となりました。去年12月、高野下まで往復してきた帰りに新しい三国ヶ丘駅を撮ってきたので、ここでご覧頂こうと思います。  2016(H28)年度の一日平均乗降人員39,804人は、南海全体でも第5位にランクされます…

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№1516 南海線 泉大津駅

 先月訪れた南海線の駅から、最後は泉大津駅です。  泉大津市の玄関口になる駅で、2012(H24)年に高架化されました。急行停車駅。  2014(H26)年度の乗降人員は26,196人、南海全体で10位です。駅番号NK20。  地上時代の泉大津駅は、ビルが建てられていました。昔の「南海電鉄」のロゴとマークが、今となってはレトロ。  この駅でも高架化により、西口が開設さ…

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№1515 南海線 泉佐野駅

 先月訪れた南海線の駅から、今回は泉佐野駅です。  市の中心部であると同時に、関西空港開港時に開業した空港新線の分岐駅となりました。  空港線開業時点ではまだ地上駅だったが、後に高架化されました。もう10年以上も前ではありますが。  2014(H26)年度の乗降人員22,303人は、南海全体では13位。駅番号NK30。  ほぼ同じアングルで撮った、地平時代の泉佐野駅界隈。今の…

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№1514 南海線 和歌山大学前駅

 先月大阪方面に行って、南海線で和歌山まで行った事は、№1498で書きました。  その最中、高架化が成った泉大津と泉佐野(大分前だが)、そして新設の和歌山大学前駅に降り立ちました。これらの駅を3回連続で取り上げます。  最初は和歌山大学前駅です。孝子~紀ノ川間に2012(H24)年4月1日に開業し、既に4年経ちました。昔は大阪府・和歌山県の府県境にある孝子峠越えの区間にあり、人里まれな所…

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№1240 私鉄名車列伝 119.南海電気鉄道8200系

「私鉄名車列伝」、今回は南海の8200系です。  両数もあまり多くはなく、比較的地味な系列だったが、ここへきて動きが大きくなりました。  8200系は、1982(S57)年より製造された、高野線用大型通勤車である。1984(S59)年と1985(S60)年の合わせて3次に渡り、6連×3本、合計18両が東急車両により製造された。  南海の省エネルギー対策としては、1975(S50…

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№620 がんばれ受験生 一挙公開 学文路駅入場券3

 毎年発売される、南海高野線学文路駅の入学祈念入場券セットのシリーズも最終回です。  2005-2006年シーズンから、現在発売中のものまでご覧頂きます。 2005(H17)-2006(H18)年 2006(H18)-2007(H19)年  だるまのパーツが付属していて、組み立てる事で「必勝だるま」を作れます。  またこのシーズンから、「すべらない砂」の引換券がつくよう…

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№619 がんばれ受験生 一挙公開 学文路駅入場券2

 南海高野線・学文路(かむろ)駅の合格祈願入場券セットのシリーズ、今回は2004-2005年シーズンまでをご覧頂きます。 1998(H10)-1999(H11)年  左の入場券部分は本来は右のケースの中に納まっていて、下の「合格」と書かれたツマミを引くと、上の窓の「祈ご入学」が「祝ご入学」に変わるという仕掛けです。 1999(H11)-2000(H12)年 200…

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№618 がんばれ受験生 一挙公開 学文路駅入場券1

 正月休みにこの3連休が終わると、いよいよ受験シーズンも本番になります。  南海電鉄では毎年、受験シーズンが始まる年末になると、受験生の合格祈願として、高野線学文路(かむろ)駅の入場券5枚セットを製作、販売しています。  学文路駅自体は橋本の先、高野山に向かう途中のローカル線然とした小駅 … これはこれで雰囲気のある駅で、確か以前NHKで放送していた「にっぽん木造駅舎の旅」でも取り上げら…

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№483 私鉄の車両シリーズ94 南海電気鉄道7100系

 昨日はJR東日本の特別ダイヤについて書きましたが、その他の首都圏の私鉄からも、この夏の節電ダイヤの概要が次々に発表になっています。  土休日は大体元のダイヤに近くなるよう(これは土休日出勤の会社が増える事もありそう)ですが、全体的に厳しい状況は私鉄も変わらないようです。  遅くとも来週中にはほぼ全事業者から発表になるでしょうから、その時点でまた取り上げます。 「私鉄の車両シリーズ」、…

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№300 私鉄の車両シリーズ69 南海電気鉄道30000系

 当ブログも300回目になりました。  いつも当ブログにお付き合い下さいまして、ありがとうございます。 「私鉄の車両シリーズ」、今回は南海電気鉄道の特急車、30000系です。  南海では1951年より観光特急<こうや>を高野線の難波~高野山(極楽橋)間で運行、初代の展望車1900形や1200形を初めとする編成から、1961年には「デラックスズームカー」20001系が…

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№226 私鉄の車両シリーズ44 南海電気鉄道7000系

 昨日京急のダイヤの変遷を、停車駅を中心にして書きましたが、相変わらずアクセスが多いようでありがとうございます。  さて「私鉄の車両シリーズ」、今日は南海電気鉄道7000系です。  7000系は、南海線系統では初の高性能通勤車です。  1963年~1968年にかけ、合計で90両が帝国車輛(現東急車輛大阪)と近畿車輛で製作されました。  基本的な仕様は前年高野線にデビューした600…

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№157 私鉄の車両シリーズ18 南海電気鉄道2000系 

「私鉄の車両シリーズ」も今日の南海2000系で18回目になりますが、一昨日アップした阪神9000系は、何だかそれまでの他の車両と比べて、随分アクセス数が多いみたいです。  そんなたいした事は書いていないはずなのに、ありがたい事です。  南海電気鉄道2000系は、1990年に、21000系(ズームカー)の代替と輸送力増強を目的に製作された「大運転」(山岳区間直通列車)用の通勤車です。 …

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