№1976 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 名古屋鉄道.11

 ようやくここまで来ました。四半世紀前くらいの名鉄の駅をご覧頂くシリーズ、足かけ2ヶ月にわたって11回続いて、今回で最終回です。  最終回は美濃町線と、(当時)新岐阜駅への直通のために敷設されていた田神線です。何と言って良いのか、ともかくローカル線と路面電車をごっちゃにして2で割ったような路線、関東の完成した幹線鉄道しか知らないものには、ショッキングでもありました。 美濃町線 徹明町~美…

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№1975 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 名古屋鉄道.10

 四半世紀位前の名鉄の駅をご覧頂くシリーズ、長丁場だがあと2回、2005(H17)年3月までに全線廃線になってしまった、岐阜県内の600V電化区間の各駅を、2回に分けてご覧頂きます。  今回は岐阜市内から東側、岐阜市内線、揖斐線、谷汲線の各駅です。このうち揖斐線と谷汲線は9年も前、2010(H22)年7月8日に書いた№272で全駅取り上げているのだが、改めて書きたいと思います。   岐…

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№1974 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 名古屋鉄道.9

 四半世紀位前の名鉄の駅をご覧頂くシリーズ、あと3回続きます。  今回は名古屋本線西側区間のさらに西側の支線、津島線・尾西線・竹鼻線・羽島線です。 津島線 須ヶ口~津島 甚目寺 じもくじ 七宝 しっぽう 木田 きだ 青塚 あおつか 勝幡 しょばた 藤浪 ふじなみ 尾西線 弥富~玉ノ井 弥富 やとみ  この駅はJ…

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№1973 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 名古屋鉄道.8

 四半世紀前くらいの名鉄の駅をご覧頂くシリーズ、また1回お休みしたけれど、8回目になりました。長いです。  今回は小牧線と広見線、それに廃線となった八百津線と、モンキーパーク・モノレール線です。小牧線は名古屋市内を起点としながら、市内では他鉄道路線との直接の繋がりがなかったので、利用がやや低迷していた、そんな感じだったでしょうか。しかしこの後、名古屋市営地下鉄上飯田線を介して平安通で名城線と直…

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№1971 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 名古屋鉄道.7

 2回間が空いたが、四半世紀位前の名鉄の駅をご覧頂くシリーズ、再開します。  後半は、北部の幹線の犬山線と、各務原線から始めます。こちらも田舎的な駅が多く、特に布袋・扶桑の両駅は、歴史がかった木造駅舎が残っていました。 犬山線 枇杷島〔信〕~新鵜沼 下小田井 しもおたい 中小田井 なかおたい  高架化されたばかりの頃です。 上小田井 かみおたい  以前は…

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№1968 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 名古屋鉄道.6

 四半世紀くらい前の名鉄の駅をご覧頂いているシリーズ、今回は太田川で常滑線から分岐する河和線と知多新線、それと築港線です。河和線は常滑線の支線的な存在ではあるが、セントレア開港までは、むしろ特急が30分間隔で走っているこちらの方が、メインになっていたような気がします。 河和線 太田川~河和 高横須賀 たかよこすか  現在は高架化しています。 南加木屋 みなみかぎや …

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№1967 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 名古屋鉄道.5

 四半世紀くらい前の名鉄の駅をご覧頂いているシリーズ、5回目は構成上、まず瀬戸線の各駅を、その次に常滑線の各駅をご覧頂きます。  瀬戸線は、他の名鉄各線から完全に独立した路線です。1978(S53)年に栄町地下新線開通で、名古屋市内中心部への乗り入れを果たしました。  常滑線は、2004(H16)年開港の中部国際空港(セントレア)へのアクセスとしてかなり近代化されているが、当時は太田川で…

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№1966 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 名古屋鉄道.4

 四半世紀前くらいの名鉄の駅をご覧頂くシリーズ、4回目は三河線と、豊田線です。  三河線は、吉良吉田~知立~西中金間64.8㎞と長大な路線だったが、撮影時には運転系統が碧南、知立、猿投で分割され、吉良吉田~碧南間、猿投~西中金間はレールバスに転換されていました。共に2004(H16)年3月一杯をもって廃線になっています。  豊田線は、豊田市と名古屋市内をダイレクトに結ぶ新線として開業し、赤池…

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№1965 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 名古屋鉄道.3

 四半世紀前くらいの名鉄の駅をご覧頂くシリーズ、3回目は西尾線と蒲郡線です。  撮影した当時、西尾線と蒲郡線は一体感があったダイヤになっていて、蒲郡線も西尾線経由で名古屋本線へ直通する列車が中心となり、特急・急行も走っていました。この後、西尾と吉良吉田を境として、北と南で明暗が分かれて行く事になります。 西尾線 新安城~吉良吉田 北安城 きたあんじょう 南安城 みなみ…

