№1178 幅が広すぎた 仏の新型車両

 今朝BSでフランスのニュースを見たら、SNCFの新型車両の幅が広すぎて、駅に入れなくなってしまったと伝えていました。日本語訳を要約して記してみます。 (「TER DES RAMES TROP LARGES」と見出しがついています) キャスター:SNCFの新型車両(日本語訳では「特急」と言っていたけれど、画面を見る限りは近郊型。小型車体の連接車のようだ)の幅が広すぎて、多くの古い駅でホー…

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№1170 ビッグネームばかりに頼らず 真の「個性化」の追及を

 前回の「バスラマインターナショナル143」の大型EVバスの記事の所で、薩摩川内市(鹿児島県)の「こしきバス」を、「パッと見た目、一瞬岡山電気軌道のバスかと思った」みたいなコメントを書きました。  そのはずで、このバスは、岡山電気軌道と同じく、工業デザイナー水戸岡鋭治氏がデザインを監修しているとの事です。  最近、水戸岡氏及び所属の「ドーン・デザイン」がデザインを手がけた乗り物を、あちら…

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№1164 不合理な 東京近郊区間

 今月1日の消費税増税に対応した運賃改定に合わせ、JR東日本では東京・新潟の「近郊区間」を拡大し、仙台にも「近郊区間」を新設しました。  Suicaの利用範囲の拡大に合わせてのものだが、特に「東京近郊区間」については、かなり不合理な問題が発生しているように思います。  4月1日からの新しい東京近郊区間を記してみました。 (東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県は複雑なので簡略化してい…

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№1149 ANAグループ 過去最大の大量発注

 スミマセン、「Forever ANA's B747-400」はもう1回休みます。  昨日の事になってしまったが、ANAホールディングスは5機種・合計70機の大量発注を発表しました。  ANAグループとしては過去最大としています。  ここ数年最大の注目点になっていた長距離大型機だが、ANAはB777-9Xを選択しました。20機発注との事。  ただ、いつデリバリーになるかはまだ明ら…

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№1148 JEX JALに吸収合併

「Forever ANA's B747-400」はあと1回残っていますが、1回お休みします。  昨日の話になるが、JALは、「2012~2016年度JALグループ中期経営計画 ローリングプラン2014」を発表しました。  中期経営計画の3年目を迎えるに当たり、過去2年を振り返った上で、残り3年で目標を達成するための方針を再確認するというものです。  他にもいろいろあって、一部は後で…

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№1074 公式Webサイトも たまにはチェックを

 現在、ブログ更新1000回記念「神奈川の駅を全部撮る!」連載中ですが、記事作成に当たっては、文献の他、鉄道事業者の公式Webサイトのチェックも行い、参考にさせて頂いています。  しかし一部サイトには、「あれ、これはどうなっているの?」と思うものも。  昨日は京急久里浜線の新大津駅を御覧頂きました。  新大津駅は丘陵地帯の住宅地の中にあり、近くを国道が走るものの、静かなたたずまいを残し…

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№1023 「リニア中央新幹線」 ルート発表

 宮崎での実験開始から40年以上、長年「夢」のレベルで留まっていたリニアモーター高速鉄道が、いよいよ現実のものとして、目の前に姿を現す事になりそうです。  昨日の事になりますが、JR東海は「リニア中央新幹線」の詳細なルートを、「環境影響評価準備書」の形で公表しました。  品川~名古屋間286㎞を最速で40分(全駅停車で72分)で結ぶとしています。  全線の86%は地下になるという事。車…

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№1002 軽すぎないか?「総選挙」

 ANAでは昨日より「ANA機内食総選挙」なる事を始めています。  12月より導入する国際線エコノミークラス新機内食の「洋食andアジア」と「和食」で、それぞれ6つの候補から一つずつ選んでもらって、一番人気があったメニューを導入するそうです。  日本のみならず海外でも実施、「Facebook」(中国は「新浪微博(ウェイボー)」)から投票します。  19日(日本時間正午)まで「洋食andアジ…

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№984 「マニアック」な 中学入試問題

 電車のドア横や窓上の広告枠で、日能研の広告を見る機会、多いと思います。  私立中学入試の問題が掲げられていて、自分も考えてみた、という方々も多いのではないでしょうか。  7月前半、このような問題が掲げられていました。  暁星中学校(東京都千代田区にあり、九段下駅が最寄り)2013(H25)年の問題だそうです。 問:上の表は、羽田空港と釧路・出雲・佐賀のいずれかの空港とを結ぶ定期…

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№980 東急東横線 LED行先・種別表示のあり方は

 鉄道車両におけるフルカラーLED行先・種別表示の普及に伴って、表示内容の現状と改善私案について、2月に3回に渡って書きました。  その後、3月16日に東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転がスタート、東横線内では一気に、全然見慣れない行先や案内表示が見られるようになりました。  ここでも若干疑問と思われる表示内容があるように思われるので、一部の例を御覧頂いた後、私案を記してみよう…

