№2366 京福電鉄(福井)の駅 1990’s≪前≫

京福電気鉄道01-01福井08ホーム 1995.jpg
 先週、「平成の鉄道回顧」で、福井県について書きました。
 福井県は、北陸本線を中心としたJR西日本の路線の他、福井市を中心に、私鉄が2社あります。そのうちの1社、えちぜん鉄道は、元々は京都に本社を置き、「嵐電」の愛称で親しまれている京福電気鉄道が、福井に支社を置いて運営していました。昭和の頃はもっと路線があったが、平成が始まった時点では3路線に集約されていました。
 20世紀の終わりになって、乗客の減少から路線の廃止を打診していたところ、2000(H12)年と翌2001(H13)年に連続正面衝突事故を起こして全線の運行を停止。しかし、代行バスが交通渋滞にたびたび巻き込まれた事から鉄道の必要性が再認識され、沿線の自治体などが出資したえちぜん鉄道に、鉄道事業が引き継がれる事になります。永平寺線は廃線となり、残る2線・越前本線と三国芦原線がえちぜん鉄道に引き継がれ、2003(H15)年10月19日までに、全線の運行を再開した所です。なお、京福電鉄の資本は、京福バスとして、福井の地に残っています。
 今回は、今のえちぜん鉄道の駅の、京福電気鉄道時代の姿をご覧頂こうと思います。例によって撮影日の記録を残していないので資料性に欠けるが、曇り空の画像は、1995(H7)年の撮影と思って頂いていいです。晴れの日の画像は、違う年ではなかったかと。

 えちぜん鉄道になって、三国芦原線では駅も増えたが、当時から駅の数が割とありました。なので、2回に分けます。今回は越前本線(現在のえちぜん鉄道勝山永平寺線)と、引き継がれる事なく廃線になった、永平寺線の各駅の画像を並べました。と言いながら、今回改めてチェックしたら、新福井がない!撮り忘れたのか、写真をなくしてしまったのか?この辺は申し訳ないです。その点、ご了承ください。

越前本線 福井~勝山

京福電気鉄道01-01福井01駅舎 1995.jpg
福井 ふくい
 北陸新幹線の工事の前まで、こんな小ぶりで古い駅舎でした。

京福電気鉄道01-01福井03沿線案内.jpg
 駅舎内には案内図があります。が、よく見ると、福井鉄道は書かれていない。
 ホームは、一番上に出しました。独立した駅だが、ホームの番号はJRからの通しです。

 新福井は、ゴメンナサイです。

京福電気鉄道01-03福井口 1995.jpg
福井口 ふくいぐち
 三国芦原線は、ここで分岐します。駅舎は、2路線のホームに挟まれた位置にありました。

京福電気鉄道01-04越前開発 1995.jpg
越前開発 えちぜんかいほつ
 以前は、福井からここまでは複線でした(今の複線区間は福井口まで)。

京福電気鉄道01-05越前新保 1995.jpg
越前新保 えちぜんしんぼ

京福電気鉄道01-06追分口 1995.jpg
追分口 おいわけぐち
 252号が映っている。永平寺線専用と思っていたのだが、本線の運用もあったようでした。

京福電気鉄道01-07東藤島 1995.jpg
東藤島 ひがしふじしま

京福電気鉄道01-08越前島橋 1995.jpg
越前島橋 えちぜんしまばし

京福電気鉄道01-09観音町 1995.jpg
観音町 かんのんまち

京福電気鉄道01-10松岡 1992.jpg
松岡 まつおか
 駅舎そのものが見ものなのだが、駅前の、映画の看板も注目、かも。こんな形の宣伝、今はやらないよね?映画のタイトルからして、この画像は1992(H4)年の撮影だったと思う。

京福電気鉄道01-11志比堺 1995.jpg
志比堺 しいざかい

京福電気鉄道01-12東古市 1995.jpg
東古市 ひがしふるいち
 かつての永平寺線分岐駅。廃線後、えちぜん鉄道転換時に永平寺口駅となりました。

京福電気鉄道01-13下志比.jpg
下志比 しもしい

京福電気鉄道01-14光明寺 1995.jpg
光明寺 こうみょうじ

京福電気鉄道01-15轟 1995.jpg
 どめき

京福電気鉄道01-16越前野中 1995.jpg
野中 のなか

京福電気鉄道01-17山王 1995.jpg
山王 さんのう

京福電気鉄道01-18越前竹原 1995.jpg
竹原 たけはら

京福電気鉄道01-19小舟渡 1995.jpg
小舟渡 こぶなと

京福電気鉄道01-20保田 1995.jpg
保田 ほた

京福電気鉄道01-21発坂 1995.jpg
発坂 ほっさか

京福電気鉄道01-22比島 1995.jpg
比島 ひしま

京福電気鉄道01-23勝山 1995.jpg
勝山 かつやま
 終着駅だが、かつてはここからさらに京福大野まで路線が延びていました。この京福バスは、定期バスではない、何だったっけ…?

永平寺線 東古市~永平寺
 この当時は越前本線の支線に過ぎなかったが、かつては芦原温泉から丸岡を経由し、東古市で越前本線と平面交差する構造でした(今でも少ないながら、京福バス路線がある)。当時の永平寺線は、日中は電車とバスが交互に運行される形態で、電車は1時間毎でした。 

京福電気鉄道02-01諏訪間.jpg
諏訪間 すわま

京福電気鉄道02-02京善 1995.jpg
京善 きょうぜん

京福電気鉄道02-03市野々.jpg
市野々 いちのの

京福電気鉄道02-04永平寺 1995.jpg
永平寺 えいへいじ

 正直、永平寺線も残ってくれていたらなあ、とは思っています。
 次回木曜日に、三国芦原線の駅を出します。

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《今日のニュースから》 カッコ内は新型コロナウィルス関連
11日 立憲民主党枝野代表 村山富市元首相と面会
(受験生対応のワクチン接種開始 広島県坂町)
12日 香港区議会 民主派議員200人以上辞職 
(酒類販売団体 自民党下村政務調査会長と面会 経済産業大臣発言の説明を要求)
13日 防衛白書公表 台湾情勢の緊張感ある注視の必要を指摘
(国税庁職員7人感染判明 3人以上の飲み会に参加)

 イングランドではサッカーEUROの決勝が行われて、イタリアが地元イングランドを破って優勝しました。この試合、それとウィンブルドン男子決勝は、観客の入場制限をしなかったほか、サッカーの試合終了後には各地でサポーターが密集して大騒ぎになったそうです。東京オリンピックが、大半の会場を無観客にして、それでもなお開催自体への批判・反発が根強くあるが、ではイングランドのケースはどう考えたら良いのだろうか。英ジョンソン首相は、イングランドでは19日からほとんどすべての規制を撤廃すると発表しています(公共交通利用には引き続きマスク着用が必須になるが)。ワクチン接種が日本より遥かに進んでいるからそう言えるのだろう、観客も多数動員できるのだろう。うらやましい話、とも言えるが、一方彼の地では、今後感染者数が8月には10万人に達する可能性があるという指摘もあるそう。感染者数が増えても、ワクチン効果で重症者・死者が減ればいい、という判断なのだろうが、裏目に出なければ良いが、出てしまったら、事はイングランドだけに留まらなくなる。日本よりウィルス対策が進んでいるとされていた韓国でも感染が拡大、プロ野球の試合が今日から一週間、全て中止になるそうで(その後オリンピックの中断に入る)、ウィルス(デルタ株)に四苦八苦するのは、日本だけではないなあ。
(サッカーに関しては、ウィルス対策とは別に、また人種差別問題が頭をもたげて、不快)

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