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№1964 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 名古屋鉄道.2

 四半世紀くらい前の名鉄の駅をご覧頂いているシリーズ、続いて、名古屋本線の西側区間(新名古屋~新岐阜間)と、豊川線です。  名鉄では幹線でも無人駅が少なくないが、磁気SFカード「トランパス」(今は終了)導入時、フェアライドシステムも合わせて導入し、各駅に改札機を設置したため、駅員はいないものの、似たようなスタイルの駅舎が新設された駅(遠隔操作)がほとんどです。しかし撮影当時は、本当にホーム…

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№1963 ひと昔・ふた昔前 私鉄の駅 名古屋鉄道.1

 四半世紀位前の私鉄の駅をご覧頂く不定期シリーズ、今回は名古屋鉄道(名鉄)の駅をご覧頂こうと思います。  当時の名鉄は近鉄に次ぐ大手私鉄2位の路線網があり、名古屋を中心として、濃尾平野に津々浦々路線を伸ばしていました(これでも昭和30~40年代くらいには、大多数の路線の整理が行われていたようだが)。多数の中小私鉄の合併によって生まれた会社なので、本線級であっても、ローカル色が濃い駅が少なく…

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№1798 駅の時刻表から見る 私鉄ダイヤの変遷 17.名鉄犬山線 犬山<後>

 名鉄犬山駅の時刻の変遷、後半は21世紀に入って現在に至るまでです。セントレア開港を筆頭に、小牧線の市営地下鉄上飯田線との相直開始、一方でローカル支線廃止と、犬山近辺を巡る名鉄線は、ダイヤ改正の度に明暗様々交錯するようになります。 2001(H13)年10月1日改正(Vol.18)  上小田井駅が、ようやく正式な急行停車駅になりました。  関東や関西では、路線の途中で地下鉄が接…

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№1797 駅の時刻表から見る 私鉄ダイヤの変遷 17.名鉄犬山線 犬山<前>

 名鉄犬山線の犬山駅は、愛知県北部の犬山市にある、名鉄の主要駅の一つです。広見線と小牧線を分岐し、検車区も併設する、名鉄路線網の北のハブとしても機能しています。  今回は、この犬山駅の時刻の変遷を、名鉄が刊行する時刻表を元にたどってみようと思います。別に今年が「戌年」だからここを選んだ、という訳ではありません。念のため。 1987(S62)年2月12日改正(Vol.4 以下、カッ…

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№1769 私鉄名車列伝139 名古屋鉄道6000系

「私鉄名車列伝」、今回から西日本に移ります。まず、名鉄6000系です。 「パノラマカー」に代表されるように、40~50年前位の名鉄の本線系統の電車は、ほとんど全てが2ドアクロスシート車、毎日毎日ロングシート通勤車にスシ詰めにされる、特に関東の鉄道ファンにとっては垂涎の的でした。しかし、その2ドアクロス車がもたらすラッシュ時の混雑は、関東や関西よりも酷い状況に陥っているのではないか?そんな疑問が…

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№1724 名鉄名古屋本線 鳴海駅

 先日「青春18きっぷ」を利用して名古屋まで夜行日帰りしてきた時、名鉄名古屋本線の鳴海駅に降りました。この駅は早くも10年位前に高架化されているのだが、行く機会がありませんでした。今回行く機会を作って、構内を撮ってきたので、ここでご覧頂こうと思います。  名鉄の公式Webでは各駅の乗降人員を公表した資料が見当たらなかったが、「週刊 私鉄全駅・全車輌基地23 名古屋鉄道2」(朝日新聞出版…

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№1692 名鉄 スペシャルムービー

 昨今の交通業界は、TVや映画のアニメとのタイアップが華々しいけれど、その流れに乗っての事なのか、企業自身のイメージアップのCMでも、アニメが作られるようになってきたようです。  何を今更、なのだが、名鉄の「スペシャルムービー」、最近初めて見ました。  特に「創業○○周年記念」とかそういう事ではなくて、現在の名鉄のコミュニケーションスローガン、 「ココロをつなぐ、あしたへはこぶ…

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№1008 26年前の「名鉄電車・バス時刻表」

 前々回は名鉄特急「ミュースカイ」、前回は中部国際空港駅の時刻表の変遷を、開業時から簡単ながら振り返って見ました。  今回は今から26年前、「セントレア」開港から18年前に発売された名鉄の時刻表から、当時の名鉄の電車・バスのを研究してみようと思います。  手持ちの名鉄時刻表で一番古いのは、1987(S62)年2月12日改正の第4号です。  B5版で506ページ、消費税導入前で600円。…