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№963 どうなる エアアジア・ジャパン

「クロニクル」は1回お休みします。  エアアジア・ジャパンについて、今朝から色々な報道が出ています。  読売新聞朝刊では、ANAホールディングス側が業績の改善についてエアアジアと協議し、合意できなかったら合弁を解消、エアアジアの持ち株を購入して、完全子会社化するとしています。  一方「NHK NEWS WEB」では、エアアジア側が、合弁解消の方向である事を事実上認めた上、新たな提携先を…

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№946 クローズアップ現代「“安全”は取り戻せたのか ~B787 運航再開~」

 今日は更新が少々遅くなってしまいました。  6月1日、ようやく日本でB787-8が営業運航を再開する運びとなりました。  これを受けて、昨日のNHK「クローズアップ現代」で、B787の運航再開に向けての動きや、新型機開発やその安全性の検証の問題点について取り上げられていたので取り上げます。  時間も圧しているので、放送の内容を簡略化し、要旨を記した上で、簡単ながら感想を書いてみます。…

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№935 B787 運航再開承認

 国土交通省は今晩、B787の運航再開を承認しました。  昨晩、アメリカFAAが運航再開を承認した事を受けてのものです。  これに関連して、ANAがB787のバッテリーの改修やその後の各種対応についてのリリースを出しました。  羽田・成田等各地に駐機しているB787のバッテリーを順次改修、テストフライトをおこなった後運航乗務員の慣熟フライトを経て、営業運行再開にこぎつけると言う流れにな…

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№896 TGVも「LCC」?

 LCCの影響は、直接鉄道業界のサービスにまで影響を与えつつあるようです。  今朝BSでフランスのニュースを見たら、TGVで格安便の運行が始まると伝えていました。  まず日本語訳を要約して記してみます。 キャスター:SNCFは、「ウィゴ(OUIGO)」と名づけた、TGVの格安版の車両を公開した。従来のTGVより狭く、荷物も少ししか持ち込めないが、運賃はかなりおトクだ。 リポー…

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№888 フルカラーLED時代 行先表示のあり方は 4.改善私案

 3回に渡って、東西のJR・大手私鉄のフルカラーLED表示の問題点と思われる部分を見てきました。  ではどうすれば良いのか、私なりに考えてみたので記してみたいと思います。  改善私案におけるポイントを3つ上げてみました。 1.種別と行先の表示を明確に分離し、それぞれのサイズを大型化。  最低でも阪急9000系程度のサイズは必要。 2.日本語と英語は並行・連続して表示させる。 …

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№887 フルカラーLED時代 行先表示のあり方は 3.現状編(東海・関西)

 前2回は関東地方のJR及び大手私鉄の、フルカラーLEDを中心に種別・行先表示の現状を検証してみました。  では東海・関西ではどうでしょう。  特に関西ではフルカラーLED導入のペースが鈍く、JR西日本や近鉄ではいまだフルカラーLEDは採用されていません。  改造車も私が知る限りでは阪神の9000系、阪急の7000系など一部に留まっています。  西鉄にいたっては、最新3000形に至る…

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№886 フルカラーLED時代 行先表示のあり方は 2.現状編(関東大手私鉄)

 前回はJR東日本の各車両の行先表示を並べて、問題点を考えてみました。  今回は関東の大手私鉄です。  関東では幕・3色LEDをフルカラーLEDに積極的に交換する私鉄が多く見られるが(会社によって温度差あり)、皆元のサイズをそのまま踏襲しているためか、こちらも見易さの点で少々問題が多く見られます。 東京メトロ 副都心線 11609 2011(H23)年12月23日  副都心線…

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№885 フルカラーLED時代 行先表示のあり方は 1.現状編(JR東日本)

 鉄道車両の行先・種別表示は、古くは「サボ」から、一昔前の幕式そして3色LED(黄・緑・赤)を経て、フルカラーLEDが当たり前となりつつあります。  その特性から単に行先・種別だけでなく、多彩な情報を提供する方向に向かいつつあるようですが、私的には疑問に思える内容が少なくありません。  特に日本語と英語を交互に表示する方式は、利用者に戸惑いを与えるかもしれません。  また、サボや幕式の…

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№882 阪急バスのチラシから

 昨年相次いで発生した「高速ツアーバス」の事故は、バス業界全体に大きな衝撃を与えました。  特に在来の高速路線バスを運行してきた事業者の中には、敏感に反応した所も少なくないようです。  阪急バスでも、高速バス宣伝用のチラシで、この夏の製作分からは自社の高速バスの運行内容を記すようになりました。  これは昨年11月1日現在の大阪(梅田)~長野・松本線。  上高地(梓川)の写…

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№874 B787-8 全機運航中止

 スイス旅行の「クロニクル」、また1回お休みします。  仕事から帰ってきた夕方に初めて知ったのだけれど、「ついにここまで?」と思ってしまいました。  山口宇部から羽田に向かっていたANAのB787-8が「発煙」で高松空港に緊急着陸、乗客が脱出シュートで機外に脱出したと言うものです。  まずは、コクピット・クルーの適切な判断・操縦で無事に着陸、乗客・乗員全員が無事だった事を喜びたいと…