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№1007 駅の時刻表から見る 私鉄ダイヤの変遷 8.名鉄空港線 中部国際空港駅

 私鉄のダイヤを、特定の駅の時刻表から振り返ってみるシリーズの8回目、今回は名鉄です。  前回の「私鉄の車輌シリーズ」では、中部国際空港「セントレア」へのアクセス特急車、2000系「ミュースカイ」について書きました。  セントレアの開港は2005(H17)年2月17日だが、空港線中部国際空港駅は先行して1月29日に正式開業していました。 (前年10月より空港関係職員輸送用として暫定的に…

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№1006 私鉄の車両シリーズ114 名古屋鉄道2000系

 リニューアル後も、「私鉄の車両シリーズ」を続けていきます。  今回から、西日本の大手私鉄車両を取り上げます。  まず、名鉄の空港特急車2000系「ミュースカイ」です。  2005(H17)年2月、知多半島常滑沖に中部国際空港「セントレア」が開港し、同時に常滑線を延長する形で名鉄空港線が開業した。  2000系は名古屋市内~セントレア間を主とする空港アクセス特急車として製造され、…

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№526 SFパノラマカード「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」

 今日は多少乗り物からそれた事を書きます。    22・24日の2回に分けて、先月25及び26日の名古屋・大阪旅行について書きました。  このうち25日の名鉄の乗車では、磁気カード「SFパノラマカード」を使用しました。  SFパノラマカードは、名古屋近郊で名鉄の電車・バスのほか名古屋市営地下鉄やバス、あおなみ線などで利用できる「トランパス」のカードです。  しかし、ICカード「mana…

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№436 私鉄の車両シリーズ89 名古屋鉄道4000系

 久し振りの「私鉄の車両シリーズ」、今回からしばらくは西日本です。  今回は名鉄の最新鋭通勤車、4000系を取り上げます。  4000系は、瀬戸線の在来車両置き換え用に製作された最新鋭の通勤車です。  本線用の3300系(新)をベースにしつつ、瀬戸線の事情に合わせた設計が取り入れられています。  車体は前頭部も含めてステンレスで、前頭部は曲線的な3300系とは対照的な直線的なデザ…

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№272 名鉄揖斐・谷汲線の駅

 ワールドカップの決勝はオランダVSスペインという事になりました。  ドイツの敗戦を的中させてしまった?タコにドイツ・サポーターの皆さんはご立腹の様子ですが、タコのやる事に目くじら立てたってしょうがないじゃんか(笑)。  昨日の「私鉄の車両シリーズ」で、名鉄の古豪・モ700及び750形について書きました。  両形式は(旧)名古屋鉄道の西部線用として製作、昇圧後に各支線に散った後、晩…

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№271 私鉄の車両シリーズ64 名古屋鉄道モ700・750形

「私鉄の車両シリーズ」、今回はこれまで取り上げてきた中で一番古い形式になります。  もちろん、現役では現存しません。  廃線になって久しい名古屋鉄道揖斐・谷汲線で使用されていた古豪、モ700及び750形です。  1927年~1929年にかけて(旧)名古屋鉄道→名岐鉄道が西部線用にそれぞれ10両ずつを製作しました。  晩年は揖斐・谷汲線に終結した残存車両が大手私鉄らしからぬローカル色を演出…

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№209 私鉄の車両シリーズ39 名古屋鉄道3500系

 久し振りになりましたが、「私鉄の車両シリーズ」を再開します。  今日から7回は西日本の大手私鉄です。  今日は名鉄の通勤車、3500系です。  名鉄3500系は、1993年にデビューした、本線用の通勤車両です。  6500系を基本にしていて若干地味目にも思えますが、制御システムやブレーキ方式などで名鉄初の新機軸が数多く取り入れられ、以降の名鉄通勤車の基礎となりました。  …

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№147 私鉄の車両シリーズ13 名古屋鉄道7500系

 今日は、19日に運行を開始した京成バスの新連接バス『シーガル幕張』を見に行ってきました。  でも幕張は、朝方は晴れていたのに昼前から曇り空になってしまったので、きれいな写真は撮れませんでした。  全車両一気の置き換えという訳ではなく、今日の時点ではまだ先代のボルボ車も頑張って走っていました。  悪い事ばかりでもなく、マリーンズのグッズショップを覗いたり、マリンスタジアムに行ってみたりして…

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