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№870 「安全な運行」と「安定した経営」を

「クロニクル スイス旅行」は一回お休みします。  JALのB787-8が、2日連続してボストンでトラブルを起こしてしまいました。  今日は、成田に向けてのタキシングの最中に燃料漏れを発生させたという事で、再度点検して異常はないとの事で、約4時間遅れて成田に向けて出発、19時過ぎに成田に到着して、早速調査に入ったとの事です。  昨日APUのリチウム電池を発火させた機材とは別(JA82…

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№825 日本の有人宇宙飛行 やはり夢か

 今朝の朝日新聞科学欄には、「有人飛行 命かけられますか」と銘打って、日本が独自の有人宇宙開発を目指すべきなのかを問う特集記事がありました。  日本人初の宇宙飛行士・毛利衛氏が宇宙飛行を果たして20年になるのを踏まえた企画記事ですが、トーンはやはり否定的なようです。  主に倫理的な視点から書かれていて、宇宙飛行士を主に軍属から選抜したアメリカ・ソ連(ロシア)・中国と違い、宇宙飛行士全員が一般…

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№775 成田空港鉄道アクセス改善私案 2.京成

 成田空港への鉄道アクセス、前回はJRについて少し考えてみました。  今回は京成です。  京成は1977(S52)年5月20日の開港時より鉄道アクセスを担い、今年で35年の実績があります。  この間1991(H3)年に空港ターミナル直下の新駅乗り入れ、そして一昨年2010(H22)年の「成田スカイアクセス」開業と、少しづつではあっても空港アクセス事業者として進化してきました。  一応…

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№774 成田空港鉄道アクセス改善私案 1.JR

 1991(H3)年3月に、成田新幹線用として建設されていた施設を利用し、京成線とJR線がターミナル(当時は今の第1ターミナルのみ)直下の新駅に乗り入れるようになった事で、これまで成田空港最大の弱点とされた都心からの交通アクセスが大きく改善された、とされました。  しかしそれから既に20年以上が経ち、空港そのものも、航空業界も大きく様変わりし、その結果鉄道アクセスにも、より内容の改善が…

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№752 AF447便墜落事故 最終報告書公表

 以前№735で、2009(H21)年6月1日に発生した、エールフランス(AF)447便の墜落事故について、米ABC放送の報道番組から引用して取り上げましたが、昨日、事故を調査していたBEA(フランス航空事故調査局)から最終報告書が公表されました。  再びABCが取り上げていて、今回は録画もしましたから、前回とほぼ内容が被るのですが、その内容を簡潔に記してみます。 ***********…

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№739 夜行列車の未来像 2

 前回は、走行距離が1,000㎞を越えるような長距離では、夜行列車の復活・存続は原則的には難しいと書きました。  ただし、適正な距離・所要時間であれば、まだ利用が見込める区間は多いと思います。 (前回では、寝台主体では700~800㎞で所要9~10時間程度、座席主体では500~600㎞で所要7~8時間程度としました)  ではこの線に沿って残された夜行列車はどう改善すべきか、そして魅力的…

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№738 夜行列車の未来像 1

 先日は上野から羽後本荘まで、寝台特急〈あけぼの〉のB寝台「ソロ」に乗車した体験を書きました。  日本で寝台特急の寝台を利用したのは実に22年ぶりだったのですが、思い返すに、夜行列車自体の利用もこの数年、めっきり減りました。  当ブログをスタートさせた2009(H21)年8月16日以降では、〈あけぼの〉以外の夜行列車利用は、臨時に格下げされた〈ムーンライトながら〉3回だけ。  寝台特急…

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№735 エールフランス航空447便墜落事故

 秋田旅行の連載は1回お休み、今回は別の事を書きます。  ちょうど4年前の2009(H21年)6月1日、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロからパリに向かっていたエールフランス航空(AF)447便、A330-200型が大西洋上空を飛行中に墜落、乗客・乗員228名全員が犠牲となった(とされた)事故が発生しました。  この事故についてはまだ最終報告書が出されていないのですが、アメリカのABCが報道…

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№729 日本よりブラック!? 韓国バス運転手事情

 韓国の昼のニュースを夕方のBSで見ましたけれど、短いながらちょっと信じ難いニュースがありました。  日本では関越の事故を機にドライバーの勤務の見直しが迫られ、今日も国土交通省で検討会が行われましたけれど、韓国の観光バス運転手事情って、日本以上にブラック!? ******************** キャスター:大型観光バスの事故が相次いでいる。個人タクシーの運転手が観光バスを運転…

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№715 クローズアップ現代「検証 高速ツアーバス事故」

 先月29日の関越自動車道における高速ツアーバス事故にについて、昨日・5月7日放送のNHK総合「クローズアップ現代」で取り上げられました。  多少急に決まった企画だったようで、翌日(今日)放送予定だった海洋発電(ちなみにこれも、先日のつくばの竜巻に変わったようだ)と違い、はっきりした内容が放送当日まで公表されていませんでした。    最初に、放送された内容を簡略化した上で、その要旨を記して…

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